




たまにはサッカー好きなところも見せておかないと(笑)
と言う事でアルビレックス新潟戦を観戦して来ましたので、素人目で見た感想等を述べてみたいと思いますので、しばしお付き合い下さいm(_ _)m
早朝に自宅を出発し、愛車を新潟県のデンカビッグスワンスタジアムへ向けて走らせます。休憩込みで5時間程度掛かると見積もって出発しました。
天気予報は概ね良いハズでしたが、関越トンネル抜けると結構な雨、「国境の長いトンネルを抜けると、そこは雨であった」と言う川端ちっくなフレーズが口に出ます。
長岡を過ぎるとすっかり晴れて来ました。良かった( ^ω^ )
しかし晴れてはいるものの気温は低く、今日の観戦は寒さとの戦いでもあると改めて認識。一応冬の格好しています。
昼食を済ませてホテル駐車場に車を預け、新潟駅からのシャトルバスでスタジアムへ向かいました。
とても綺麗で良いスタジアムです。スポーツ公園内にあるのですが、この公園も広くてとても綺麗です。
そしてスタジアムグルメも充実しているのがここでのお楽しみのひとつ。
でも…実は途中でお昼食べちゃったんですよね^^;
それでも、何か名物食べないとと思い、新潟名物の笹だんごを頂きました。
「笹だんゴール」と言う、アルビレックス新潟公認の笹だんごです(笑)
なので色もチームカラーのオレンジ色!美味しかったですよ(^^)
さてさて肝心のサッカーですが、FC東京はスターティングメンバーをいじってきました。
DFラインでは右のサイドバックに22番徳永を起用。若手の2番室屋はベンチで見守ります。
中盤では右サイドに17番河野を久しぶりに起用してきました。これは楽しみです。
そして何と言ってもワントップに20番前田を持ってきたところでしょうか。13番大久保とのコンビネーションが楽しみです。スタイルとしては4-2-3-1が基本で、時によっては前田と大久保が2トップ気味な4-4-2に変化する様な布陣に見えました。
対するアルビレックス新潟は4-4-2でしょうか、ブラジル人の2トップが気になります。この時点で前節に今季初勝利を挙げているので、甘く入ると痛い目にあうぞ、と思っていました。案の定その心配がこの後現実味を帯びてきます…
アルビレックスのブラジル人2トップが前半からガツガツ来ます。足も速いし、甘いバックパスにはすぐさま反応して来ます。
そしていやらしいのが、このブラジル人の10番チアゴが投げるロングスロー…。これが怖い。コーナーキックと変わらないくらい飛距離が出ます。
前半はアルビレックスがボールを保持して、東京が跳ね返すという展開が続きますが、28分、我らが6番太田のフリーキックが決まりました。悪い流れを断ち切る得点でした。何とか前半を無失点で終了しました。ハーフタイム中によく話し合って後半は修正してほしいと祈ってました^^;
ところが後半も変化なく入っていった様に思います。セカンドボールがどうも拾えない。相変わらず自陣で回すボールが危なっかしくてしょうがない感じ。そんな中、後半24分の出来事です。37番橋本が相手からボールを奪うと一気にカウンター攻撃。左サイド38番東を左サイドバックの太田が追い越しボールを受けるとマイナス気味にグランダーのパス、そこへ走り込んだ橋本がシュートを決めて追加点、ワンチャンスを良く生かしてくれました。
2点取った事でちょっと安心ですが、どう終わらせるか…
アルビレックスはもう攻めるしかありませんが若干疲れて来たのか足が止まり始めてます。
そんな時でした。後半37分、東京の大久保がペナルティエリア内で倒されPKに。これ、ちょっとアルビレックスには厳しい判定に見えました。まず微妙にペナルティエリアの外だったような。それに倒れ方もシミュレーションに取られても、って思ってましたが、主審も副審に確認してPK決定。こちらとしてはラッキーな判定でした。大久保がきっちり決めて3点目。
