久しぶりに夕方歩く～汗びっしょり～疲れるわ、

7月31日(火)

 

夏バテというのもありやリポビタン

 

 

月例のプリントにいそしみ田田船の更新ならず気が付けば柱時計は午前零時を回り少しずつ飲んでいて少しづつ酔って来てそのままかくんと寝入こんだようだった。１０時間眠れば充電できるので体はそのまま１０時間睡眠になってきている目覚めたのは１０時だった。そのままお昼まで眠っておきたかったもののやらねば事が迫っていて起き上がりシャワーを浴びる。

お昼を作ろうと冷蔵庫を開ければ野菜室が細かな野菜くずでいつしか汚れていて見てみれば苦になり野菜室を引っ張り出し水洗い大掃除に取り掛かる。きれいに入れてるつもりの野菜室だけれどいつしか野菜のクスで汚くなるのだった。

フォトコン、アサヒ、ポンカメと封筒に入れ郵便局へ差し出して一仕事終えたのが３時を回っていた。エム埼さんの言うように月末に済ましておけばずいぶん楽になる。当たるも八卦当たらぬも八卦。宝くじ売り場で１００円のレインボーくじを買ってみる。一枚３００円というジャンボ宝くじは買うこともあるけれどどうもお値段が高いような気がする。７億円も要りません。月例の出さなきゃ拾ってもらえないもそれでも買わなきゃ当たらぬ宝くじよりかははるかに当たる確率はいい。日本カメラ８月号載っておりますから。応募する枚数よりプリントする枚数の方が多いのでどんどんたまってきている。こんなもの溜まったてもしょうがないのにたまらなきゃならないものはほかにある。

今日から連勤明け、連勤と過酷な日々一週間続く。その間児車検ありバレリーナ名古屋行きあり、連勤続きで名古屋なんて行けるのかアナタ。来週四日ほど明くので撮影日の打ち合わせ電話を入れる。体の様子を見てダメなら中止勿体ないけれど。

できるPhotoshopエレメンツ2018で画像の処理をしているのだが全然できない。４つ切りプリントに難航している。カスタムで数字を打ち込むしか手がないのか。ES5は楽だったのに。ま、学習に励むしかあるまいにあなたはん。

厨房メモ

せわしき７月が終わる。

台風は去っていった夜中物凄かった。

7月29日(日)

 

花魁が五右衛門がいて夏祭

 

 

くったくた体で疲れが抜けないのだろう１０時まで１０時間眠っていた。遅くまでプリントをやっていたから午前零時は回っていたかもしれないが片手に焼酎だ記憶にない。

去年は確か出向かず、何人もの人からどうしたどうしたと国府夏祭り、今年は出向くつもりでやっと起きたのだったが１１時を回っていた。ささっとお昼を済ませ出向こうとベランダに目をやるとあらま、結構いきおいよく雨が降っているではありませんか。

雨降りは中止と、HPにはあった。でも朝は降ってなかったような気がするし祭りはもう始まっていたかもしれないしと、ひとまず水とカメラを持って出向いたらやってるじゃありませんか。そのままはまる。

幾人もの知り合いカメラマンと出会う。ここでアタシがいないことはやはりヘンだったのだろう。エムざきさんがフォトコンの公開審査に参加してきたといろいろ事細かく語ってくれるもああそうですかとうなづくしかない。ふだんからいつも熱心なエムザキさんなのだった。

３Hほどぶらつき時間を気にして帰ってくる。そうそうのんびりもいられない仕事が入っているのだ。

花魁道中そっちのけで周りばかり撮っていた。むろん花魁もいいのだけれど花魁ばかりじゃしょうがない。くたびれて汗をかいて一杯やりたいけれど我慢我慢。トリミングの効かない１インチセンサーのカメラなのでファインダーいっぱいに入れて撮っていた。トリミングをしないというとり方は案外上達の秘訣かもしれない。余分なものは入れない。スナップなんかはトリミングが先にあると言い切ったえーくらさんなどいたけれどそんなことはない。画像はファインダーの中で決めるべきだ。アタシの基本方針。

中学生くらいの子だったけれど露出度の大きいもろ肌が色っぽく追いかける。この先どこかで役に立つ。<祭のおんな>　祭だから許されるもののストリートショットなら盗撮行為だ。時間を見計らい試合終了上がってくる。

