ベランダというところは案外スクエアではなく、配管があったり案外凸凹している。目の細かいタイルを敷き詰めればそれなりに隠せるが、半端なところは隠しようがないのだ。帯に短し襷に長し…あとちょっとでタイルが敷けるのになぁ~という箇所がいくつか出てくる。当初はまぁいいか、と気にしないようにしていたが、なんとなく気掛かりになっていた。
この手の処理で手っ取り早いのが敷石を敷いてごまかす方法だ。早速ホームセンターに石を見に行く。ところがたかが石ころと思うなかれ、案外高いんだな、という印象。同じような色合い、大きさの石を揃えるんだからコストが掛かるってわけか!と妙に納得し、10キロで500円という比較的安価な物を選択した。ついでに夕食の食材等も買い込んで自宅に戻ったが、この10キロがものすごく重く感じた。米の10キロと石の10キロじゃ石の方が重く感じるのは何故だろう?
ということで下の写真は敷石を敷いたところである。どことなく高級感が出た感じじゃない?エアコンの室外機のブロックがどことなくダサい感じは否めないが…
ただしどこもかしこも隙間に石を並べると見栄えが悪くなるということも知ることができた。ほどほどに使える技なのかもしれない。