WILD&HONEY・・・私にとってのTreasure・・・2

2018年08月15日 | 日記

続きです(^^)

思いがけずアルバムをGETした私ですが、聴いてみるとやっぱりいい!

懐かしさももちろんのこと、改めて聴き直しても、自分の感覚は間違っていなかった思いです。斬新で、先進的で。しかも、楽曲の完成度やアレンジの良さ、そして、各メンバーの演奏力の高さも、あの時代によく、ここまで追求してたなあ…と、思わざるを得ません。

もっとも当時の音楽がどこまで進んでいて、どんな機材やテクニックが使われていたのかなど、当時の自分は全然わからなかったので、ただ単に自分が知らなかっただけかもしれないけど…(^^;

ともあれ、自分にとっては青春の1ページとも言えるこの1枚。再会できて本当によかったです。

ドキドキしながらあけてみると・・・

うん。間違いなく10曲。

NOKKO(ヴォーカル)若い!

しかも当時のCD、撮り出し方が面白い。こんなだったんだ。

端っこがクキッと折れて、CDが取り出しやすくなってます。

 

極めつけはコレ!

CDを 「コンパクトディスク」とわざわざ書き、<音が、素晴らしく良い!>とか、<いつまでもいい音!>とか、<持ち運び簡単!>とか書いてありますよ(^_^;)

 

今ではこのCDでさえ、大きくて持ち歩けない、とか言われているのに(^^;

いや~・・・時代を感じますねえ。

あのころ、いわゆる「LPレコード」は、大きいし傷がつくし、確かに扱いは面倒でした。それはそれで良さもあったのですが、何しろこのレベッカのアルバムも、この作品で初めてCD化されたというシロモノです。

懐かしいの一言につきます。

高校時代真夏の暑い部屋で、バイトして買った安いドラムセットに座り、汗を書いて練習したのを思い出します。

このアルバムを聴き直すまでずっと、自分が好きなドラムのプレイスタイルが、他のミュージシャンから影響を受けたものだと思い込んでいたのですが、改めて思い返すと、この、初期のレベッカのアルバムの影響の方が、ずっとずっと大きいことが判明しました。

自分のルーツの一つにたどり着いたようで、それも大きな収穫でした。

今度時間のあるときに、あのころみたいな気持ちで一生懸命ドラムを叩きに、このアルバムをもってスタジオに入りたいと思います。

 

コメント
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