3月31日(火)
さくら咲く下でしみじみこっぷ酒
3月31日(火)
しみじみとさくら咲く下コップ酒
酒は夏の季語かも。
夜勤あけ朝のイッパイでお昼まで熟睡。たぶんイッパイやらなくても寝てないのだから眠れるだろうが夜勤明けの朝のご飯とイッパイは悪しき習慣と化している。ま、週一の肝休はやっているのでよかろうか。と、都合のいい解釈が悪しき習慣を助長している。バカだね。アサヒカメラ5日締め切りの5日は日曜だった。土曜の配達はあるのか東京。出さなきゃ入らない。モノクロとカラープリントの応募。たくさん出しても郵便代がかさむだけかと厳選B4 5枚。投函しに郵便局へ。
その足でいえ、その自転車でドラッグストア・バローへ。トイレットペパーは選んで買えるまで復帰していた。で、18ロールを買ってくる。マスクの入荷はありませんとあった。マスクってどこへ消えているのだ。不可解。車のハンドルを拭きに助手席の下を見たらマスクの箱が一つあった。あらま、ホントに必要なヒトもいるだろうに。ま、いっかアタシも介護職ホントに必要なヒトの部類には入って入る。厨房を10年やっていたその時の備蓄なのだ。不思議は何もない。こんなコロナ騒ぎがなればフツーヒトはマスクなど備蓄しませんぞい。
コロナ禍でイベントのことごとくが中止になっている。すでに5月の連休のお祭りやら大会も中止に追い込まれた。この分だとおいでん祭りやど祭りも中止になりそう。桜は咲いてきているのにヒトがいない。
このごろ物忘れがひどい。買いに出て店を迷うほどの事はないとしてもとんでもないところからはて、と結構大事なものが出てきたりする。置いた記憶が無いのだ。書類などはしまうと捜せないから机に広げたままにしてある。あとはクリップで留めて吊すとか。そのうち部屋の一室が七夕飾りとなっているかも。アブナイ。その場で忘れていくので洋服に忘れないようにメモした紙片を貼りつていくという映画があった。原作は小川洋子だったか。アブナイ記憶が無い。
ヤバいのだ。
とはいえ危機感はありまへん。
新型コロナの拡大が止まらない加速しているような感さえある。空気あるところウイルスは居るんだよな。
厨房メモ。
奇妙な店でんな。絶対ヘン。気になって入ってみた。ホントに本と秤が売られていた。本をハカリで売る店だった。蒲郡駅前。
3月30日(月)
通学路黄色に染めし菜花かな
志村けんがコロナで死んだというお昼のニュースで知る。もともと肺炎の治療とか癌治療とか病気を抱えていたようだがたぶん最高の医療で持っても肺炎ウイルスには勝てないのだよ。70才だからまだトシと言うほどのトシでもなかったような気もするが肺炎ウイルスコワいね。ニンゲン死の淵が奈辺にあるのやら一寸先は闇夜なり。なんかひしひしと身に迫っても来ているようでオソロシイ。とはいえ70才は気の毒だ。まだまだ若くはありませんか。志村けんと言えば昔時々観ていたバカ殿くらいしか知らないがコメディアンが一人いなくなったという現実は切ない。
佐奈川べりを歩いていると若い娘っこたちは咲きだした桜より菜の花の方に人気がありますな。ま、黄色で派手だものね。所謂インスタ映えしているのだろう。
ソニーRX100を落下三度でとうとう壊してしまって高かったから買った当時は大事に大事に使っていたのにだんだんおろそかになっていて放り投げたりしていたのが災いした。コンパクトではあるものの1型センサー故にちょっとお高い。初代RX100はキタムラでまだ売られていて35000円ほどしてた。修理に出せば今時のカメラは基盤そのものをそっくり取り替えるようで修理も可能だろうけれどバージョンを上げて RXⅢを選択したのが今日届く。中古で買い求めたがこれもいくらか高めにした。開けたら新品同様とある。42000円。新品だと60000円。還付金と賞金で買えた。首から提げるストラップを付ける。ストラップはニコン製品。
