3月21日(月)
弥生の雨。
お彼岸の中日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
鴬(ウグイス)の鳴き声が聞こえたという便りがラジオから流れました。
この世で何が起きても、それでも地球はまわっているんですね。
春はすぐソコです。
こんにちは。
頭の中が常春の†MARIKA†です。
地震後から、どうしたら良いのか分からない日々が続いています。
予約が入っている場合は良いのですが、ほとんどの予約が無くなってしまった今、持て余しているというのが正直なところです。
せめて自分が癒されたくて、SMILEプロジェクトを立ち上げてみたり。
ひとり暮らしのおばあちゃんのお宅でお茶飲み話に花を咲かせてみたり。
異業種の友人とこれからの郡山をどう再建していこうかと熱く語り合ってみたり。
TwitterやSNSで情報を交換したり癒されたり。
それでも自分の精神力に限界があるので市内の避難所を何箇所か歩いてみました。
炊き出しのお手伝いをさせて頂いたり、マッサージをさせて頂いたり、話を「聴く」という事をさせて頂いたりしました。
そこで感じたのは、避難所に居らっしゃる皆さんは、常に気丈に明るく振る舞われているという事。
明るく、笑顔で私に話しかけて下さいます。
信じられない位、笑顔なんです。
私なんかよりもずっとずっと、大変なハズなのに。。。
避難所によるのかもしれませんが、私が訪れた避難所の皆さんはそんな感じでした。
「これからいったいどうなってしまうのか?」という不安はきっと誰しもが心の中に秘めているに違いありません。
大切な人と離れ離れになってしまった方も多くいらっしゃるのですから。
けれど、それを「みんな同じだから」とグッと押し詰めるように笑顔で蓋をしているのかもしれません。
私もそんな時があるから。
そう思います。
それでも、そんな皆さんの笑顔を見ると元気になれます。
私も笑顔になれます。
笑顔のリレー。
ねぇ・・・
笑顔って凄いですね。
やっぱり笑顔のパワーは何よりも勝るのかもしれませんね。
これからまた刻一刻と状況はめまぐるしく変化すると思います。
けれど、私たち自身はできる限り、いつもこだわりのない明るい心でいたいですね。
晴れやかな気持ちでいれば、何がおきてもそう気にならないと思います。
笑顔を忘れずに。
泣いたらそのあとは笑顔に。
その笑顔をみて、泣いている人がまた笑顔になれるから。
皆さんの笑顔のパワーで緊張していた心が少しほぐれた
†MARIKA†です。