伊勢神宮参拝と橘の木

先日お願いしておいた、橘の苗木を受け取る目的もあって
友人とお伊勢参りに行ってきました。

前回母と行った時、伊勢自動車道で見つけた謎の標識。
「伊勢バリアまで4km」
これって何？
三重出身でお伊勢さんに詳しい彼女なら知っているかな、と
思って訊いてみました。
でも、わからなかった
二人で「変な考えを持った人はバリアではね返される」とか、
「お伊勢さんの周辺はバリアで守られてる」とか、
そんな勝手な事を言いながら、一路バリア内へ突入したのでした。

気になったので検索してみたら、Wikiで見つけました。

　伊勢バリア

な～～んだ。
でも、どうしてこんな表現にしたんでしょうね。
余り一般的ではないと思うのですが。
まぁ、一応謎は解けたのでヨシとしましょう。

で、最初の目的地、外宮には思ったより早く到着。
ゆっくりお参りした後、ちょうど見頃の花菖蒲を愛でてきました。



高貴な色、紫を中心にいろんな色の菖蒲が咲いていて
池では何やら「ぴちぴち」という音が。
小さな魚でも跳ねていたのかな？
この音の正体はわかりませんでした。

この後、すぐ近くの鰻屋さんでお昼ご飯を食べて
待ち合わせ場所の宇治山田駅へ。
ここで今日の一番の目的、橘の苗木を受け取りました。
種から育てた苗木は思ったより小さく、まだ可愛い赤ちゃんという感じ。

橘は環境省のレッドデータブックで、絶滅危惧種になっています。
古来から大切にされてきたこの木を、我が家の庭で何とか根付かせて
大切に育ててみたいと思っています。