2020年の記録
SORA terraceからの展望。広い空に永遠の可能性が見えたのは何十年前のことだろうか?(笑)
早朝に栃木を出発し、信州中野ICまで高速道路を走り、長野県・北志賀竜王高原のSORA terraceへ。北関東自動車道が関越道に接続し、上信越道も開通したことで、長野県がぐ~んと近くなった。
SORA terraceは、雲海テラスとして有名なところだ。雲海が最も見られるのは夕方の時間帯だが、夕方ならば、ほぼ見られる訳でもない。迷ったが、全体のスケジュールを優先して昼前に行くことにした。つまり、雲海は断念。
青空とちょっと多めの白雲と紅葉。テラスのある山頂までは、ロープーウェイで数分、紅葉はロープーウェイから眺めるのがベスト。コロナ感染対策のため、効率は悪いが、1台1グループに制限しているので、360度の眺望が可能だ。
山頂には、紅葉した樹木はなく、広い空の眺めを堪能したあと、山頂で昼食。
下山した後に周辺を散策。紅葉を楽しんだ後、14時すぎには、北志賀高原を後にする。信州中野ICまで来た道を戻り、上信越自動車道に乗った後は、更埴ジャンクションから長野自動車に入り諏訪ICに向かう。
諏訪には、息子夫婦がいるが、息子の話では、東京とは比較にならないほど、コロナへの警戒は強く、訪問は迷惑になる。息子夫婦の住むマンションの周囲をグルリと廻った。徒歩圏内にファミレスや回転すしもあって、「栃木の自宅より“街”だ」 というのが第一印象。まぁ、ひと安心。
諏訪市街から国道152号線を経由し、ビーナスライン(県道192号線)の蓼科湖畔にあるリゾートホテルへ、真っ暗な夜道を走り、長い1日が終わる。
旅は続く