書くこともないのでマイコン全盛の話でもしようじゃないか。
会社でWindowsMe搭載のPCにCD-Rドライブって付いてる?古いからCD-ROMしかないんじゃないか?
と聞かれた。確かMeってミレニアムエディションっていうぐらいだから2000年ぐらいだろ?俺がDVDナビ買ってマップが98年度版だったから、その頃DVD-ROMも出ているはず。だったら値段はともかくCD-R/RWも既に出ているはず。
という話があった。1以上前になると記憶があやふやに。そんな時日記があるといいんだけど、まぁそんな習慣は無いわけで、今思いつくだけサルベージしてみようかと思う。
1981年頃。コンピューターがシャープやNECから発売され始める。TVでコンピュータに触ろう。みたいなイベント(確か河北の協賛で八木山のどこかの大学かなにかで行われた覚えが)で初めてコンピュータを触る。
その時のコンピューターがMZ-2000でした。
カセットテープからBASICをロードして、画面の真ん中にカーソルを持ってきて、カナで名前を打ち込むだけの内容でした。
その後買った(親に買ってもらった)のがMZ-711
カセットテープはモノラルのラジカセでBASIC(今で言うOSの様なもの)を読み込ませていました。
ゲームも、データの読み込み、保存もすべてテープ。
すげぇなぁ。
当然グラフィックス機能なぞ無い。や、無いのはごく初期のこの辺ぐらいまでか、コレ以降はショボくても一応あったし。
今のAAみたいに無理やりテキストのみで表現してた。絵的にはこんなの
モノクロだけど今のAAの方が練りに練られているので当然レベル高い。
その後グラフィックスが表示出来るようになったが、描くソフトがない。当然BASICで点を打っていき、その境界を塗りつぶす。という手順が主になる。BASICでやっているからやたら遅いんだ。書き終わるまで3分とかかかる。8色とか16色しか出ないPCでだ。
そういった時代から徐々に色数が増え速度が上がり、PC8801SRの頃は画面の一部でキャラクターが振り返るというアニメーションが話題になったり。
あー、音もそうね。初めは「ビ~」という電池切れかけの原付のクラクションみたいな音しか出なかった。そこからシンセサイザー用の石(LSI)が採用され単音ながら音階が出せるようになり、3重和音と進化していった。
だが、ショボイグラフィックとサウンドをなんとかしようというローテクが感動というか萌えでした。今でもこの精神は脈々と受け継がれ、初音ミク職人やアイマス動画職人、AA職人の作品に当たるかな。何十年後に見て懐かしむ時が来るんでしょう。きっと
その後のPC遍歴
MZ-711
X1-D
MZ-2500
X68000 Expert + CZ-604D
X68000 compact
PC-286VG ←このへんうろ覚え
PC-486GF
PC-9801NC
PC-9821Cs2 貰い物
この辺から自作PC
Cyrix MII 300GP(95年頃)
AMD K6-2 (98年頃)
CUBX + PentiumIII667 (2000年 頃 当時のLaox仙台店1998~2003まで)
K7S5A + AMD Athron1800XP (2004年8月から2006年まで 頃 ヨドバシカメラ仙台店で購入)
ミニノートも買った
Let's note mini AL-N4T512J5 98年頃 αランドだったと思う
SVGA(800×600ドット)TFT液晶(8.4インチ)を搭載し、光学式トラックボール
MMX Pentium120MHzを採用、HDDは1.6GB、16MBのメモリ
2003年1月若林区に引越し。
現在
compaq nx9030(2004年10月購入)
M2NPV-VM + Athlon64 X2 3800+ (2006年9月頃購入)
とりあえず今日はこの辺で