Uさん、おはようございます。
本日は休務日で、早い時間からの投稿になります。
少し前に「ZEN Oneは良い!」という記事を投稿しています。
このことで逆にN-70Aの放出が現実性を帯びてきています。
外部DACの導入によりこの機械を延命させるつもりでしたが、逆に退役を早めてしまう結果になりそうです。
しかし、本当にZEN Oneが良い音なのかは、もう少し検証する必要があるだろうと感じていました。
ぼやっとしたPR300とA34.2の組み合わせでは、ZEN OneとN-70Aの内臓DACの音質の差をを突き詰めるのは難しいと判断しており、PRE30とAM100の組み合わせに戻した折に、両者の比較試聴を行いました。
音量その他、比較に際しての差を無くし、両者を切替えてみます。
結果、音質差はほぼありませんでした。
ZEN Oneのアドバンテージは、USB-DACとして活用した際に、PCからのアップスケーリングデータを受け取って高音質再生出来る点です。
が、大事なのは、普段使いとなる16ビット44.1MHz再生時の音質です。
この両者に差異が無いとする、つまりN-70Aの内臓DACはZEN One相当の性能があるとするならば、より高音質を求めての回答は、ZEN Oneを放出し、さらに上のグレードのDACを導入するということにならざるを得ません。
気持ちは既にそちら方面に動いています。
NEO iDSDの導入です。
ここまで来たら一気にPRO iDSDへの道筋も見えてくるのですが、そこまで行ってしまうと、今度はプリアンプとの競合・考え方の整理が必要になりますから、今はその時期ではないと考えます。
ZEN Oneの上のクラス(10万円以上の価格帯)になりますと、色々な選択肢が出てきます。
中古製品であれば、元値30万円クラスも視野に入ります。
DACでも迷走したくはありませんから、当座、現状路線(IFI audio )で進めます。
本当は、PS AUDIOの少し前の製品が欲しいのです。
ですが、とうの昔に生産中止で、今は中古品しかありません。
直ぐに手に入りませんからNEO iDSDということです。
ZEN Oneは出たばかりで、セカンドハンドマーケットに殆どないでしょうから、それなりの値段で引き取ってくれるのではないかと考えています。
N-70Aも煮ても焼いても、です。
このままネットワークオーディオプレーヤー(トランスポート)を欠いて、PCオーディオに移行する手もあります。
が、以前にも書いたとおり、お手軽なPCレス環境も保持したいため、何らかの機器の導入は考えます。
ではこれで一旦失礼します。