2018年に前年の秋に試乗したCAAD12に魅せられて、7年ぶりにバイクを買い替えました。この頃にはカーボンロードバイクの価格も下がっていて、cannondale Supersix EVO carbon105のスタンダードモッドがほぼ同じ価格になっていましたが、ホログラムクランクとスパイダーリングにMAVICのホイールがアセンブルされたCAAD12 Ultegraを選びました。この頃はCAAD10に乗せたUltegraとTCR2の105との比較で、コンポのグレードを105にすることに躊躇いがあったからです。今でこそ105グレードの質があがり、機械式の12速は105のみという状況ですが、当時はSTIレバーの材質や変速性能にはかなり違いがあったのです。
年齢的な衰えを感じながらもアルミフレームを選んでしまったことを後悔し始めたのはのは60代半ばに差し掛かった頃でした。振動吸収性に優れたCAADシリーズの最高峰とはいえ、加齢と共にアルミ素材の体にかかる負担を実感するようになり、やむを得ず、初めてカーボンフレームのSupersix EVOを購入。価格的に105モデルを選びましたが、コンポとクランク・チェーンリングはCAAD12から移植しました。
ロードバイクに乗り始めて10年、ずっとアルミフレームにアルミホイールという組み合わせで来ましたが、カーボンロードに乗ってみて、フレームがカーボンに代ることのメッリトの大きさを痛感することになりました。これまでも試乗会でカーボンロードを試したことは幾度もありましたが、走行距離が短い試乗会では分からない、長い距離を走らないと実感出来なかったのが、身体への負担の軽減でした。
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