食べるという行為は、ただ単に食べるだけに終わらない。
気がおけない仲間との食事、家族揃っての食事、そして1人だけの食事。
嗜好がよく似た仲間との食事&飲み会は、コロナ禍前までは年に何回か集まってしていた。
よく食べ、良く飲み、そして楽しい会話。
最近はそれぞれの環境が変わったりしたせいもあり、なかなか全員が揃うことが難しくなってしまったのが、ちょっと寂しい。
どちらにしても1人だけではないのなら、会話があってこその時間を持ちたいものだ。
会話もなく黙々と食べるだけの時間は何と淋しいことか。。
折角の料理も美味しさ半減どころか、ただ「食べる」という行為をしているだけの時間になってしまう。
それならいっそ、1人で気楽に食べた方がマシではないかな。
1人旅に出ると(結構気楽で好きなんです)好きな時間に好きな所で好きなものを食べる。
それもまた”をかし”。
お店にもよるけれど、カウンター越しに女将さんなどとお話できるのも楽しい。
楽しい・美味しいと感じる食事(飲みも含めて)は・・・一番は、やっぱりあの人との食事。
(今度こういう時間を共有できるのはいつでしょうかね)