確かに新品のようだ。ファインダーは付いているし背面モニターはバリアングルになっている。バッテリーはそのまま使える。初代はいつの日にか修理に出しましょうと防湿庫へ。アナタ今日をそのまま大事にして放り投げちゃダメよ。慣れてきて粗末に扱っちゃダメよ。何でも初心忘れるべからず。ファインダーはあってもなくてもいいとしてもバリアングルは使える。初代はのっぺらだったから。
難点は防塵防滴が付いてない事。ま、雨が降ったら懐に。
自転車でジムに出向いて泳ぎ終わり外に出たらあらま、雨。リュックに入れてあった傘は小さすぎで顔をカバーできたくらい。そう言えば朝から雨模様だった。
厨房メモ。
検温する。6度5分。平熱はいつももっと低いけれどよろしい。
夜に入りても雨。福岡も雨かな。
3月29日(日)
菜の花やヒトは埋もれて死んでいく
バカだね当たり前のそんな不吉な、バチが当たるよ。
オカダさ~んどうしてる。元気でいてくだされよ~
特に何もない日曜日を過ごす。菜の花のなかにカップルがあちらこちら、アタシはどの辺りでワンカップを飲もうかと企んでいる日曜日だもの咲き始めの桜は未来があっていいよ。未来の下で未来のないワンカップ大関の蓋を取る。
スギ薬局の彼女に会いに立ち寄ればいいのだけれどこの頃はマスク顔つまらない。今の所スポーツクラブの閉鎖はない。フツーに通う事が出来ている。
イチゴを食べる、小粒なイチゴでへたを切り取っているうち面倒くさくなってきてへたごと食す。へた付きイチゴ。特に問題はないへたは無臭で無味だった。みなさんイチゴはへたごと食しましょう。
プールに入る前突如お腹に差し込みが来てトイレにしゃがむ。お腹の痛いというのはつらい。その昔ジャクジーでンコを漏らした男がいた。しばらくジュャグジーには入れなかった。べつにどうってこともないのだけれどフンの湯に浸っているというのに抵抗があった。こんなところで漏らすなよ子どもじゃあるまいしおのれを知りなさい。アイレクスにいた昔の事だ。
<純烈>
という男子五人組みの歌い手がいいなあ。アタシ男どうでもいいのだけれど年末に録画したなかに入っていた。観た感じちゃらちゃらしたモノがない。ちょっと年嵩はアダルト。ムードミュージック系かもしれない。個人的には左のメガネがいいなあ。平均身長180ンチなんだそうなのっぽだなお前ら。
次の日曜<のど自慢>に生出演するようだ。スマホの情報。新聞を購読してないので社会情勢はスマホのニュースで読んでいる。
ワイヤマさんからメール。31日からの写協の写真展は中止になったようだ。桜ヶ丘ミュージアムも公的機関。閉鎖らしい。
厨房メモ。
寝るか。
3月27日(金)
しっとりと降る雨さくらここかしこ
お昼に起きてお昼を済ませてそのままだと足の踏み場もないものだから取り込んであった洗濯物を片づけて雨の中少しは歩かねばと傘を差してスポーツジムまで、豊川にも発生したコロナ感染者の話しを聞くともなく聞いて軽く筋トレを済ませ1キロバタフライ35分を泳ぎ終えやれやれとジャグジーに浸かったのが三時だった。三時間あればここまでできる。もっとも他人様に自慢できるほどの事でもござらぬ。
其れでアナタ何してんのよと問われれば他に何もせず途中でまたもや降りだした雨に傘をそして玄関ドアの前に立てばケーさんと中学生のケイタ。部屋の鍵を落としたと訴えるのだった。訴えてどうなる。ときどき部屋の鍵を無くしたからなんとかならないものかと訪問されるのだ。アタシ合い鍵など御座いませんぜなんともなりません。部屋の鍵は貴重品しっかり確保していてくださいな。母一人子一人、母の帰宅は7時半と聞く。母を待つしかないでしょう。待ちなさい三時間毛ケイタでなくてケイコだったらどうするね。
それでももしかしたらと交番まで出向く。いつだったかアタシも部屋の鍵束をポケットから滑り落とし交番に届けられていた事を思い出したのだ。交番にお巡りさんは居らず備え付けられてあった電話でことの仔細を。しばらく待ったが本日の鍵の届けものはなかったという返事だった。しかしあの時はお巡りさんが届けてくれた。なんでアタシの鍵と分かって部屋まで届けてくれたのだろう。思い出し考えているが不可解。なんでだ。