結局そのあと雨は降らなかった。国府夏祭りにあっては珍しく風が吹いていて涼しかった。

厨房メモ

いつも時間がない。やること一杯何時も時間がない。月末が来ている月例の応募もせねばならない、エムザキさんが月末にまとめて全部送っちゃうといっていた、そうかその手があったか。やってみよう。そのほうが追い立てられなく世話がない。

迷走台風～

7月27日(金)

 

台風は西へと進路変更す

 

 

台風の影響かさしもの猛暑も和らいで扇風機だけでしのげる。

ハシモトさんと篠田のハスと言われる豊川名物のハスの撮影に。寝てない。近いからいいだろうかと設定した撮影地だった。片道１０分ほどで現着。いつも思うことだけれどハスの花よりハスの花に似つかわないハスの実がおもしろい。次回はこれを絵にしようと決める。

時間とお金が自由だったら絵描きにもなりたかった。

大きなキャンバスとアトリエ、そんたらことありえますかいな。

ディスクトップが一か月になるというのにまったく使い物になってない。そろそろ何とかしてくださいなという気持ちも込めて忙しいだろうがアイエラ電気にメールを送る。即答、明日の１時に来てくれる。パソコンはトラブルとまことに厄介だ。

夜勤明け、そのままハシモトさんとのハスの撮影を終えた後クーラーを点けたベッドへと倒れ込み３時間程熟睡したのだった。

むろんプールはお休み、体をいたわる。

気が付いたら壁掛け振り子巻き時計・母の形見　が止まっていた。着物から帯、何でも捨ててしまった母の部屋に一つだけ残された時計だった。死なれてから思うことはもう少し優しくしてあげるべきだった。後悔している。

次の世ではアタシも死刑だな。

厨房メモ

７０歳という凄い年寄りが職場に来た。自分の歳を棚に上げびっくりする。女性だ。

少し飲む。

さて、お仕事～明けで明日の朝ハシモトサンと蓮の撮影～眠いなあ。

7月26日(木)

 

台風の渦巻き動くドーナッツ

 

 

さしもの猛暑も今日は一段落とした風情。ベランダの温度計はお昼に３３度だった。

車検日が迫っていてダイハツに電話する。この間オイル交換をしたばかりだった一緒に済ませておけばよかったのにこの時は気が付いていなかった。車検の２年も早い。

朝、猛烈に暑く汗びっしょりで目覚める。なんとなく体が重い。お休みタイマーでクーラーは切れていた。これって熱中症のなりかけか、シャワーを浴びで水で濡らしたタオルで首筋を冷やす。我が家のシャワーはまた誠に厄介でぬるま湯にはなっても水にならない。

何などもトイレにしゃがむ。

よっく考えたら昨夜のみ過ぎたようで二日酔いだった。ヤダネ。

プールも生暖かい。二日酔いはプールで解消する。

帰って来て郷土文芸の講評を描く。２１篇。字数にして１８００文字。過去歴を広げてなんとか納める。残るはアタシの詩の一編だけだ。このクソ暑いのにやることだらけ。うんざりする。

８/２のバレリーナ撮影会の届いていたパンフが見当たらない。探しまくる。まくってもない。日付はカレンダーに記したから間違いない。泳いでいて、そういえば参加料金の振り込みをした。まとめて持って出たリュックにあるはずだと思い当たり。持って出たような記憶のあるリュックを探ったら中にしつらえてあるポケットで見つかる。やれやれ。

厨房メモ

かなり怪しい食材が潜んでいて、整理しまくる冷蔵庫。ヤダネ。絶対一切れしか食さないのについつい買っている沢庵。こんなのがタッパーに四つも出てくる。何が何だかわからない。家族が見つければ　とうとう呆けに入ったか　といぶかしがられる。こうしたことも呆けの始まりと言われる。まだ心配ない、知っていて買っている。

アナタ、もう沢庵買うのおよしなさいな。

ちょっと気温が楽な夜～一杯飲んで昼寝して～

7月25日(水)

 

夏雲や中にヤジロベエがいる

 

 

イッパイ呑んでカクンと寝入ったようで寝ざめたら正午前だった。起きたくないのでそのまま３０分ほどうつらうつらする。３時間熟睡したようだった。ナポレオン並み。戦闘はないのでお昼を済ませプールへ。

さすがにいつものごとくは泳げなく５００ほどで上がってくる。まさかとは思ったがプールで泳いでいても熱中症はあるようだ。死ぬる人もいたらしい。そういえば高校生水泳部は大きなタンクにいつでも飲めるようポカリスエットが用意してあるのだった。

