文庫で買ったものが謎めいた消失を遂げまして、手許に無いと不思議と気になるのでやむを得ず本屋に行きました。
1件目には無く、2件目にも無く、密林で探し求めるには単価が安いために送料のほうが高くつくという…
こうなってはやはり『本拠地』に行くしかないか…
(嘘
クルマ関係のオフ会に参加する"お伴"が佐々木喜善の『聴耳草紙』だったので、ついつい遠野に里心が付いてしまいました。
遠野と言えば民話の郷。
カッパ淵。"守り人"運万さん元気かな。
遠野といえば「ホップ畑」です。収穫したあと取りこぼしたホップの花は、なかなか良い香りでした。気にしていたにも拘らず、ビールを飲む習慣が無いために見逃してしまいました。キリンから販売されてます。(と営業)
釜石との境にある"笛吹峠"。遠野物語ではこの辺りに山男山女の類いが頻繁に出没し、それを嫌って隣の峰にある"境木峠"を回り道に使ったという記述があります。今となっては交通量も少なくなく、見た通り舗装路になってます。山男山女が出たところで事故になるか、報道部が来て話がヤヤコシクなること請け合い。
このときは遠野にも珍しい猛暑日だったので、チャリでひたすら登るのは大仕事なのでした。
"山口の水車小屋"。山口という地域は、遠野物語前半のヤマ場で、このときは通り過ぎてしまうだけでしたが、次回はお宅訪問して、まったりと過ごしたく考えてます。というか次回は「山口地区集中攻略」が目標。
"重湍渓"。NHKのドラマ「遠野物語」の中で『マヨヒガ』というドラマがありましたが、ロケはここでした。チャリで走って火照った足を冷やすのにちょっと休憩した時のショット。カッパ淵でも清流に足を浸けたかったのですが、そういう雰囲気じゃなかったので、そのぶんここで思う存分。
以下、個人的『遠野名物』。
民宿「古軒」。もう完璧にツボ突いてる宿泊施設。建物も女将も★★★★★。
それと、某橋のアレ。
…今日はここまで。(謎笑
久しく遠野に行ってないな~(っ2ヶ月経ってない!)
604やまびこはやはりカントー人最速遠野入り御用達ですな~。はやぶさの登場でどうなるかとオモってましたが、無事なようで。
最後の絵は。。見なかったことにw
>久しく遠野に行ってないな~(っ2ヶ月経ってない!)
…そろそろ禁断症状(姐さんの呪)が出始めてませんか。このアングルの撮影だったため、とりあえず直撃は避けられましたがw
実はイワテケンコウツウで遠野駅前に0650に着く便がありまして、1.53諭吉で往復できるという情報を手に入れてます。
(地元からだと花巻駅0600のみ)
ちょっと美味しそうです。というか今年は(今のところ)こっちでのアプローチになりそうです。