このとき以来鍵の束にはフックを付けてポケットの端鞄の端に噛ませてある。急いでいても両サイドのポケットには入れない。小さな鞄で肩掛けするか内ポケットに確認しながらねじ込んでいる。フックも掛けて。
鍵をなくすと実に疲労困憊面倒な作業を強いられる。このことがあってもう一つもしものアクシデントにと部屋の鍵の予備はベランダの物干しハンガーに吊してある。誰もこんなところに部屋の鍵が吊してあるなんぞ気がつかないあとは自分が吊した事を忘れないようにする事だ。
いいね。
厨房メモ。
藤圭子のCDをかけて納豆で飲む。組み合わせはヘンか。藤圭子と納豆。宇多田ヒカルと納豆。このごろ噛むのも面倒でひき割り納豆でんな。
42才直方市の大石さんが藤圭子を知っていた。うれしい。
藤圭子は東京のバーテンダー協会の新宿での集まりがあってスポットライトをぽつりと浴びこじんまりとギター抱えて椅子に腰掛けていた姿を鮮明に覚えている。なんか今も思うと寂しげだった。歌う姿の記憶はない。もっとしっかり記憶しておくべきだった。アタシは生粋のバーテンダーでした。
あなたなんで飛んで死んでしまったの。
3月26日(木)
取り込んだままのパンツよ春霞
ヤダね。でもたたむのが面倒くさいどうせこれらは着るんだもの。ハラさんが来たらどうする、バスタオルを掛けて隠すだけさ。
久保家の奥様としこさんを思い出す。取り込んだ洗濯物は山のままにしておいてそこからつまみだすのよ。といっていた。そばにいた友の由美子さんは言葉もなく黙ってました。ボクは久保家の奥様をヨメに欲しかった30年くらい前かなあ。
ヨメのマリコさんは一度着た衣類は帰宅するとすべて洗濯籠に放り込んでいた。いいじゃない厚手のものくらいは。と思いつつせっせと洗濯をしていたのはアタシです。とは言いつつたぶん今日などはプールのあとパンツもそのまま穿いてるかな。特に健康被害などありません。被災地などどうする。ただ男一人でほっとくと特有のヤなニオイがはみ出てくるので洗い物はお茶碗と同じマメに。無臭という状態が一番よか。です。わかってます。男一人所帯こころがけておりまする。
あるときお客の車に乗った事があった。何とも鼻をつく芳香剤が置いてあって、これ、止めた方がいいよと言ったことがあったけれど余計なお世話だったか。程なく結婚したあのエーさんどうしているだろうか。喫茶のお客だった。
喫茶も長くやっていた。娘の愛が店に居る写真がある。同じ位置に出ていったヨメの若い頃の写真もある。なんだか捨てられない。やまやでウイスキーを買うついでに ウエシマ・東京 の豆を分かっている。ミルは赤と言われた重たいデンキで引くミルで店の名残の物体である。我が家の財産でもある。娘よこれは大事にしなさい。
まだ生きているつもりだからいいのだけれど言っておきたい事もある。伝えておきたい事もある。ひとつ、このコーヒーミルは使い続けてくれ。
酒は飲めない母親がスナックをやって。コーヒーが嫌いなアタシが喫茶をやってバカだね。ヘンだけれど生きるため。どうしようもなくやって来るヤクザはいたどコロナウイルスは想像もしなかったなあ。
志村けんってダイジョウブか。
厨房メモ。
たぶん延期になるだろうと思って見ていた立て看板。貴重な人類の生活歴史としてワンショット。コロナ騒ぎであちらこちらの春のお祭りが中止になっている。これが悲しい。
職場も介護用グローブの入荷がなく、なんで、と思うもののもしかして介護用グローブは中国かもしれない。あなたねえどうすんのよ。ケツからはみ出ている便など。素手で拾えるか。こんなことが来るとは思わずせっせといくらかは確保してあった。暫くはダイジョウブ。
それにも限りはありまする。辞めるよつい最近入った若い男の子。
3月24日(火)
おさなごが見え隠れして菜花かな
二度飲みしてる花粉症のあなた
濃いバレンタインのハイボールを飲んでゴミ出しは朝一番にするか今夜だして置くべきかなやんでいる。大した悩みではござらぬが溜めていいという物体ではない。
わけのわからぬ洋画の二つを観てもの凄くくたびれる。
