団倉庫で長らく使われず鎮座しておりました、ガス釜炊飯器の「パロマ君」についてのお知らせです。今度の珠洲キャンプは、炊事については、マキを使わず、すべて、ガスを燃料としますので。こいつを引っ張り出しました。自団のキャンプはすべて、マキを使用していますので、返ってこういうガス器具は使われずに放置されています。本当は、マキの炊事が良いのですが、今回は「ガスのみ」しょうがないです。埃まみれの「パロマ君」を家に連れて来て、分解・清掃しました。ピカピカ、ハンサムになった、「パロマ君」ですが、長い眠りから醒めてくれますか?心配でしたが、さすが、名家出身、燃焼音も勇ましく、試しに入れた4合の米をわずか、15分で炊き上げました。で、お味は・・・みごとにメッコ飯でした。1升6合焚きの釜に、たった4合ですからね。珠洲では、米1升以上水加減は2割り多目でで、大丈夫だと思います。後は、十分な蒸らしが必要です。それと、内釜やその周囲はかなり高温となりますので、くれぐれも火傷に注意して下さい。電気炊飯器と違いますから。では、頑張って炊いて食べて下さい。管理人は、本部食堂です・・・ゴメンね。

