Being on the Road ~僕たちは旅の中で生きている~

日常の中にも旅があり、旅の中にも日常がある。僕たちは、いつも旅の途上。

美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/蓼科高原

2021-07-21 20:02:54 | 旅行

2020年の記録

 

早朝というほどの時刻でもないが、霞が刻々と晴れていった。

 

 

昨晩、蓼科湖畔のリゾートホテルに到着したときは、周囲は暗闇になっていた。翌朝、蓼科湖周辺を散策したあと、天候にも恵まれたビーナスラインを気持ちよく北上する。峠を越えて、望月高原牧場のヨーグルト直売所で一服。南佐久ICから中部横断自動車道に入り、上信越自動車道吉井ICを経由して、高崎駅前のビジネスホテルへ投宿。翌日は、高崎で仕事である。

 

夕食は、コース料理とバイキングの二刀流をホテルの食堂で頂く。食堂は、結構な賑わいである、Go Toトラベルキャンペーン効果だろう。とは言ってもコロナ禍、ちょっと気になったこと2つ。紳士淑女であった初老の団体が、アルコールが入ると、大声で喋り、爆笑のご満悦、もちろんノーマスク、ヤバくない? 感染対策のため、バイキングでは、手袋着用が義務付けられている。確かに不特定多数の人が使うトングを素手で持たせないためなのだろう。しかし、手袋はテーブルの上に置かれるので、食事中の飛沫が手袋に飛散するかもしれない。その手袋をして、再び共用のトングを持つと・・・・・・・。考えすぎか?僕自身、そんなデリケートな人間じゃないので、考えただけで、心配していない。(笑) ちなみに今まで宿泊したビジネスホテルのバイキングでは、1人1人がマイトングを使うスタイルだった。感染対策では、こちらの方が、より安全で、エコだと思う。但し、同じトングで、様々な料理を掴むのはイヤな人もいるだろうが。

 

 

蓼科湖は、人造湖だが、湖面には紅葉した樹々が映り込み美しい。朝の湖畔は、人も少なく、静かな時間をすごせる。

 

 

ビーナスライン途中で、クルマを停めて紅葉の綺麗なところを散策したり、展望所から山と青空を眺めたりと、気持ちの良いドライブだった。

 

 

望月高原牧場の直売所で、ヨーグルトとソフトクリームを買い、あたりまえのことだが、ソフトクリームは、その場で食べる。ふと、「ソフトクリームの嫌いな人って、いるのかなぁ~」と、どうでもよいことを考える。さすがに1度にヨーグルトまでは食べられないので、持参の保冷バックに入れて持ち帰る。

 

 

旅は続く