豊川にも一人の新コロナの感染者が出た。これってやっばりヤバイでしょ。明日からさすがにマスクをしよう。と考えた本日でした。ヤバいね。
厨房メモ。
ひき割り納豆でイッパイやっておりまする。
3月25日(水)
忘れ物ベンチの黒いショールかな
筋トレだけ出向く。花粉の飛散がひどいとラジオが言っていたのでつるつるっぽい衣服にする。もうじきヒノキ花粉に移行するそうだ。アタシはどうやらスギ花粉。筋トレもやらないよか少しはましかと言う程度。一所懸命にはやってない。一所懸命はくたびれる。朝酒一杯お昼まで眠れたのだった。だらだら寝ていても疲れるだけだろうから起きる春寒し柱時計のネジを巻く。ネジ巻き時計も一週間は持たなくてうっかりすると止まっていたりする。いまだに右が振り子か左がボンボンがわからない。まっどっちにしろ日常生活にはなんの不自由もない。とはいうもののボンボン時計の音はゆったりとしていて聞いていて結構癒やされるものがあるのだった。我が家の貴重な財産だ。
お昼のテレビでは十万円振る舞う金にについてけんけんがくがく。あっ、こいつ出してくれないわ。喧喧諤諤。けんけんとがくがくと分けて叩いた。ちょっと違うような気もするがいっか。いただけるお金にはあれこれ言えない。願う事ならたくさん下さいな。
初めてで会う光景、佐奈川で水の中にとっぷり浸かった重機が川さらいをしていた。魚たちもびっくりしているだろうな。翡翠も居るぞ。なにもそんな必要性もないような気もするがやっておかないとゴミがどんどん溜まっていくのだろう。
厨房メモ。
新型コロナウイルスの出現なと誰が予想をしたろうか。タイヘンな世の中になっている。オリンピックの延期決定などアスリートのなかにはたぶん大勢のアルバイトやパートで費用を捻出ざるをえない人たちが居るとおもわれる。また一年頑張らねばならないのだ。わーー、つらいなあ。しかし見えざる化け物には勝てないか。
3月24日(火)
さくら咲く場所へ行ってもヒト居らず
少しは歩かねばと小さなカメラポケットに入れダイソーの買い物ついであたりを歩いてみた。まず目に付くのが マスクの入荷はありません の一階スギ薬局に貼られた紙。そこそこ並んであったトイレットペパーも今日は無いようだ。こんな状況早く収束して貰いたい。豊川でコロナ患者発生で用心にとさすがにマスクは付ける。ここのお宅のヒトがダイソーに来るかもしれない。バイ菌扱いするわけではないが何分仕事で高齢者に接している、運ぶわけにはいかないのだ。気をつけて見ればマスクするヒトしてないヒトまばらである。風が強くてコロナによりももたつく足は強い風に飛ばされそうになる。信号で横に立つ小柄なお婆さんが、あっと小さく叫んでころころボーのように転がっていった。ダイジョウブか。
買い者客は危機感もない顔で買い物していたが名物 桜トンネル に来たら 集会自粛の貼り紙、宴会でんな。屋台のひとつも出て居らずヒトもいなかった。こんな時こそ屋台経営発揮のテキ屋など死活問題でしょうに。 ものは買わないものも売れないお金が世間に回らない。よくない連連がとうぶん続きそうだ。
あの時々顔の映る〇〇大臣はテレビに出ない方がいいよ。どうみても口元は薄ら笑っている。薄ら笑うというのがよくないあんたね笑ってる場合じゃないだろうに。アタシだけかそんな見方するの。見方が話悪くてゴメンナサイ。
よく寝たのにまだ眠い。今日明日と仕事に入る。二日続くとまた眠い。
厨房メモ。
さすがにこの貼り紙の下で花見宴会は出来ませんな。
3月22日(日)
菜のはなのかおりほのかにかぜのくる
道行く人を見やればその大方がマスク顔。アタシなんぞ無防備というか世間知らずというかノーマスク。もしかしてあの人マスク買えなかった人 ? なんて思われているかもしれない。面倒くさいのだ。日常アタシの行動範囲はプールに行くまでの佐奈川縁を歩くだけ。すれ違うヒトもさしておりませぬ。マスクしたまま泳げませぬ。スギ薬局を覗いたらマスクの入荷はありませんとあった。