アタシも３８分泳ぎ続けるというのはもしかして途中で水分補給はした方がいいかもしれない。明日からは水素水を置くことにした。水素を飲んで別に体が軽くなるわけでもない。月１０００円、水素水会員だけのことだ。そういうシステムもある。有効利用しなくては。飲んだら詰めて帰ればいい。

よく言われるように喉が渇いたら水分補給、というのはもう遅いらしい。早め早めの水分補給。確かに泳いだ後は３００ｇ減っている。これって水分がなくなっているのだろう。ペットボトル一本必要だね。ずっと水に浸って泳いでいるのだから皮膚から水分は自然と摂取しているものとばかり思っていた。どうやらそれは間違いらしい。

もっともあんな塩素だらけの水水着にも目にも体にも耳にもいいわけない。若くして耳が悪くなったのはプールのせいだと思っている。水泳は難聴を招きます。

歩いてなかったのでバローまでヨーグルトを買いに出る。ヨーグルトが牛乳であってもいい。目的があればせっせと歩ける。ヨーグルトのついでに焼酎を買っている。どいう組み合わせ。

戻ってきたら９時を回っていた。

３割引きで買ってきたバローのわらび餅でイッパイやりなおす。ミユキさんという酒場においては上司がいた。いつも和服で顔は白塗りべったり素顔は見たことがなかった。所謂経営者の二号さんだった。店がハネて誘われるままよく部屋にも遊びに出向いた。好みのタイプではなかったのでチャンスがあっても襲ってみようとは思わなかった。あのね、アナタ、好みでなくても若かったのだから襲ってみるべきだったよ。失礼じゃなかったのか。間口を開けていたのに。

話はそういうことではない。タシロちゃん、アタシね、ご飯でイッパイのめるのよ。

いまだにご飯を突きつつイッパイはできない。しかし今日三割引きのわらび餅でイッパイやっていることはミユキお姐さんに次ぐものではないのか。

ボクは酒のみなのでこの頃はライムの薄切りをぶっこんで３５度の果樹酒用の焼酎を飲んでいたりする。洋酒で言えばジンライムでんな。

<酒やめようかどの煩悩で遊ぼうか>

とうたったのは　金子兜太　だ。体がむしばわれてきて酒を止めたらしい。

煩悩はまだまだたくさんありすぎるけど酒は止めようとはいまのところ微塵も考えてない。

<酒なくて何が己の人生か>

夜勤明けて部屋のドアを歩開けたら涼しい。おお、穂ノ原は結構涼しいじゃんけ、と部屋に入ったら居間のクーラーが点けっぱなしになっていた。えーー、いない間ずっとアナタ働いていたんか。バカだね、人がいなけりゃ感知して電源オフにしてくださいな。

ｅｌｅｍｅｎｔ　2018で四切がプリントされない。悔しい。１時間学習しよう。

厨房メモ

ハルナ、ユウナ、のお母さんモンコさんに　気に入って貰ったお玉じゃくし　をささやかな額装を施してお届けする。

癒される～　と言ってくださったがモンコさんのハダカに近い短パンノースリーブ前掛けにどっきりする。なんだこれは。内に秘めたるオオカミが少し耳を立てたのだった。一瞬だけれど癒された。もう一度見たい、

ああ、香しい

母、娘、娘、という部屋を少し想像する。

５本指ソックスをあちこちで買っている。今日出向いたバローの５本指ソックス、レディ用の２２-２４がちょうど合う。男ものだと首を垂れるが如く全指の先が余るのだ。

今日も１０時間程眠ったのになあ～

7月24日(火)

 

ハラ見せて蝉がバタバタ落ちている

 

 

歩きたくない、

というのが本音。自分のを含め各戸から預かった収入申告書を建築課へ提出するに自転車で。去年もそうだったのかマイナンバーと身分証だけで済むようになっていた。これは楽。つまり家賃の査定になるのだった。市営住宅の性格上高額所得者は退去するしかない。

そのまま久しぶりに図書館へ。

今回案内を出してなかった同級生のイシグロ君が東日新聞で見たからと言っていた。確認してみる。火曜日にギャラリー特集があって各地の展示ものの案内がされてあった。成程載ってるわ。

あれも借りたやこれも借りたやでアナタ、６冊も読めるわけないじゃん。半分返しに棚へ。<死なない気がする・金子兜太>を借りる。女流作家でやはり同じように　アタシって死なない気がする　と言っいてほどなくして亡くなった誰だったか。金子兜太も死んでしまったし、ヒトはやっぱり死ぬのだった。

