まだまだ続いてます・・・
話し合いが始まってから、エージェントの確認があったのですが、
あらためて、D氏が売主のエージェントである以上、私達のエージェントにはなれないので、
私達にはエージェントがない状態で、直接交渉するということがはっきりしました。
「では、エージェントを誰か連れてきたほうがいいのですか?」
と聞いてみました。すると、D氏はちょっと歯切れが悪い言い方でしたが、
買主がエージェントなしで直接交渉をして、
もし、売主が受け入れるにはちょっと高めの、微妙な金額のオファーになった場合、
売主のエージェントが、コミッションの一部を放棄する形で、
買主の手に入る金額に上乗せして、買主が期待していた金額にして、
オファー成立に向けて決着を図ることはありえる・・・かもしれない・・・たぶん。
みたいな返事が返ってきました。
そうか。
やっぱり聞いていた話は本当だったのかな。
売主E氏にとって、早く売買完了できることがとても重要だ、とエージェントD氏が言いました。
家庭の事情で。
「ということは、満額オファーの人に勝てる可能性があるということですか?」
と聞いてみると、おそらくそうだろうとの返事。
オファーが通ってから、売買が成立するまでに普通一ヶ月位の時間を取るそうですが、
E氏の希望通り、2週間強ですべて終了して、家を明け渡す、という条件にしました。
双方がオファーを受け入れて、買主が”一週間以内に弁護士を探し、保険屋に話をつけ、
登記上問題がないかどうか確認して、銀行のローンを組んで、専門の建造物検査士に依頼して
家の構造検査などをして結果を検討し”すべてに問題がなければ、手付金を払って本契約の成立。
手付金は売買価格の5%。
手付金を支払ったあとは、契約を破棄しても、手付金の返却はありません。
今住んでいる家を買ったときは、オファーをするときに、まじめに考えてる証として
日本円の感覚で10万円ほどのお金を置いてくれと言われました。
これはオファーが成立しなければ戻るということでした。
今回はそういう話はなかったです。
そんなこんなで、わーわー話し合っているうちに、3時間ほど過ぎていました。
そして、金額を入れたオファーの紙をプリントアウトしてサインしていると、
売主のE氏がやってくるのが見えました。
これからE氏とD氏が話し合って、私達のオファーを受けるかどうか決めるのです。
私達と入れ替わりにE氏が入ってきて挨拶をしました。
昨日の夜、家を見せてもらったので、面識があるし、
売主と買主がオファーをはさんでこんなところで出会うのは変な感じがしました。
D氏が「車の中で結果をまちますか?」と聞きました。
私達は、話し合いで疲れ果てた上にお腹も空いているし、
子ども達もお腹をすかせているだろうから、ここは家に帰ることにしました。7時半でした。
帰る道々、携帯が鳴るか鳴るかと待っているのだけど、鳴らないんですね・・・
家に帰ってから、息子を迎えに行って、また戻ってきても連絡なし。
いきなり電話がかかってきたら、受け入れがたいオファーだから相手にされなかった可能性もあるし、じっくり考えてくれてるのは希望が持てるとか言っても、やっぱり落ち着きません。
そして、電話がかかってきたのは、もうすぐ夜10時というときでした。
ダンナが取りました。
なんて返事してるのか、みんな耳をすませました。
「はい、はい、わかります、わかります」
何なの!? どうなってるの!?
「はい、ありがとう、ありがとう」
おお!! 通ったみたい!?
娘と私は大きな声で叫びたい気持ちを抑えて胸の前でガッツポーズ!
なんてうれしい瞬間でしょう。
電話を置いて戻ってきたダンナが
「D氏がコミッションの一部を放棄したみたいだった、妥協したよと言ってたよ」
と言いました。
ああ、朝からの緊張がす~っと抜けて、とてもいい気持ちでした。
さあ、これから一週間、用事が山積だよ、うれしい引っ越しに向けてがんばるよ!
その日のフォーチュンクッキーのお告げは三枚。
YOU WILL BE IN THE BEST POSITION.
WITH RENEWED ENERGY, ACCOMPLISH WHAT YOU CAN.
MANY IDEALS ARE BECOMING REAL.
そう、ベストなポジションに立つことができました。
売買成立できるように成し遂げてみせますとも!
長い間夢見てきた生活がすぐ目の前まで来てる!