卒業式の映像でどこぞかの校長がマスク顔で何やら喋る画像が流れていた。阿呆か。子どもの前で喋るのだマスク顔はなかろうに。こんな時こそ身をていして体を張らんかい。学校長なるものが怯えててどうする根性がなさ過ぎます。ぜ。
無観客、というのも今年の流行語大賞になりそう。興業など観客あってなんぼのもんだものね。収益ない声援ない、張り合いない。買い控えお金が世間に回らない。無観客春場所が終わった。
お前の産まれたところは浅草で大相撲の太鼓の音が聞こえてきたものだ。とよく死んだ母が言っていた。
アタシャスーパーマムでウイスキー1本・甲州を買って来ましたぜ。見たら 甲州 三種類あった。暫くは甲州にとっぷり浸りましょうぜ。サントリーばかりが酒屋じゃありません。名もなきメーカーをアタシはひそかに賛助したいね。水割りも面倒くさくなりロックに移行する。氷も面倒でストレートになりそう。バカだね、アテはひき割り納豆でんな。も一つバカだねバカバカ。カバばだね。
網の目も楽にくぐれそうな小さき飛翔体を目撃する。1機は打ち落としたが1機にはうまくかわされ逃げられた。と言うよりあまりに小さき飛翔体で目くらましにあったのだった。同化して見失ったのだ。とうとう出没したかこいつら。
厨房メモ。
トイレットペパーがそこそこ棚に出回り始めた。マスクと違ってたくさん買い占めたところで置き場所に困る代物だ。マスクより無いと困る必需品ではあるものの。
こんなご時世早く収束して貰いたい。花粉症もインフルも流行ってるんですぜ。
3月21日(土)
福岡で桜が咲いたという便り
菜の花を前にイッパイやる男がいた。これはこれでまた風流でいいじゃない。AEONで買ってきたのだろうか若い女の子の二人がお弁当を食べていたのどかな日。桜が咲いたらアタシャ昼酒やろう。お花見も自粛ムードヤダね。福岡が一番早かったようだ。咲き始めると三日観ぬ日のさくらかなであっという間だから今か今かと蕾を見上げているいまごろがちょうどいいのかもしれないと思う事は毎年同じだ。
<幼稚園>の付録に三〇センチの青電話の付録がついていると言う話しで買い求めようとして確認したら五月号はまだだった。来月発売を確認する。図書館が閉鎖されていて本が読めなく書店で<アサヒカメラ><日本カメラ>の二冊の立ち読みをする。<フォトコン>は買い求めるのでタダ読みではありません。図書館も開いてないと不便なもんですなあ。
ハラさんなんかも慎重派なこと故に早々と今月の勉強会は止めにしますと電話があった。ま、無理しない方がいいですね。アタシャ鈍感なことゆえにマスクはしないあちこちで歩く警戒心ゼロ。
とはいうものの帰って来たら手洗いとうがいは欠かさずしておりまする。体は酒で消毒しております。わはは。第一級の高齢者だからかかったらアブナイね。
書店で立ち読みしていたら急にお腹に差し込みが来た。これアブナイ。急いで部屋に帰りトイレに籠もる。朝一番でバナナ牛乳しか飲んでないのに何に当たったのだ。出すだけ出したら落ち着いた。お腹の痛いのは辛いから結構食うものには気を配っているのだけれどときどきこうしてやってくる。医長が弱くて昔は正露丸が手放せなかった。今は酒が手放せない。
わはは、牛乳か、
スギ薬局に水を汲みに出向く。トイレットペパーがそこそこ棚に並べられていたので一つ手に取るうちもろオバンに一歩先を越され順番があとになる。背中が広いので気がつかなかったが五本くらいデカい容器に汲んでいる。アンタねいくらタダといってもそりゃ汲みすぎだんべ。ハラが立ってきて水を汲むのは止めて背中の広いオバサンを後ろから蹴倒して出て来る。程度というものを知りなさい死ぬれ、
厨房メモ。
正直、1キロバタフライというのもいささかくたびれてきておりまする。あと二年80才で1キロバタフライが続けていられますか。
3月21日(土)
菜の花を摘む人それを食べる人
しばらく、と言っても三日ほど自由時間が取れる。つまりどう寝ようとどう起きようとどこへ行こうと気の向くままと言う事でもあるのだ。気が休まるだけでもいいような時間帯だ。24時間×4.
