平成18年8月、ボクは現在住んでいる東村山市民となった。隣の市から転入してきたので、幼少の頃から知っている土地柄ではあったが、特に市の歴史や情勢など興味もなく、ただ単に住居を構える、それだけの場所であった。しかも利用する駅などは隣接する小平市にあり、どちらかと言うとそちら側が生活圏でもあった。
ところがその翌年に行われた市議選挙、市長選挙でほんの少しだが、「東村山ってどんな市なの?」という興味がわいた。何故なら市役所や図書館などの老朽化が目立ち、借りようとする本もバリエーションの無さなどで閉口してしまったからだ。仕事柄、北海道の地方都市のシステム化をお手伝いしことがあったが、おそらく東村山よりもずっと貧乏な町であったと思うが、人々が集う場所は本当に居ゴゴチの良い作り、雰囲気、そして職員達であった。それがそもそも違和感の発端だったのかもしれない。
そんな折に2011年からの街作りの基本となる為に市からアンケートが発せられている。どうやら無作為でアンケート依頼を行っているようだが、市のホームページから気軽に出来るらしい。早速ボクもやってみた。気軽に、とは言ってみたが、ちょっと項目が多いかな。それにわからないことも多々ある。こんなの知って何に役立つの?という疑問も出てくる。そんな時は最後にコメントも残せるので、もしボクのブログをご覧になってる方で東村山市民の方が居られたら、ひと手間かけてみては如何だろうか?まずはココをクリックしていただき、アンケートに答えて欲しい。少しでも住みやすい市にしていけたらと思って、これからも出来ることは協力して行きたいと思っている。またこのアンケート、11月18日が締め切りだ。ちょっと忙しないが是非ともご協力お願い致します。