そのときは、その次の週に何が起こるのか、予想だにしていなかったのです。(続く)
引き続き、クリック&投票よろしくお願いします。ありがとう♪
日記@BlogRanking
話し合いが始まってから、エージェントの確認があったのですが、
あらためて、D氏が売主のエージェントである以上、私達のエージェントにはなれないので、
私達にはエージェントがない状態で、直接交渉するということがはっきりしました。
「では、エージェントを誰か連れてきたほうがいいのですか?」
と聞いてみました。すると、D氏はちょっと歯切れが悪い言い方でしたが、
買主がエージェントなしで直接交渉をして、
もし、売主が受け入れるにはちょっと高めの、微妙な金額のオファーになった場合、
売主のエージェントが、コミッションの一部を放棄する形で、
買主の手に入る金額に上乗せして、買主が期待していた金額にして、
オファー成立に向けて決着を図ることはありえる・・・かもしれない・・・たぶん。
みたいな返事が返ってきました。
そうか。
やっぱり聞いていた話は本当だったのかな。
売主E氏にとって、早く売買完了できることがとても重要だ、とエージェントD氏が言いました。
家庭の事情で。
「ということは、満額オファーの人に勝てる可能性があるということですか?」
と聞いてみると、おそらくそうだろうとの返事。
オファーが通ってから、売買が成立するまでに普通一ヶ月位の時間を取るそうですが、
E氏の希望通り、2週間強ですべて終了して、家を明け渡す、という条件にしました。
双方がオファーを受け入れて、買主が”一週間以内に弁護士を探し、保険屋に話をつけ、
登記上問題がないかどうか確認して、銀行のローンを組んで、専門の建造物検査士に依頼して
家の構造検査などをして結果を検討し”すべてに問題がなければ、手付金を払って本契約の成立。
手付金は売買価格の5%。
手付金を支払ったあとは、契約を破棄しても、手付金の返却はありません。
今住んでいる家を買ったときは、オファーをするときに、まじめに考えてる証として
日本円の感覚で10万円ほどのお金を置いてくれと言われました。
これはオファーが成立しなければ戻るということでした。
今回はそういう話はなかったです。
そんなこんなで、わーわー話し合っているうちに、3時間ほど過ぎていました。
そして、金額を入れたオファーの紙をプリントアウトしてサインしていると、
売主のE氏がやってくるのが見えました。
これからE氏とD氏が話し合って、私達のオファーを受けるかどうか決めるのです。
私達と入れ替わりにE氏が入ってきて挨拶をしました。
昨日の夜、家を見せてもらったので、面識があるし、
売主と買主がオファーをはさんでこんなところで出会うのは変な感じがしました。
D氏が「車の中で結果をまちますか?」と聞きました。
私達は、話し合いで疲れ果てた上にお腹も空いているし、
子ども達もお腹をすかせているだろうから、ここは家に帰ることにしました。7時半でした。
帰る道々、携帯が鳴るか鳴るかと待っているのだけど、鳴らないんですね・・・
家に帰ってから、息子を迎えに行って、また戻ってきても連絡なし。
いきなり電話がかかってきたら、受け入れがたいオファーだから相手にされなかった可能性もあるし、じっくり考えてくれてるのは希望が持てるとか言っても、やっぱり落ち着きません。
そして、電話がかかってきたのは、もうすぐ夜10時というときでした。
ダンナが取りました。
なんて返事してるのか、みんな耳をすませました。
「はい、はい、わかります、わかります」
何なの!? どうなってるの!?
「はい、ありがとう、ありがとう」
おお!! 通ったみたい!?
娘と私は大きな声で叫びたい気持ちを抑えて胸の前でガッツポーズ!
なんてうれしい瞬間でしょう。
電話を置いて戻ってきたダンナが
「D氏がコミッションの一部を放棄したみたいだった、妥協したよと言ってたよ」
と言いました。
ああ、朝からの緊張がす~っと抜けて、とてもいい気持ちでした。
さあ、これから一週間、用事が山積だよ、うれしい引っ越しに向けてがんばるよ!
その日のフォーチュンクッキーのお告げは三枚。
YOU WILL BE IN THE BEST POSITION.
WITH RENEWED ENERGY, ACCOMPLISH WHAT YOU CAN.
MANY IDEALS ARE BECOMING REAL.
そう、ベストなポジションに立つことができました。
売買成立できるように成し遂げてみせますとも!
長い間夢見てきた生活がすぐ目の前まで来てる!
そのときは、その次の週に何が起こるのか、予想だにしていなかったのです。(続く)
引き続き、クリック&投票よろしくお願いします。ありがとう♪
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