11月25日(水)~27日(金)に青森市で開催された
「全国高等学校生徒商業研究発表大会」に北信越代表として
参加した本校情報ビジネス科3年生5人が、佳良賞を受賞しました。
発表した内容は、「大実えんぴつプロジェクト~ 地産地教の取り組み~」です。
このプロジェクトでは、加賀市に「 加州松島社」という日本で最初の鉛筆工場が
あった歴史をヒントに、3Dソフトによるデザインと造形で、小学生にとって持ち
やすく、使いやすい鉛筆の商品化に取り組みました。そして発表会では、
「大実えんぴつ」を商品化する上で必要な、「知的財産権」についての学習を進め
ながら、地元の木工職人さんのご協力を得て、木本来のぬくもりとやさしさを持った
「大実えんぴつ」を商品化した活動について、12分間で発表しました。
全国21校の仲間の前で発表した実高生5人の姿はとっても立派だったそうです。
来年11月には石川県で「全国産業教育フェア石川大会」が開催されます。
「大実えんぴつ」プロジェクトの更なる成果を楽しみにしたいものです!!