CYCLINGFAN!!

自転車をこよなく愛し、自分の脚と熱いハートで幾つになっても、可能な限り、どこまでも走り続けます~♪

ロードバイク乗りの加齢との向き合い方(5)

2023-12-25 10:33:49 | 自転車と健康

 2018年に前年の秋に試乗したCAAD12に魅せられて、7年ぶりにバイクを買い替えました。この頃にはカーボンロードバイクの価格も下がっていて、cannondale Supersix EVO carbon105のスタンダードモッドがほぼ同じ価格になっていましたが、ホログラムクランクとスパイダーリングにMAVICのホイールがアセンブルされたCAAD12 Ultegraを選びました。この頃はCAAD10に乗せたUltegraとTCR2の105との比較で、コンポのグレードを105にすることに躊躇いがあったからです。今でこそ105グレードの質があがり、機械式の12速は105のみという状況ですが、当時はSTIレバーの材質や変速性能にはかなり違いがあったのです。
 年齢的な衰えを感じながらもアルミフレームを選んでしまったことを後悔し始めたのはのは60代半ばに差し掛かった頃でした。振動吸収性に優れたCAADシリーズの最高峰とはいえ、加齢と共にアルミ素材の体にかかる負担を実感するようになり、やむを得ず、初めてカーボンフレームのSupersix EVOを購入。価格的に105モデルを選びましたが、コンポとクランク・チェーンリングはCAAD12から移植しました。
 ロードバイクに乗り始めて10年、ずっとアルミフレームにアルミホイールという組み合わせで来ましたが、カーボンロードに乗ってみて、フレームがカーボンに代ることのメッリトの大きさを痛感することになりました。これまでも試乗会でカーボンロードを試したことは幾度もありましたが、走行距離が短い試乗会では分からない、長い距離を走らないと実感出来なかったのが、身体への負担の軽減でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロードバイク乗りの加齢との... | トップ | ロードバイク乗りの加齢との... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自転車と健康」カテゴリの最新記事