40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

赤穂鉄道跡道路 その5

2016-04-23 13:42:34 | 自転車&サイクリング
うっそうと茂る木立の中をのんびり漕いでいるといきなり視界が開けて目の前に山陽新幹線の高架橋が飛び込んできます。包まれるような、ひっそりした二階屋の雨戸を開け放し、新鮮な外気に胸が膨らむような、そんな開放感。自転車は周世に出ました。

 千種川はここで大きく蛇行し、広々とした中州と河岸、水田が広がります。その平地を東西に貫く高架橋、千種側橋梁。ここは山陽新幹線沿線でも著名な撮影ポイントで、周囲にあまり大きな建築物がなく、背景の山並みもさほど開発されていないので新幹線そのものを写し取るには好適。よくJR西日本のCMにも使われています。撮り鉄の皆さんも大きな三脚建ててよく撮影されています(この日は誰もいなかったけど)

 ここで赤穂鉄道跡道路は一般道に吸収されてしまい、「自転車専用道」みたいに快適に走ることができなくなります。これより南へ向かうには千種川沿いの護岸上にある道を下るのが比較的安全ですが、いかんせん道幅狭く、ぼこぼこです。他には県道か村の中を走る地元の道か。時間的に坂越へは20分もかからないと思います。

 ワタシはここで折り返し、スタート地点の有年駅へ戻りました。

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