1月28日(水曜日)1~4限、本校商業デザイン実習室において、
電子機械科3年生による課題研究発表会が行われました。
この発表会の目的は、「研究成果の発表を通じて、問題解決能力と
学習態度を育て、表現力やコミュニケーション能力の育成を目指す」
ことで、3年生にとっては、いわば卒業発表ともいえるものです。
会場に入ると、ピンと張り詰めた空気の中、緊張感がみなぎっています。
今年は78人の3年生が14グループに分かれての発表。
そのテーマは、①「熱気球の製作」、②「側溝の上蓋製作」、③「工場の環境整備」、
④「SBOボードの製作」、⑤「コマ撮り動画の制作」、⑥「校章(立体)の制作」、
⑦「旋盤作業台の改善」、⑧「つい立て製作」、⑨「3D切削加工機を用いた加工」、
⑩「Tボウキクリーナーの製作」、⑪「本校全景の空撮」、⑫「技能検定・旋盤用
工具整理台の製作」、⑭「ロボットの作製」でした。
発表の後には、クラスメイトや先生方からとても厳しい質問も出ます。発表する
生徒たちは、大聖寺実業高校電子機械科での3年間の学習の成果をすべて
発揮しようと一生懸命でした。