先日、知人から一通のメールが届きました。
空手をしている息子さん、見事、黒帯昇段!のお知らせでした(∩´∀`)∩ワーイ
これは、なかなか大変なことですよ(^^)
大体、どこの道場も黒帯までに10段階くらいあって、白帯から一つずつ色が変わっていき(青、黄、オレンジなど)、最終的に茶、黒と上がっていきます。
一説には、初めに締めた白い帯が、稽古を重ねるにつれ、汗と汚れで黒くなっていく様をあらわしている、などともいわれています。
一つの帯の段階に一年ずつかけたとしても、10年近くかかってしまう計算になり、続けるだけでも大変だということが分かります。実際この人も、それくらいかかったんじゃないかな。ただ続けていていればいいということでなく、帯の色が変わり、級が変わる段階ごとに、空手の型をおこなったり、腕立て伏せを既定の回数やったり、「組手」といって、実戦形式の打ち合いを何ラウンドもこなしたりします。
黒帯に至るまでの道のりは、道場によっても若干違いはありますが、険しいことに違いはありません。
直接ご本人を知っているわけではありませんが、その道のりは、自分なりに共感できます(^^)
心からおめでとうと言いたい気持ちです。自分までうれしくなりました。
これからも頑張ってほしいと思います。
自分も頑張ります(^^)