中古カメラの値段が上がっているかもしれない、というお話し

2022-04-03 10:45:20 | 写真撮影/撮影機材

Uさん、どうも。

本日、3投目です。

 

以前、中古カメラの在庫が払しょくするかもしれないということを記事にしました。

半導体不足で、世の中、電化製品や車の製造に困難をきたす中、電子部品の塊であるデジタルカメラも同じような状況になっています。

 

生産の中断や、受注の停止、予約しても入手できるのに数カ月かかるという新品カメラの入手困難性が徐々に大きくなっています。

 

新品カメラが手に入りずらい、となれば向かうのは中古カメラです。

 

オークションの状況は良く分かりませんが、良くアクセスする中古カメラショップのウェブサイトでは、デジタル一眼レフ(ミラーレス含む)の値段が軒並み高止まりの状況になっていました。

 

この店では、中古カメラの引き合いが多くなることを見越して、利益確保のためか、カメラの値段を下げず据え置いているような状況に見えます。

 

中には、以前より高い価格を付けられている、相場が戻ったカメラもあります。

 

なお、在庫の量は、機種によってまちまちですが、全体として通常販売されている程度の数は確保されているようです。

 

話が変わりますが、このカメラ屋は対応は大変に良いのですが、時に、叩くように買取価格を低く提示してくることがあります。過去3回?な理由で査定を低く抑えられました。

 

そして以前は販売価格も抑えめで、状態の良いものが多かったこともあり、第一にここを利用していたのです。

しかし、下取りが安くなり売値も高くなればこの考えを変えなければなりません。

 

決め手になったのが、通販で買ったミラーレスカメラの元箱に、”レンズセット”という表示がなかったことです。表示がないため、ボディ単品の元箱だと思ったのです。

 

自分は基本的に完品狙いで、しかもボディ本体のみを入手することにしています。

レンズセットからレンズを抜いてボディのみが販売されているものは、自分の基準からは完品とは言えません。

 

以前は、元箱はレンズキット用ですといったような、細かいところにも気を配って表示がありました。

 

こうした対応がこのように杜撰になったこともあり、このカメラ店と売り買いをするのを止めることを考えています。

 

どうしてもここにしかない物であれば止むを得ませんが、出来るだけ他の店やオークション経由で必要な物を手に入れることにします。

 

店の名前は、”F”です。

 

頭の漢字を書き替えると、「不二=二つと無い」となりますが、そんなことはありませんで、別のお店で何とかすることは十分に可能です。

 

タイトルのカメラの価格から特定の店に対する付き合い方に話がずれてしまいました。

むしろ書きたかったのはこちらの方だったのかもしれません。

 

閑話休題といったところでしょうか。

 

必要な品物を必要なタイミングで、出来るだけ安く入手できるよう、賢く買い物をしていきたいものです。

実際は失敗ばかりなのですけれど。

 

ではこれで失礼します。

 

 


N-70Aのこれから

2022-04-03 09:45:47 | 音響機材/音楽再生

Uさん、おはようございます。

本日2回目の投稿です。

 

N-70Aの残る価値はトランスポート部となります。

それだけであのデカい図体を残しておくのはどうかと感じます。

 

全面パネルにある液晶ディスプレイに、アルバムアートが表示されたりする付加価値はありますが、これは無くても特段困りません。

インターネットラジオもストリーミングサービスも使わない。

外付けHDDからのデータ再生も行わない。

 

同軸でデジタル出力するため、オプション機能は無効です。デジタルフィルターも、もはや意味はありません。

完全バランスのアナログ出力を使うこともありません。

 

この機種である必然性がどこを探しても見当たりません。

 

N-70Aの命運が尽きました。

助っ人の外付けDACに、止めを刺されてしまったようです。

 

価格から見たパッケージは大変魅力的なのですが、肝心の音質が今一つでは手元に置いておく理由はありません。

 

放出に向けたステップに入ります。

 

※偶然にも「私にできること…」を流しています。N-70Aの出来ることって…。

 

ではこれで失礼します。

 


PR300とAM100の組み合わせを聴きました

2022-04-02 19:20:41 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

本日5投目、最後になるでしょう。

お付き合いくださり、ありがとうございます。

 

さて、タイトルの件です。

上流は、最早N-70Aの使用は止め、PCと、買ったばかりワイヤーワールドのUSBケーブルでZEN Oneを繋ぎ、24ビット、96MHz以上のレートでデータを流しています。コントローラーはいつものとおり、music center for PCです。

※ハイレゾモードになりますと、ZEN Oneのインジケーター色が、黄緑から、薄い青紫色に変わります。

 

これで聴くと、16ビット44.1MHzのCD音質での音楽再生は出来なくなります。

このレートでの出音はざらつきが感じられ伸びも無く、聴いていること出来ません。

これはもう止めました。

 

N-70Aの内部でもアップサンプリングが出来まして、このオプションを選択して、音楽を聴いていた時期もあるのですが、果たして、良い!と思ったことがなかったのが不思議です。

 

所謂ハイレゾレートで聴くと、余計な雑味がなくなり、却って聴きやすくなるのため音量を上げることが出来ます。

通常のレートでは、音量を上げると歪がきつくてボリュームを上げることが出来ません。

長々とPR300と関係のなさそうなことを書いていますが、これがえらく関係があるのです。

 

アトールのアンプに切り替えて、今迄のようにN-70A経由で軽く音楽を再生します。

昼行燈のもっさりしたいつものPR300サウンドです。

 

これを冒頭のとおり、USB接続に変えました。

音量を上げることが出来ます。

 

PR300が一変しました。

低音に支えられた鮮鋭度の高いhifiサウンドが出てきました。

ショップで試聴したときの、重厚なあの音に近いサウンドです。

 

低価格のアンプでは、ボリュームを上げていくと、音が死んでいくものもあります。

PR300の場合は、今迄あまりにも小音量過ぎて実力が発揮出来ていなかったようです。

 

オーディオ機器は、特に製品価格が上がっていけばいくほど、音量を上げないと力を発揮できないという一般的な法則をすっかり忘れていました。

 

プレシジョンなオーディオ機器の中には、小音量でも豊かな音楽性を発揮出来るものもあります。

手持ちの機器が全てそのような傾向を持っていると勝手に思い込んでいたようです。

 

PR300の二面性が見られた上に、十分な能力を持っていることが分ったことは良かったと思います。

もっさりPR300は取捨の対象となりかけていました。これでその計画はひとまず白紙です。

 

課題はいつも音量を上げて音楽を聴けないことです。

 

適当な音質(しかも出来れば好みの音質)で聴き流しが出来ればよいのです。

新たなセットアップに向けて、また迷走が始まりそうで嫌な気がします。

 

 

 

 


USBケーブルを買い増しました、というお話し

2022-04-02 18:34:28 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんばんは。

本日、4投目です。

 

WIREWORLD社のUSBケーブルです。

ヨドバシカメラで買いました。

3.0だと思っていましたが、2.0の旧製品のようです。

迂闊でした。

 

※何故かペンで規格が訂正されています(3.0→2.0)。しかも杜撰な方法で。

 

WIREWORLDにしたのは、プライマーを扱っているナスペックが、ケーブルはワイヤーワールドにしていると、アンプの説明書に書いてあったからです。

早い話が、使い勝手さえ良ければ、ケーブルの会社などどこでも良いのです。

 

選定に頭を悩ませるのが嫌ですから、この啓示にしたがって決めました。

これからも問題がなければ、この会社の製品で良いと考えています。

 

グレードは真ん中のもの(下から2番目)です。

3mを選びました。2mは短いです。

 

こんなに長いUSBケーブルを手に入れたのは初めてです。

問題は無いのかな。

 

買い増しました、としましたが、手持ちのUSBは近く処分する予定でして、実体としては買い替えです。

今あるのは、IOデータ製の、オーディオ対応のものです。

 

比較的廉価ですが、仕上げも良くそれなりの高級感があります。

音質は良く分かりませんが、不満はありませんでした。

 

WIREWORLDと比べました。

IOデータの方がやや明るめで、低音が出るような気がします。

 

価格はWIREWORLDがIOデータの10倍です...。

WIREWORLDは、選んだ製品の一つ下のグレードの方が音が明るめで、POPSに似合うそうです。

 

ケーブル色が派手な黄色だったという理由でこちらのグレードを避けたのですが、音質傾向としてはそちらの方が良かったのか…。

アコースティック系を聴くことも多いということもあり、一つ上のグレードを選びました。

商品選びは難しいです。

 

IOデータを手放すのは、長さが足りないためです。

商品の構成上2mのものが最長です。

自宅での使用条件上、自分の環境では、最低3mが必要です。

 

WIREWORLDは6mのものもありました。

そんな長さは流石に要りません。

6mもの長さのケーブルはどのような状況で使うのでしょうか。

 

ケーブルの形状です。

WIREWORLDは平たい形状をしています。

幅の狭いきしめんのようです。

 

IOデータの方は通常の断面が〇い形です。

シースに布製(のようなもの)を使っており、高級感があります。

 

WIREWORLDは、樹脂製の素っ気ないテクスチャーです。

触ると、内部にらせん状の芯線を感じます。(薄く外側にも見えている)。

 

音質について触れて最後にします。

特筆すべきものはありません。

 

不満はないのですが、音が良くなった感はさっぱりです。

 

この長さが欲しかったのです。

だからこれで良しとします。

 

でも長さのために、1万円を余計に投じました。

正直高いと思いますから、長く使いたいと思います。


A34.2は仕上がっていた、というお話し

2022-04-02 12:41:18 | 音響機材/音楽再生

Uさん、こんにちは。

本日、3投目です。

 

プリ・パワーアンプについて、現在、プライマーとアトールで交錯組み合わせをしているところ、それぞれのメーカーごとの組み合わせに戻すと記事にしました。

 

戻しました。

 

まずは、プライマーコンビで聴いています。

随分良くなりました。

 

まず以前のギスギスした嫌なところがありません。

音も滑らかです。

 

A34.2のD級パワーアンプらしきところは少し感じられます。

つまり音がすっきりしています。

 

音の実像感はあります。

それでいてプライマーらしい音の余韻らしきものも少しあります。

 

音の響きは良い塩梅。

兎に角、歪んだような音の嫌なところは影を潜めましたので良しとします。

 

力強さはまぁまぁ。パワーで押す感じはありませんが、音の厚みはそれなりにあります。

 

少しとか、それなりとか、そんな微妙な表現が多くなってしまいましたが、色々な要素が僅かずつ混じっていて、それでいて決定的なキャラクターが無いため、このような言い回しになりました。

 

総じて良いのではないかと思います。

背伸びをするほどの実力はありませんが、価格なりの、ミドルクラスなりの良さ・オーディオ感は出ているようです。

 

問題は、高音質になったため、音と対峙するような聴き方になってしまい、リラックして音楽を楽しむような感じにはなり難いことです。

 

アトールの組み合わせの方はまだ未聴です。

こちらの方のキャラクターがより柔和な表情を見せれば、気分によって明瞭に使い分けが出来るかもしれません。

 

※ケーブルの長さの関係上、左から右へ配置を変えます。最低限の移動にしたため、プライマー・プライマー/アトール・アトールにならず、プライマーでアトールを挟むようなセットアップになってしまいました。