豊橋郷土文芸の現代詩の選考をやっと終える。おえても一般１０篇小学生１１編の講評も書かねばならない、自分の作品も。なにやらいつまでも忙しい。

厨房メモ

眠い、いくら寝ても眠い。

さてお仕事。

さすがにクーラーは入れたまま寝ています。扇風機だけじゃ死ぬるよ～

7月23日(月)

 

うなだれて歩く佐奈川大暑かな

 

目が覚めたのは１１時前だった。体はだるくしばらくそのままうとうとする。至福の時間でもある。この六日間連続して９時にはミュージアムに出向いて扉を開けていただき受付の椅子にいた。ひとまず開ければあとはサボることもできたのだけれどそんなわけにもいかない。ことにハラさんの来ない二日間は連勤ということも重なりことのほかつらかった。

とはいうものの自分が仕掛けた仕事だ。こなすしかななかった。

昨夜激しく疲れていたのに洗濯機を回したようだった。熱風に揺れる洗濯物を取り込んで取り込む。

死んだように眠るというのはこのことだった。

一週間ぶりにプールへ。後で知る気温４０度を越したというジムまでの道を歩く。一週間歩いていなかった。歩く。道すがら蝉があちこちで死んでいた。一週間水に入ってなくとも何とでもなるものだ３８分バタフライをこなす。ただプールの水がなんとなくゆるかった。ゆるく暖かかった。お昼を食べていて二度ものわきを噛んだ。プールから上がって口の中が血だらけだった。プールの塩素で消毒できると思っていたのにおいおい４０分も出血してたのか。

自転車でヤマトに枝豆を買いに出る。レジのおばさんに　暑いから気を付けてくださいね　と言われる。気温４１度だそうですよ。発泡酒も買ったのでリュックがいささか重くなる。梨も買ったのでもっと重くなる。トマトも買ったのでさらに重くなる。ゆるゆると自転車をこぐ。

買ってあった鯖を焼いて酒のアテにする。しかし、いつ食べてもサバはパサパサになってうまくない。うまくないパサパサのパサで一杯やる。冷ややっこも枝豆もある山盛りのキャベツもある。トマトもある。袋で安売りしているキュウリは１/３が白くなっていてとんでも胡瓜である。安売りでもこんな胡瓜は売らないで欲しい。

知ってて買ってるあなたがバカなのよ。

夜のなっても外気はムムムっとしていて一向に気温は下がる気配はない。死に至る危険な熱気なのだそうな。地球はとんでもないことになっている。

厨房メモ

今日だけで熱中症搬送２万人。６５人が死んでいる。蝉もバタバタ落ちてるわけだ。

暑気払いに改めて一杯飲む。今日の休みは至福の一時になった。

人世やいろいろあって日曜日～

7月22日(日)

 

ばくだんの雨の動画や冷し汁

 

やれやれ、というのもヘンか。

２人展終える。

連勤は辛かったよく何事もなく生き延びられている。

５００名ほどの来場者、同時開催のお隣りもう一つお隣りという環境もありがたく身の毛もよだつ来場者数でした。

西尾からいらした下さったフジイさん、お疲れ様。

正直つらかったのは何が何でも９時には出向かねばならないという拘束。これは仕方のないこと、やってみなくちゃわからない。アタシらの展示ものに何の財産もないけれどそれでもよからぬ来場者はいる。貸す側ミュージアムの事情も分かったのだった。

分かったころに６日間の展示の最終日となる。ゆみちゃん、オカダさんが来なかった。ゆみちゃんは年賀状も来なかった。なんかアタシにそれなりの不躾があったのだろう。仕方がない。