バカだね半分は寝てるだろう。
さとちゃんだったかなんだったかショートメールを入れたらなんとなく具合が悪く元気がないようだった。いけません元気がないということは、普通でいいのです。アタシなんぞはそろそろ80に手が届く。招かざる病がいつ襲ってきてもいい年でもあるのだ。年は歳でんな。
思うに人間生きるがまま。清く正しくときにずるがしこく荒波をかいくぐって生きていけばいいのではなかろうか。
アタシは病気にならないアタシは病気にならないアタシは病気にならないアタシは病気にならない
こう毎日唱えることでも明日へとは繋がっていく。毎日更新しているのはノートパソコンで開きっぱなしで置いておいたものだからゴミが入り込んだのかアタシの叩く指のパワーが衰えているのか三文字ほど力強く打ち込まないと入力出来なくなっている。ちょっとストレスと言う事でもありまんな。
ま、叩けばさらば開かれん。と言う事で叩けばよろしい。ノートパソコンというのはキーボードが平たく滑るようにしつらえているので打ち間違える。そんな事はありませんかいな。
たまちゃんほどにはいかないけれどうちに居るときは一日1本DVDを観る事にしている。映画はこころの肥やしです。
夜勤明けでDVDの半分は寝ていたけれどいいのです。しっかり観ていてもどうせ端から忘れている。
まっいっか。
厨房メモ。
佐奈川の桜の開花はほど遠い。硬い硬い硬い。一枝手折って、いや引き寄せてつぶさに観察したのですがあるかなきかの蕾かな。
深夜、納豆肴にホットウイスキーなどやっておりまする。
3月19日(木)
菜の花やカメラ持っ手の見え隠れ
いつもで会うナガイさんが 肥えた ? と聞いてきた。アタシのおなかあたりに目やっている。習慣的に毎日体重計には乗っているが気がつけば数字を見下ろしていただけだった。ちょっと前まで59.5を出たり入ったりしていた。つまり60キロは出てないのだった。それが気がつけば61.5を行ったり来たりしている。とうとう今日などは62㎏を わははとデジタル計が示していた。いつも体重に変わりは無いとたかをくくっていたのだ。目方がどんどん減っていくのも警戒しなければいけないが喰えば太る。飲めば太る。喰って飲んでりゃなお太る。加えてこのごろは走ってない歩いてない、積極的に歩いてない。買い物もついつい自転車になっている。
朝などはもうちょっと寝てましょうよと今朝もようよう起き上がる気になったのが10時半だった。目は一度朝方覚める。特になんの用事のでもうちょっと寝てましょうよと魔物がささやくのだ。魔物っておりませんか。そして起きるのがお昼近くになっているのだった。
起きてみればいい事にも出会うのに。ベッドに籠もっていたのじゃなんの出会いも御座らぬ。
で、今日は一大決心初心に戻ってまずは午前中に歩いてみたのた。桜ヶ丘ミュージアムまでが片道15分頃合いの距離なのである。何かやってると入って動きが止まる。これはよくない。歩き続けて30分をやらねば。何かやっていた。よくないが洗濯される。とりあえず入ってみる。郷土の作家 という催し物でかつて店のお客だったイトーさんの顔が見えた。そうだイトーさんは絵をやっていたのだ。教員をやりながら絵を描いていたのだ。ご挨拶をして絵を拝見する。まあ、久しぶりにイトーさんの顔を拝見できたのも何かの縁よかったではないか、色々都合のよいへりくつを付けて行動を美化する。
先日の市民展も魂消たけれど絵を前にするとただ嘆息するばかりだ。どれも素晴らしい。素晴らしいと感嘆するだけで絵の評価はできない。うーーん、唸るだけでそうっと会場を出ようとしたらイトーさんはめざとく見つけて ありがとうございました とう声を掛けられた。何か話をしたらいいのだろうなとは思うのだけれど絵を前にして何を語る。
