9月30日(水曜日)、九州修学旅行2日目です。
2年修学旅行団は、バスで福岡から長崎に移動し、
長崎原爆資料館において、平和学習として「被爆体験講話」
を聞きました。講師は丸田和男さん。被爆当時は13歳で中学1年生
だった方でした。爆心地から1.3㎞の被爆。倒壊した家の下敷きとなり、
重傷を負い、お母さんをなくされました。中学校の同期生300人中約100人が
原爆の犠牲となり、現在も後頭部から背中にかけて、約50箇所のガラス傷が
残っておいでます。丸田さんの「平和のために、地域で今皆さんができること
をやってください。」という言葉が印象的でした。
2年生は、この後、長崎班別自主研修を行い、歴史や文化について学びました。
午後から、長崎は雨が降っているようです。
明日の「ベーロン体験」が予定通りに行われることを祈ります!!