11月29日(火)
駐屯地消灯ラッパへ銀杏散る
やれやれお疲れ様でした3年間。新旧引継ぎ民生委員。正確には民生児童委員。昔は児童は入ってなかったような気がする。時代です。資料をそのまんま次のえーさんにお渡してお役御免となった。仕事自体は結局のところ何もしなかったが月一度ある会議が窮屈だったたった1時間と言えど窮屈は窮屈。窮屈は辛い。なによりつらい。
あーーやれやれ。
終わってその足で田園へ。義理ある作品展に記名してくる。記名も大事作品にあまり興味なくすらりと見て終わり。ドキッとする一枚を見せてくださいな。写真はドキッが大事。ドキッが肝といつも念じてシャッターを切っている。
31万羽というのはなんでしょう。鶏でした。トリインフル。蔓延防止に処分されるニワトリたち。新潟では31万羽が処分されたよう。埋めるのだよ土の中へ。犯人は渡りの鴨か白鳥か。
エノカミ市の市長もどうなっているのか。密室だもの嵌められたのか事実なのか。真相は心の中。事実無根なら気の毒だけれど火のないところに煙は立たず受け取っていたなら往生際があまりに見苦しい。嵌められるのも。タダの市民の一人になって働きなさい。
明日締め切りと考えて少し画像を選んでプリントする。日本カメラの2月号には入選。<静かな海へ> たぶんお父さんと手をつないで跳ね上がっている二人の娘の後ろ姿。顔はないけれどそれだけ今は顔がないほうがいい。好きな写真が入選してうれしい。撮られたことはむろん知らない。そして撮るときは一瞬。だってサーフィン大会を撮っていたのだから。
松山恵子も好きだったなあ。あの落下傘スタイル。お客のいない店の小さなテレビで観ていたお別れ公衆電話、そのあと 死んだ。
予定としてはまだ10年走ってバタフライを泳ぎ続けます。行けそうな気構えはしています。竹踏み300回。
厨房メモ
一台の戦車もこんな風に撮っていただきたい。平和なんだもの。まだ10年戦争はないな。北朝鮮も危ないけれどニンゲンそんなにバカじゃない。