Uさん、こんばんは。
昨年のお正月は、コロナ感染症蔓延防止のため、どこの寺社も三が日の初詣では、自粛・抑制ムードであり、訪れる人も少なめだったと思われます。
オミクロン株の流行の兆しも見え始めましたが、比較的感染者の数も抑えられている今ならどこかに行けるかもしれない。
ということで、初詣がてら、だるま市に行ってみることにしました。
目的地であるお寺は、自宅からは車で1時間半程度です。
比較的規模が大きいだるま市と言われています。
行ってみたら、だるまを売っている露天商は参道の両側にずらっと並んでいます。
ですが、思ったほどの件数ではありません。
※白目を剥いた、沢山のだるま、良く見ると気味が悪いですね。
コロナの影響があるのでしょうか。もともとこんな感じなのかもしれません。
そうです、だるまを買っている人を見ません。
あぁ、帰り道、一人だけ見ました。バレーボールぐらいの大きさのヤツ。標準的なものですね。
ということで、ダルマを買う人は少ないのだから、だるまを扱う店も少なくて当然です。
さて、初詣といえば、縁日と同義のようなもので、これには屋台は付き物です。
だるま以外の普通の屋台(露店)は、それなりの数で出店しています。
人出はありますが、正月三が日の最終日の夕方ですから、ごった返して身動きも出来ない、ということはありません。
沿道や境内のスペースは普通に人が行き交えますし、人との間の空間も十分です。密になるということはありません。
この寺には十数年ぶりに来ています。前回来た時はどうだったかな。
よく覚えていませんが、だるま市としての地位は少しずつ落ちているような気がします。
単に、縁日にだるまを売る店が出店しているそんな印象を受けました。
気のせいでしょうか。
数年後どうなっているか、もう一度来て見てみようと思います。
えっ、だるまは買ったかですって?
買いませんでした。邪魔ですから。
ただ雰囲気を味わいに行っただけでした。
ではこれで失礼します。
ごきげんよう。さようなら。