まあ、よか。

人世いろいろ女もいろいろ。

ミニ反省会を我が家で。何しろ相方のハラさんが下戸。アタシは飲みたい。と言ってセキカワさんの反省会に行くわけにもいかない。

一週間ぶりにものすごくリラックスする。早起きはない、拘束もない、ありがたい。

ハラさんをおもてなししてのミニ反省会を午後の７時過ぎに終えてしっかり飲みなおしている。明日は休みだ。１０時間眠ろう。

一部展示方法にさまよったものの、いいか。

次回は持っているデジタルフォトフレームも大きいものにする案も。あるのだから使わねば。

やってみないことにはステージがわからない。少しずつ修正して７８歳につなげる。

一つ違いのハラさんは８０歳で終えるという。そう人生うまくいくものですか、人の命はわからない。

<持って出た本を読む間はありません>

田田船を更新する余裕ができてます飲んでますが。

余裕は大事、更新大事、それだけ生きながらえいる証拠もありてか、

ハラさんが絵を描いてきてくれて、いいなあ。これはボクの宝でもありまする。本人以上に。

いらしてくださった皆様、ありがとうございました。

厨房メモ

夜中に玄米雑炊を作る。禁断の玉子を落とす。

おいしいものはからだに悪い。

二日休みだ、うれしい。

ミツトシさんありがとうございました。

ボクは相当耳が悪い大事な声が聞こえない。

目眩って、落ち着いたのでしょうか。

<しばらくは蚊帳のなかなり蟄居する>　一茶

うだる暑さ、まだ７月～な～んてこった。

7月20日(土)

 

サンダルの光る子が来る盛夏かな

 

 

二日間の睡眠時間はたぶん１時間程。

よー頑張りますわ。アナタ。

とにかく朝は９時に出向かねば重い鉄の扉は閉じられたままだ。改めて聞いてみる。責任者が来ない限り開けません。

なににしてもやれやれあと一日だ。

初回としての今回はなによりセキカワさんと仲良しになれたことはうれしい。お名前と顔はずっ以前から存じ上げていた。８８歳ということだった。素晴らしい。セキガワさん大好きになってしまった。ヒトを好きになるということはアタシも老いてどんどん進化している。年寄りは硬くなってはいけませんどんどん柔らかくなっていかねば。

今日もお昼にセキカワさんはこれこれ、とワンカップ焼酎をアタクシに見せてお握りでしみじみやっておられた。さすがのアタシもここでのお昼から一杯やる気にはなれない。８８歳に到達したらアタシも同じようにワンカップ焼酎のキャップを気兼ねなく開けていられる心境になれるのだろうか楽しみになってきた。

今日も会いたかった人が三々五々と現れる。同級生の出世頭イトモルの慎ちゃんなど2度も来てくれた。何よりうれしかったのはいえ、驚いたのはハルナとユウナのお母さんが閉館１５分前にせかせかと来てくれたことだった。一昨日やっているからと言ってしまったことだったけれど５時まで５時までと仕事帰り立ち寄ってくれるなんて。アタシ惚れそうアブナイアブナイ。

どれも癒される絵で好きという絵の中からおたまじゃくしが気に入ったようで欲しいほしいの連発。額を調達して差し上げることに。

<田代教室>

は水彩画と色鉛筆水彩画の教室です。カメラではありません。

日曜おえたらしっかり１０時間眠ろう。死んだように。

比べてはいけないが<田園>開催よりずっとか楽しい。というまずは最終日前夜。

厨房メモ

明日の予定はささやかに打ち上げ反省会兼まったく下戸のハラさん相手に我が家での夕食会。ハラさんもエンジンがかかったようで来年は一枚増やすという答えだった。

良かったね、エンジンあるじゃんけ。

一日サボりました、というより仕事へと酔っぱらい運転。

7月20日(金)

 

写真展同窓会ともなりにれり

 

同級生がそんなに大勢やってきたわけでもないけれどプチ同窓会となっていた。思い思いの時間帯に訪れるので柱はアタシ。

昨夜は参った。やれやれと一杯やってたら会社から電話。ケータイを見つめて不吉な予感。夜の電話はよからぬ電話だ。夜勤が入っていたことをカレンダーに移してなくないものと勘違いしていたのだった。単純ミス。ちょっと酔っていた。慎重に運転して施設まで。去年も一度同じことがあった。やれやれ、どうしようもない。飲酒運転を余儀なくされる。

今日の会場はいささか辛かった。ハラさんがお休み。一人対応。夜勤から戻って来て９時開場に一杯一杯。ケータイも忘れる。帰ったらケータイには一本入っていいたものの折り返し電話を入れても電話してないよーということだった。なんだこれは。

逢いたかった人がどんどん来る。途中でサボってケータイを取りに戻ろうかとも考えていたのだったかそんな暇はなかった。

アナタ、忘れないことよ。

青井さよ先生の情報はカトキンに訊く。認知症が出ているという噂を耳にしているということだった。そうか９１才だものな不思議はない。会いに出向いても戸惑うだけのことだろかとも考える。カトキンの話を聞きながら７６年閉じ込めてあった記憶の中でそのまま閉じ込めておいた方がいいような思いがしてきたのだった。

