立秋が過ぎたというのに、未だに35℃超えという気温予想が出るこの頃
そんな猛暑の中、今日は浴衣でお出かけしました。
昨年から習い始めた着付けですが、まだ帯結びがスムーズにできない私です
習うより慣れろの言葉もありますから何度も着てみて、
頭で考えなくても手が自然に動く様になるまで練習するのが一番なんでしょうね。
今日は浴衣に半巾帯です。
向かった先はここです。
「森の響」
今回のギャラリー展示は加納弥生さんの「オリジナル創作手作り和装展」
浴衣を無料で貸し出して着付けまでしていただけて、
そのままカフェスペースでお茶できるという企画があるという情報を得ていました。
以前からオーナーに「着物姿のイメージが湧かない」と言われていたこともあり、
こういう時なら目立たずに済むかもと、家事を済ませてから一大決心をして必死で着付け。
そう・・・本当に”一大決心”なんですよ。
着物に限ったことではないのですが普段と違う「何か」をしようと思った時は、
先ず決めることから始めますよね?
そして私の場合は逃げ道を断つ・・・自分の中で決めるだけでなく、
誰かに公言することにしています。
嘘はつきたくないから、やらざるを得ない(苦笑)
ま、そんな時ばかりでもないですけどね。
あまりにもプレッシャーが大きすぎて前に進めなくなる時もありますから、そんな時は
本当にこれが自分の望んだ事なんだろうか?と方向を修正する柔軟性を持つことも
必要なのかもしれません。
ちょっと話が横道に逸れましたが、何にしても「非日常」を意識して作り出すことは
日々の生活の中でも大切なことかと思います。
それが日頃のストレス解消につながったり、トキメキの元になったりします。
着物を身に纏う。
それには心と時間の余裕が必要ですから、
やっと今になってそれができる様になったという事でしょうか。
何れにしても着物に触れる時間は、私にとって大切な愛おしいひと時です
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