走行距離も短いし、2000年過ぎの生産なので、積載車に積まれることとは縁がないとタカを括っていたわけではありませんが。
ガソリン漏れの件、業者が修理のため回収していきました。
タンクの口(給油口ではなく燃料ポンプが刺さっているタンクの上面)を車ごと傾けて、ガソリンがタンクの口からこぼれないようにしてありましたが、駐車場から出すために水平に戻したら、やっぱり漏れ出しました。で、積載車で来るかと思ったら「自走していく」とのこと。さすが、というか産油国から来た人のやることは斜め上を行ってました。アッラーの神のご加護を、八百万の神々が邪魔しないことを祈りながら、407を見送りました。ドナドナ(荷馬車に子牛が乗っている、という歌に因み、積載車で運ばれる様子を揶揄した言葉)ではなく、ドラちゃんは「自分ひとりで歩いて」行きました。
(15時に引き取りに来て、この時点で消防車のサイレンとかを聞いてないから、無事に修理工場に付いたと思われる)
販売店は海老名にあるのに、「横須賀に修理するところがある」ということでそこに持ち込んだようだけど、そのネットワークは「蛇の道は・・・」ってことなんでしょうね。車がちゃんと動いてくれれば、こっちは良いんですけど。
「1日か2日で直る」と言ってたけど、彼らの言うところの時間と自分の考える時間が一致していることを願うばかりです。
・・・って書くと、相当いい加減な商売しているように見えるでしょうが、スタッフが海老名と電話でやり取りしながら、片言の日本語と英語と(おそらく)アラビア語(中古車屋と派遣されたスタッフの間の会話)が飛び交っているので多少もどかしいところがありますけど、実は連絡があった時間はちゃんと守ってくるし、まぁ「しっかりやってくれよ」という感じです。
「日本人だからしっかりしてるし安心だけど、〇〇人だから油断できないよね」という意見を見かけることがありますけど、結局はその個々人次第だということを色々なところで見てきてしまったので、今回のこともアレヤコレヤ言ってますけど「みんな頑張ってるなぁ」と感心してます。
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