脳梗塞には負けられない!

2008年12月26日に脳梗塞を発症。負けずに自転車と写真とBAND活動に熱中しているY.MATのブログ。

Oracleのゴミ箱

2005-04-15 17:18:15 | IT技術的なこと
新しい「Oracle 10g」を使っている。
いつものごとく、マニュアルなんか見ないで動かしている。
まだまだ本番ではないし、工程も詳細の手前やから細かい設定も使ってから。

そんなとこで、プロトタイプを開発するので、テーブルも作って見た。
で、普通に
DROP TABLE ***********;
それから
SELECT * FRPM TAB;
とテーブル一覧を表示してみたら、
X$BINASDLKFE********
X$&3;LKA8VDF********
とか、見た事のない変なテーブル名が一覧に出てくる。

何じゃこりゃ・・・
ひとまず「Oracle 10g」のSQLリファレンスマニュアルを開いて見た。

DROP TABLE ********** PURGE;

えっ、[PURGE]て何や、初めて見る変なキーワードが書かれてる。

首をかしげながら「Oracle 9i」のSQLリファレンスマニュアルを見た。

DROP TABLE ***********;

やっぱり[PURGE]なんて書いてないから、新しい機能のよう。

調べて見ると、[DROP TABLE]するとこれまでは表定義が無くなってたのが、Windowsなんかのゴミ箱みたいに、一旦変な名前で残されるらしい。

ふ~んって感じで、一瞬便利なように感じたけど、やっぱり疑問。
「操作を間違えるようなユーザが[DROP TABLE]なんて使うのかな?」
どう考えてもユーザー用じゃないな。
そう考えると、もしかして、我々SE用に作られたのかな。

やっぱり、保守する人間とかが操作ミスしたりするから、それ対策やな、絶対。