怖かった2人のブラジル人も引っ込み、あのロングスローも終わりかと思いきや、後から入った9番山崎もロングスローの名手の様で…^^;
0-3でゲーム終了。最後まで東京の守りはドキドキでした。良く無失点に抑えてくれました。33番GK林の守りは鉄壁でした。
スタッツを見ても、アルビレックスのシュート数11に対して東京は6と、点差と真逆な印象。勝ちゃいいんですよ、とついついボヤいてしまいそうなゲーム内容。まだまだ意識を合わせていく必要がありそうです。でも前田と大久保は今後は楽しみなペアになるかも。前田のポストプレーに大久保が突っ込むという展開が期待できます。ベテランの攻撃陣に期待です(^^)
2012年からほぼ毎年訪れている新潟ですが、今回も堪能できました。
車で行くと、途中道の駅などに立ち寄り、地元の野菜や美味しいものをたくさん買うことができるので、それも楽しみのひとつ。
季節柄、チューリップが綺麗で、立ち寄った道の駅でこんなチューリップ見付けました。
その名も「アルビレックス」
チームカラーの綺麗なオレンジ色をしています(^^)
来年も行けるといいなぁ〜( ^ω^ )
象徴的な写真があります。
今日はJリーグの3部、J3の開幕でした。今期FC東京は、セカンドチームをJ3に参戦させます。出場できるのは基本的に23歳以下の若手で、3名のオーバーエイジ枠も用意されていますが、若手の底上げが主な目的での参戦になります。この日の相手はSC相模原で、当然ながら上位のカテゴリーを狙うプロチームです。去年の成績は4位だったとのこと。で、このバスの写真、何が象徴的かと言いますと・・・
FC東京の選手は、この大型バス(通称バモバス)でスタジアム入りしてきました。ゴージャスなバスですよね。聞くところによると全席充電できるコンセントがあるとかないとか。一方、SC相模原の選手は右側にちらっと見えているマイクロバスでスタジアム入りして来ました。
柱が邪魔してますけど、これなら大きさ比較できるかな。
バスで何が比較できるのか、とは思いますけど、要は東京は恵まれた環境なのですよ、J1とJ3の2つを運用するのは資金面にも相当負担をかけることになるとは思いますが、メジャーなスポンサーもついてますし、普段トップチームが使うバスをU23の選手が使えるワケです。
一方でJ3というカテゴリーは資金面でも大変でしょう。バスだけじゃなく、他のことも選手とスタッフが一緒になって運用している、っていうのが容易に想像できます。
そんな開幕戦でしたが、1−0で東京は負けてしまいました。点数を見ると拮抗してたのかに思われるでしょうが、実は相模原に押されっぱなしで何もさせてもらえませんでした。
ゲーム前、東京のJ3を任された安間監督は仁王立で選手のアップを見ていました。
その安間監督のゲーム後のコメントで、練習試合でもっと強いチームと良い戦いが出来ていた、今日は8千人近い観客の雰囲気に飲まれた、って言ってました。本当か?
そもそも目指すところが違うチーム同士の戦いなので、難しいのかもしれませんが、東京は負けても勝っても何も環境が変わらないんですよ。でもJ3で上を目指しているクラブは負けると明日スポンサーに切られるかもしれない、という切実な問題があったりします。選手のコンディションを見る場じゃない、彼らは戦いの場なのです。
なんか今日はそんな甘い部分を見せつけられた感じがしました。自分も含めてね。
まだまだ始まったばかりです。これから選手たちがどう成長していくのか楽しみです。応援するからね!
で、ここのスタジアムグルメですが、インドカレー屋のタンドリーチキンの串焼き、ものすごく美味しかった!
相変わらずFC東京サポーターのイナゴっぷりは健在で、完売したところもあったようです(^^)
やっぱりアウェーは楽しいなぁ。今期もできる限り足を運ぼうと思います。