この3連休に訪れた寒波のせいでロクに遊びに行けなかったちょうです。
さて、今日は数日までの曇り空と違って西播磨地域は快晴の夜空。昨日の朝方雪が降ってたなんてウソみたい。で、子供を早く寝かせて夫婦そろって庭先で土星を見ました。
実は正月休みに嫁の実家へ遊びに行って、義理の甥っ子が放置してる天体望遠鏡をちゃっかり借りてたんです。口径114ミリの反射式。f=900ミリ、4ミリアイピース付き。コイツならワタシのR130Sfよりでっかく見えること請け合い。甥っ子のGP赤道儀付き三脚はちと重いので、鏡筒をはずしてワタシのポルタ経緯台に移植。このポルタは軽いから持ち運びは楽だし、経緯台だから設置も簡単。部屋から出て5分で土星を見れるお手軽さにヨメも感動し、星の世界に引きずり込めるに違いない。(我ながらうまい作戦だぜ)
見てみると・・・確かに大きい。でもなんだか像がぼけぼけだぞ。ヨメの反応もイマイチだ。口径が小さいのとどうやら反射鏡&アイピースが曇ってる(カビてる?)らしい。・・・しかもポルタ経緯台では225倍にもなると微振動が出て像が視界内で踊り回って目まで回りそう。これではヨメを感動させて資金を得ようとする計画が・・・
より頑丈な三脚と赤道儀、大口径な望遠鏡が欲しくなり出したワタシ・・・「望遠狂」への道を歩み始めたようだが・・・その前にどうやってヨメを口説くかだな。