サカグチくん来てます。

眠くて眠くてくたびれていたけれどここはアタシのこしらえたロケーション。栄養ドリンクを飲んで頑張る。

そして連勤で今夜もというのが辛い。

がんばれタシロくん。

山から下りてきた先生をはじめとする探検隊の皆さんもありがとうございました。

厨房メモ

ブタミンブーを摂らねばならない。ナスと豚肉を炒める豆腐を加える。

セキカワさんが休憩室で、アタシゃ酒が好きで～とコンビニの白い袋から取り出したのはお握りとワンカップ焼酎だった。やりますねセキカワさん。あー、ビールが飲みたいなあ。

セキカワさんってお幾つなのだろう。

もう一晩我慢我慢。

認知症予防に納豆を食べる。

あと二日だ。会場に１人いて壁と対峙し来年の飾りつけ構想を模索する。

世の中は知らぬわからぬ事ばかり～あーーまだ未熟だ。

7月18日(水)

 

 

熱風が顔をめがけてやってくる

 

暑さが半端ではない。多治見で３９度出ていたのが昨日だった。我が家のベランダは風通しの良いところでも４２度はあるだろう。

ほとんど寝ずのまま桜が丘ミュージアム遊友展へ。アタシが開ける当番。ほどなくしてハラさんがやってくる。

今日は劇的な出会いがあった。スーツ姿の男性のがアタシの中学の出を尋ねる。なんとお世話になったエーオイさよ先生のご子息だった。偶然桜が丘ミュージアムの前を通りかかったということだった。母がよく口にする　田代　という名が出ていてもしやと立ち寄ってくださったのだ。先生は昭和２年９２歳で車いすという環境でおられながらご健在であられた。

あまりの唐突さに息を飲む。９２歳というご高齢になられながらも中学生のあたしのことをまだ口にされているということだった。

もうこれは会いに行くしかあるまい。極貧なアタシを面倒見てくださったのだ。このころのことを書けば本の一冊にもなる。

教え子など１００万はいないとしても１万はいるだろう。

しかもご子息は名古屋住まいたまたま桜が丘ミュージアムの前を通りかかったということだった。車であろうが横を見なければ看板など目につかなかったはずだ。火との縁ということを考える。何を申し上げていいのやら咄嗟には考え付かなかった。

何がそうまでしてエーオイさよ先生の心のひだにアタシが棲み付いてしまったのかはわからない。修学旅行にも参加できなかったアタシにやさしく手を差し伸べて下さったのもエーオイさよ先生だった。たぶんアタシは断った覚えがある。義父に叩かれて壊れたメガネを新調してくださるという申し出も頑なに断った記憶もある。極貧の家庭環境など今でもある。おもいだしてもつらいことばかりだった。

仕事で今、疎(うと)ましく９２歳の婆さんの介護をしている。ああ、どうしよう。

もっと人(認知症人)にやさしくせねば。こころを改めよう。

エーオイさよ先生にあうべきか会わざるべきか。そばで話を聞いていたハラさんは会いに行くべきと静かに答えを下した。

今日はもう一つドラマがあった。

トシを取るのもいいことだ。辛いことばかりだけれど。

昼過ぎに休憩を取るべく部屋に戻る。

厨房メモ

カトキン、サカグチくんに訊いたら現役であられたころのエーオイさよ先生のことはわかるだろうか。

なんでこのトシになって。

熱中症警報が出されていた。外に出ない歩かない、むちゃくちゃに暑いらしい。その中で自転車で走り回っていた。これは危ないと部屋に戻りシャワーを浴び着替えを済ませ桜が丘ミュージアムに出向いた午後だった。止むにやまれぬ用事があったのだ。

昨日今日逢いたい人とすれ違う。無念の極み。

蒸し暑うううう～

7月17日(火)

 

二人展まずはクーラー効いており

 

 

いろいろ戸惑うもひとまず初日の口が開けた。

いきなり満面の笑みで手を振る人がいた。アタシ ? 後ろは壁だたぶんアタシに違いない。なんとなく見覚えがある。頭の中をいろんな人が交錯する。そうか純ちゃんか。１０年や１５年は顔を見てない気がする。わからない５年かもしれない２０年かもしれない。すぐに畳んでしまったが始めたラーメン屋で大きな鍋を振る汗だくの純ちゃんが美しかった。２０年かな。そりゃ顔もおぼろになるわ。同時開催している陶芸のメンバーだった。ところでアタシを見つけてすぐ分かったのかね。アタシだって２０歳年をトシを取っている。

