今更登山に目覚めたわけではないけど、写真関連で山に行く機会が増えた去年でした。
そんな関連で今年の山行き第1峰目、山域的に「山らしい山」で「行きやすい山」といえば丹沢なのでそこになりました。
以前、企画したものの台風のせいで道が崩壊したため延期または中止にしたパスハンティングの下見を兼ねて、西丹沢ビジターセンターから犬越路を目指しました。
コース入りして早々にこんなの見せられて、かなりビビる。
沢筋を歩いているときは、「パスハンター担げば大丈夫かな」と思っていたけど沢を離れたら「だいじょばなかった」。
丹沢は「沢」とつくだけあって、沢かそこに落ち込む尾根ばっかり(つまりガレ場か急登ばかり)という印象。
やっと登って犬越路に到着。西丹沢ビジターセンターから500m登ってきた。左奥に見える避難小屋の室内の温度は3℃だった。やれやれと休憩していると汗で体が冷えてくる。
そこから尾根伝いに檜洞丸(1,601m)に向かう。風が強く吹いてどよむのが気になる。
犬越路の1,000mあたりでは気にならなかったけど、尾根筋を歩いていてちょっと「ヤバいかも」と思った
生えているクマザサに霧氷が付いてる。
おかげで眺望は最高!
事前の情報で「展望はあまりよくない」ってことだったけど、冬で葉が落ちていたので場所によっては見事な展望を楽しめた。
富士山の右側には南アルプスが見える。このさらに右側に八ヶ岳が見えると思ったけど、見えたのは金峯山だった。八ヶ岳は金峯山に隠れていて、その金峯山は尾根上にあった大笄というピークに隠れていた。
これ見て「装備的にヤバかったかな」と思ったりしたり。ちなみにこの氷が風に吹き飛ばされてダイヤモンドダストみたいに舞ってたし、道は凍っていて「鶏の唐揚げ」みたいだったよ。
そして Kodak CCD は良い仕事してくれたと思うし、広角レンズ(Zuiko Digital 11-22mm)持って行って良かった。
檜洞丸の山頂は、生えている木がすっかり葉を落として
この眺望。(この写真のみHUAWEI P20L)
ここでSVEA123R開封の儀v
で、釜揚げうどんを食す。
下山は「つつじ新道」で直接西丹沢ビジターセンターまで降りてきた。
「ぶなの湯」でゆっくりして帰ろうと思ったら、まさかの臨時休業だったので、山北駅のそばのさくらの湯(2回目の利用)に寄って帰宅った。
オマケ
写真の中に、シカは何匹いるでしょうか?
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