1月1日
初日の出寝床で拝む無精もの
たぶんこの地域では初日の出は拝めたのではなかろうか朝は陽が差していた。郵便受けを見たらもう年賀状は届けられていて手書きの宛名の多きことに驚かされる。無精にも今年もプノンターに任せてしまった。出していなかった人からの賀状が10枚ほど届けられいてここで返礼をしなければ切ることも出来るかと一瞬思ったが正月早々そのような失礼はやぶさかでなく手書きで年賀状をしたためる。
豊川稲荷へ。すでに曇っていた。本殿から一回り二回り三回りして初詣のスナップを撮る。年々何となく初詣客は減っているような感じがしないでもない。それでもお正月の豊川稲荷は賑わいが凄い。門前に毎年出る盲導犬の団体。こっれってなんか怪しいのである。豊川稲荷の門前でこれも毎年キリストの教えをプラカードで掲げ拡声器で猛り狂う団体もいる。盲導犬の団体と同じグループなのか別個の団体なのかこれも怪しくよくわからない。たぶん明日は豊川高校の女子生徒たちが寄付金を募るのに立つはずだ。まだ女子生徒たちの方が清く正しい。小雪がちらついていてそのうちどさどさ降り始める。雪降る豊川稲荷は見たことがなまたとない風景なのでくシャッターを切り続ける。降る雪は尚もいっそう激しさを増しこんなに降ったんでは明後日の矢作川どうなるのだよ、とマラソン行方を心配する。積雪の矢作川堤防を駆けるのはいささかつらいぞ。
持って出たom-dオリンパスのバッテリーが予備も切れる。この電池はもちが悪い往生するここらあたりが潮時かとまだ降る雪に視界を遮られ自転車で帰る。向かい風が強く雪が顔にぶつかり目も開けてられない。これが矢作川当日だったらどないしようとアクリルの手袋に積もってくる雪を見る。部屋に入るやいなやストーブは点けたのだか凍った指を温めようとお湯を出すが冷たいの暖かいのの感覚かない。南アルプス北岳やら北アルプス置く穂高で身動きの取れなくなってる登山者がいるようだ冬になんか登山するなよと思いつつ雪山で吹雪かれたら吹雪でヘリは飛ばないし救援を待つより凍死するのを待つしかあるまいああ恐ろしい恐ろしい雪山など趣味に入ってなくてよかったお湯が指先に認識できるように安堵する何にしても自分の部屋だ。
門松を見たのは自衛隊正門とGとう病院豊川稲荷だけだ。Gとう病院の門松はこじんまりしていたので写真に撮る。今日は早寝。どんどん遅くなっていく朝寝。早起きの癖が一日で付けられるか。
-
厨房メモ
朝からピンポンピンポン何さこんな元旦朝っぱらからと出てみたら子どもらだった。元気だね子どもら。この子どもらは姉兄弟。年越し蕎麦などいくらなんでも夜中になどとうてい食せないのでお昼に食べて年明け蕎麦となる。