びっくりした。

楽々があるのでお昼過ぎにハラさんとバトンタッチ。ここは行かねばならない。用意したハムサンドと玄米シャケお握りをハラさんに。

隣の写友会・写真　そのお隣の陶芸クラブ、ついでに立ち寄っってくださるというメリットは田園にはないものだった。ハラさんも張り合いがあるだろう、２ヶ月に一枚の絵なのだ。たくさんの人に観てもらいたい。初日１００人くらい来てくださっているのではないか。田園だとせいぜい１０人でんな。

豊橋へ走っている途中エヌムラさんからケータイに。次郎庵と共に来てくれてたようだった。残念。初日は午後から居りませぬと案内に書くべきだった。今日だけは何としてもダメだった。

家族全員孫まで連れてで顔を見せてもらえたアイエラ電気にもびっくり。一人見知らぬ女性はアイエラ電気の姉か妹か。

エムオさんマサミチャンヤスコさん内藤さんカワグチさん、朝のメンバーを午後のクラブ研究会で再び顔を合わせる。

厨房メモ

忙しかった。今日はお仕事。朝はそのままミュージアムへ。連勤はないので夜は１０時間寝ればよし。

田園はずっと退屈していたけれど目まぐるしい。

冷やしてあるスイカを食する暇もない。

市の検診結果が届く。気になっていた中性脂肪の数値はやっぱり７２だった。２３７なんて絶対ヘンだった。二日酔いで血を抜いてはいけません。

あー暑い暑い暑い、ボクだけ～?

7月16日(月)

 

海の日の三連休の最終日

 

 

今朝はつらかった。桜が丘ミュージアム搬入９時。目覚めたのは目覚ましで７時だったが寝てしまった。次に目覚めたのが８時半。いささか慌てる。なんとなく昨夜のアルコールが残っていた。バナナと牛乳トマトジュースで朝食を慌ただしく済ます。トイレに座る時間もない。

対処して、一番小さな展示室でありながらもステージは思ったより大きかった。桜が丘ミュージアムは天井が高く田園とは勝手が違っていた。しかも壁には画びょうが打てなかった。ハラさんがてきぱきと作業をこなしてくれるありがたかった。

飾りつけは予定通り２時間で終える。一人じゃとても無理だった。

もしかして、と確認した郷土文芸の特選のみの締め切りがあらら今日だった。一般作品に慌てて目を通す。アタシはどんなによく歌っていても戦争の懺悔は採らない。応募してくるのはおおむね年配者が多い。農作業のあれこれも採らない。作業姿勢の卓越していた一編を迷うことなく採択し返信用封筒に入れてポストへ。

まだ残る桜が丘ミュージアム看板の２枚を筆にて書く。

搬入を終えて次回来年の構想が決まる。絵が小さすぎた。同じものならパネル張り一枚でもいいだろう。そういう手がある。想像は発見だ。今年は間に合わなかった。ハラさんももう一枚という制作に納得できたようだった。

やってみなくちゃわからない。展示してみて次回の展開が見えてきていた。

少なくとも搬入前の夜は深酒しないこと。たぶん忘れるだろうけれど。

熱風夥しく灼熱地獄である。とても歩いてなどいられない部屋のクーラーは入れっぱなし。

桜が丘ミュージアム明日が初日だ。９時には開けねばならない。ハラさんは朝食べてからくるといっていた。ハラさんの昼のサンドイッチを作って出向こうじゃありませんか。楽々もある。終えて夜勤も待っているなんて騒々しいの。

厨房メモ

あーー、夏はヤダヤダ、冬になったらあー冬はヤダヤダ。というだろうが。

墨汁セットを桜が丘ミュージアムに置いて来てしまって買いに出る。

蒸し暑いよ、

7月15日(日)

 

時ならぬ空襲警報今日も出る

 

 

展示会開催となると結構こまごまとしたものが出てくるのだった。まず芳名帳がない。これって展示した作品に匹敵するほど大事なもの。アタシの手作り芳名帳を線を引き作る。一度だけ除きずっとこれまでこの方法でやって来ていた。お名前の下に余白を作る。よしんば出会えないときはメモ代わりとなる。けっこうこれが重宝するのだった。白紙のノートはたくさん用意してある。万年筆で線を引く。