いつもの如く1キロおいで帰って来て郵便受けを覗いたらエヌシマさんの追悼宴会案内ハガキに重なってアサヒカメラの入選通知があった。5位。一等から五等まである。その端くれだ。端くれだった充分。楽々に出したけれど皆さんからスルーされた写真だった。人生いろいろ評価もいろいろ。アタシャ入ればそれでよか。
厨房メモ。
ホットサンドメーカーで作る焼き鳥、という書き込み読んだ。これこそ目からうろこ棚からぼた餅尻からあんぱん。ヘルシーに胸肉を挟んでみた。大成功。へんにカチンカチンにならずに焼けた。
線路にしゃがみ込んで電車に轢かれた10才の男の子。何があったんだ。しゃがみ込んでいたという状況がもやもやとひっかかる。
3月18日(水)
今日などは春の小川のさらさらと
相変わらずの物見遊遊山で空になっているトレペの棚を見てしまう。やたらと消毒液も売り切れているようだどももともとそんたらもん要らないだものね。アタシらの子どもの頃は手も洗わずご飯を掻き込んでいた。少々のバイ菌など体の栄養素だかんね。
ただ仕事柄じいさんバアサンのそばに行くので手洗いだけは欠かさない。でもって仕事に入る。
午後快調にプール。1キロを相変わらずバタフライで泳ぐ35分。どっきり高校生女子がカラフルな水着でなだれ込んできた。叶うことならそのままもみくちゃにされたい。バカだねアナタ。
春キャベツを求めてスーパーを徘徊する。三つ100円と括られているキャベツなど嬉しくありませんか。むろん買っている。まだ葉っぱは硬いなあ。ウサギが喜ぶ柔らかさではない
もう少しだ。
我が家はラジオが入らない。それでも今日は頑張って入るところを捜したのだった。電池を動力源にすれば冷蔵庫の上がかろうじて入ると言う事を探り当てた。電波にも流れがあるようでそこがいつまでも快適と言う事はない。やっかいなのだ。むろん中波は入らない。FMでさえそんな状況。やだね。春のイベントがことごとく中止されているこれもヤダね。
厨房メモ。
目がカイイ、ヤダね。
3月17日(火)
春火鉢という季語のありにけり
楽々・フォトクラブ でんな。慣れ親しんでいたいつもの市民館が閉鎖されていて使えない。コロナウイルスの対応と言う事で10人以上の集会を禁じている措置のようだ。メンバーの今は使ってないギャラ-で集会ということになった。出向くのもどうしようかと考えあぐんでいたのだけれど夕べ 出たら? というメールがあった。それもそうかと気を取り直し出るきになって出てみたのだ。ありがとう。
出てみればやはり案の定なんのこともない、ただ年会費を集めるための集会になっていた。とはいえ年会費も運営上大事でんな。ゴメンナサイ。カメノテ・海岸淵の貝殻でんな の数枚に一同群がってあれこれ評価を言い合っていた。まったく興味がござんせんゴメンナサイ。興味のあるヒトまったくないヒト色々あっていいんでない。
興味が無いというのはどうしようもない。興味から始まる写真だもの。アタシにとってはとても無駄な時間。
先月は夜勤夜勤の間で出るのもためらい欠席していた。ここで3月は年会費徴収という伝達があったようだった。たまたま財布を持っていて4000円納める事が出来たのだった。やれやれ、たまたまが持っててよかった。お金はどうかして必要になる持ってるもんだ。と痛感する。
折を見計らい退散した。夜勤で寝てないのだ。皆さんとは環境が違うひどく眠たい。眠りたい。センセイはおらなんだおってもしょうが無い今日だったろう。
車に乗るので朝は飲むのを止めてベッドに入ったのだったが3時間くらいストンと熟睡できたようだった。
厨房メモ。
そうか為当のキツネがあるのか。
角鷹・すみたか 南アルプス のウイスキー斧で割る。コワいな お湯で割る。何所で買ったのだろうこの名もない・失礼 マイナーなウイスキー。結構うまいのだ。やまやかな。
石巻粽祭りもどうやら中止らしい。