よくよく考えてみたら平日休みの場合、誰かと語らわなければ『三蜜』になることは無いのよね。行った先が混んでた場合を除いて。緊急事態宣言解除の日にようやくそのことに気付いてみたものの、解除の日は解除の日ですので。
先日、「水」という課題に因み噴水の写真を撮ってみたのですが、イマイチ納得がいかないのでリヴェンジしに行きました。
そもそも記念艦は閉鎖しているだろうと思っていたけど、甘かった。そして月内で開放が始まると思っていたことも甘かった。
じゃあ、と舳先を巡らせた先の
観音崎ボードウォークにも厭らしい書き方の標識。往けば紅衛兵の的になりそう。
撮れないならネコでも撃ちに行くか、と
観音崎レストハウス前。
OM-SYSTEMの50mm単焦点f1.4で噴水撮ったらどうかな、と持って行ったけど、空振りに終わったので、ここで装着して
ハマダイコンの花。
被写界深度ばっちり。
と言いたいけど、撮影の時「絞り」をチェックしていなかったのでやはり面白くない出来。しばらくデジカメばかり触っていたから、シャッター切るとき絞りとシャッター速度なんてチェックしてなかった。
因みに後で見たら両方とも全開放(f1.4)で、シャッター速度は1/8000でした。レストハウス前の写真はZUIKO.DIGITALの14-54mm/f2.8-3.5でカメラ任せで撮影したもの。シャッター速度は1/640だったので、奥までくっきりと写ってます。
レストハウスから多々良浜に向かい、ネコおるかな?と探してみたら、みんな出撃中でした。「撮影料」持ってこなかったから良かったと言えば良かった。
とりあえず付けてみた。
自粛要請期間だったので
海はきれいだった。
マリーナ裏手で〆。
見通しも走った距離も、ちょっと甘め。
満足いってないようですが、、、素人目にはクロモリロード差し引いても良い写真に見えます。まだまだ入れないところは多そうですが、良い季節ですね~
この写真、ピントを合わせるべきところが決められなかったんです。シャッター速度が速いと、ピントの合ったほんの一点だけがきれいに写し取れます。だからこの場合「あまり良い写真じゃない」んです。
シャッター速度が遅くなると、全体がくっきりと写るようになります。作品の意図にも繋がるのですが、当然どっちが「良い写真」とは一概に言えないですね。
まだお店なども自主休業しているところが多いようなので、出かけても空振りが多いですが、走っている分には良い季節です。
PC-700Xでも徐々に距離を延ばすようにしています。レ・マイヨの時みたいに神奈川往還くらいの脚力を取り戻したいですね。
初めて手に入れたレーサーがパナソニックで、それを潰しちゃったあとに(略)結局パナソニックになりました。
カラーリングも流行り廃りを感じさせず、パーツを選ばなくて良いところが組みやすいです。