あれこれ足りない部分が分かっていたがひとまずプールへ出向く。これは日課。ンコが出なくともまずはプールへ。２８年来やって来ている結果的にはアタシの健康法呆け防止。泳いでいてボケてはいられない、水泳はやっていたほうがいいかも。じゃあといっていきなりできませんけどね。こつこつが大事。

１６型DVDプレイヤーが眠ったままあったので活用することに。USB差し込み口があった。適当に石巻の粉祭りをコピーする。大きいのもあるけれど外すのも面倒これでよろしいか。眠らせていることもない。

硝子の額は思いがけないところからほこりまみれで出てきた。そうだよね買えば１０点だ納得する。ガラスを磨いて一枚装填する。やれやれ10点になった。

これは売りません。ヘンな話だけれど時々絵が売れる。むろん額込。写真の額に拙い絵を嵌めて買い手があった。売値の5000円より額の方がはるかに高い。たぶん額は1万円ほどしたはずだ。涙を呑んで売ってしまった。アタシの絵に2万円は付けられない。そういうこともある。今回の額は10点揃っている売りません。絵だけなら差し上げますお売りできるほどの絵ではございません。とはいうものの時々アタシの絵って結構ひょうきんたい?

一筆勢いのまま描いている。ときどき自分の絵が好きになって飾っている。

すべてがそろった。明日搬入、ハラさんが8時45分に来る手はず。ミュージアム表の看板が82x82

これが一番大きくて作るのに時間を要した一度作ればあとは使いまわし。田園など19回使いまわししていた。アナタそれでよかったのかヤダネ。

田園、第一回を思い出す。<雑草展>だった。スナップなど撮っていなかった。花ばかり。20展にもなればいろいろ変転がある。この時はかろうじて妻がいた。別れかけだったけれど、考えてみれば写真を始めて妻を失った。.ときどき夢で見ています見るたびろくでもない夢だけど。たぶんまだ好きなんだろう。

おしっこちびりそう。

厨房メモ

半冷凍してあったサンマほど大きなイワシを焼く。

冷房なしではもう眠れない。4畳半荻窪暮らし50年前は外の水道で頭から水を被っていた。

あんな部屋でよく暮らしていけたものだ。とはいえみんなそうだった。たぶん。やっと休みだ一日限りだけれど。

マウスが円滑に動かないバカバカ、

7月14日(土)

 

風鈴も肩身の狭きものなりき

 

 

盛夏になると昔あった風鈴殺人事件というのを思い出すいつだったか。それくらい印象が強烈だった。風情を越えて風鈴の音は耳障りになるという現実はありますね。もはや風鈴は俳句の中かイベント会場の屋台くらいに生き残っているような存在。風鈴が気温を下げることはない。隣のおばさんもいつだった風鈴をぶら下げていたけれど取っ払ったようだ。あれってご自分がうるさく感じたのだろうたぶん。

ハラさんと月曜搬入の時間など確認しあう。来るたびのものが増えているというハラさんの指摘通りごちゃごちゃのパソコンデスクに案内が。何枚かはプリントに失敗ていたのでその山かと思って手に取れば、あらま１０枚ほどつまり１０人ほどのお名前が。なぜこんなところに。出し忘れていたのだった。慌てて切手を貼り投函する。プリントミスをしたハガキはさっさと捨てなさいだからこういうことになる。という反省を踏まえて。

これで大方の支度は整えた残るは搬入だけだ。

この三連休は地獄の釜の蓋が開きっぱなしになるらしい炎暑続きだ。団扇片手クーラーを入れて扇風機を回している。そして眠い。今日の夜勤は眠っとてもいいところだからありがたい。巡視の合間合間１時間眠ったとして３時間睡眠が取れる。明日の日曜はなんの予定もない。あまりに暑くて歩く気力もないのだった。

仲間だったケーさんの奥さんクーズーさんと時を同じうして認知症になってしまった。クーズーさんは施設に入ったようだった。ケーさんの奥さんもまもなくだろう。ああおそろしい認知症。ハラさん、色合わせをあれこれ工夫していることも認知症予防には良いかもよ。とにかく趣味を持つこと持った趣味を高みへと昇華していく脳のトレーニングを欠かさないことだ。クーズーさんのご亭主は片眼が見えなくなってきていて運転免許証を自主返納するようだと聞く。みんな年寄りにになっていく。

厨房メモ

昨日ハラさんおもてなしできのこをどっさり買ったのできのこづくし。