先日の丹沢行の反省会。
写真はきれいなものが撮れて良かったんですが、それ以外はかなり悲惨なものでした。
・SVEA123Rについて
…行くときは100cc入りの栄養ドリンクの瓶にホワイトガソリンを入れて携行するのですが、今回持って行ったものは以前使った残りだったので100cc入ってなかった(多分70ccくらい)ので(しかもそのことに気付いてなかった)、犬越路避難小屋でお茶して檜洞丸でうどんを茹でるには、全然足りなかった。そして屋外では風が強くて予熱が充分に予熱できず、結局ライターで直接ノズルの基部を炙ったため、液状の燃料が噴き出し久しぶりの「火ダルマ」した。しかも古典的なライターだったので火が飛ばされるし石は熱くなるし。吹き曝しのところで使おうとしたのが良くなかったんだろうけど、予熱用に風防が必要か。
液燃が良いかメタが良いか、ってことだけど寒いところで火力が落ちるのは避けたいので、重くて使うのには多少の手間がかかるけど液燃の方針は変わらず。ネイチャーストーブは携行すべきか悩むところ。
・"武器"について
…現着してから「あれ?箸が無い」という状況で、結局その辺の枝をナイフで削って即席の箸にした。枝があったからこそ良かったものの、無かったら鍋に直接口を付けてうどんを啜るしかなかった。それとナイフの切れ味が悪かったので、帰宅後すぐに研いだ。食器については割り箸をあちこちに忍ばせておくしかあるまい。
・水と食料について
…今回、750ccのペットボトル2本使ったけど、コメを炊くことにすれば水の量を抑えられるかな、というところ。餅が焼ければその必要もなくなるけど、餅が焼けるまで10分近くかかることを考えると、燃料の心配も出てくる。インスタントラーメンだと、コッヘルに残った油分(と臭い)が気になるから(カップ麺だと嵩張るしゴミも増える)"釜揚げ"か"飯"の方針は変わらないと思う(行動中の食事なので飯×梅干×白湯程度で良いのよ)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます