未来予想シリーズ・・・2

2016年01月03日 | 日記
前回の続きです。

結局、空想する未来って、何か便利なものに囲まれている生活とか、空が飛べるとか早く移動できるとか、宇宙や海中に自由に行けるとか、そういうものをイメージするんですね。

人間の進歩って、そういう素朴で変わらない願望のくりかえしなのかも。


基本、未来都市っていったらこんなイメージでした。(以下、最終回までイラストは書籍から引用)



ぴったりした服に、浮かんで走る(浮かんだら走るとは言わないか)車、(車輪がないから車とは言わないか)、垂直離陸の飛行機、動く歩道・・・タワーみたいな建物・・・なんですね~。

夜になったらこう。



なんか、すげえビームで夜空に人口太陽を作り出しちゃうんですから。発想がすごいっす。でも、ホントにこんな世の中になったら、面白いだろうなあ。

これが、当時(40年ほど前)に夢見た「50年後の日本」です。



出てるアイテムはまあ、今ありそうですが、渋滞なしの高速道路、何層にも道が作られ、空気がきれいになっていて、自家用ヘリが活躍・・・なんていうのは、後10年でも難しいだろうなあ・・・


続きます
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未来予想シリーズ

2016年01月03日 | 日記
皆様こんにちは(^^)
お正月、いかがお過ごしでしょうか。
わたくしは、昨日今日、お客様にもご利用いただき、新年から仕事のできる喜びを感じつつ、ブログを書いています。

先日、フランスの200年前の未来予想図をご紹介しましたが、今回はもう少し近い年代の、日本での未来予想の絵をご紹介したいと思います。



主に、1970年代くらいの少年雑誌などに掲載された、その時代から見た未来の都市を描いたイラストですが、そのころから見た「未来」は、おおよそ現代に相当すると思います。当時の想像は、果たしてどこまで実現しているのでしょうか。

ワタシなどはドンピシャの世代でして、子供の頃、学習雑誌などを見ると、必ずといっていいほど、描かれていたものです。たとえば・・・



空中に透明なパイプが敷設され、その中を高速の乗り物が疾走する様子です。

この、透明なパイプというのが肝心でして。意味のよくわからないアイテムなのですが、少年はココロそそられるわけです。たぶん、中が真空とかで、空気抵抗がないから速い!みたいなことだと思います。

それとか。。。
こんなのとか。



すごいでしょ(^^)
空港自体が飛んじゃうの。

で、飛行機が離発着できるほどの大きさの飛行物、どこに着陸させるんだ?ということは、気づかないふり気づかないふり。。。。しかも、飛ぶんかい?!という形状でさうし。。。(^_^;)

更にこんなのも。



スクリーンに映った先生が問題を出し、生徒がコンピューターで答える・・・という代物です。
不正解だと叩きに来るロボット(笑)以外は、これはほぼ実現してますね。塾や一部の学校などで。

しかしですね、やっぱりここでも想像の限界というか、枠から出られないところがあって。
コンピューターの画面が、こ現在とても薄くなることや、壁に映写するという事がだんだん廃れてくること、(OHPなどは一部健在ですが)、子供たちの服装や髪型が、昭和・・・なままのところとか(笑)。

なつかしくも少し笑える未来像です。


次回に続きます。
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