4月29日(日)
緑陰やぽつりベンチの「わかば」かな
あるきっかけで喫煙をやめることができて50年ほどになる。
クソ意地の悪いママで前にいたバーテンさんはたばこを吸って吸いさしをあちこちに置くものだからここにもここにもこの焦げた跡はみんな吸いさしの跡なのよ。とここは栃木かいなとでも錯覚するような栃木弁の抜けないママは暗に勤務中はたばこは吸わないでとでも言っているようだった。そのくせ自分は周りを煙にまくようにひっきりなしにタバコを吸っていた。アンタご自分の吸いさしの跡じゃないの。
飛び込んで雇ってもらったバーだった。一歩も二歩も引かねばならない。
しかしこのクソ意地悪さはのちのち結果的にはたばこをやめるきっかけとなって今日至る。それでも即座には止められず店をはねた自由時間は吸っていた。
たばこをやめるか酒をやめるか酒は止められそうもなくたばこを止める決断をしたのはそれからまもなくだったような気がする。
展示会の搬出。きっちりとプールは出向きジムまでの往復もきっちり歩いて道に落ちていた「わかば」を見つけたのだった。
水素水のボトルを忘れる。こんなこともあろうかと予備のボトルをリュックに忍ばせていたのだがそのボトルを昨日取り出したばかりだった。いつの日にかまた同じ轍を踏む。取り出した予備ボトルを再びリュックに。重さは80グラムほど、我慢せい。
水素水など怪しいものだとは思っているものの今あるのも水素水のおかげかもしれないと飲み続けている。
タンクはジムに。月1000円。毎日500ミリ2本までという縛り。水素が逃げないように専用のアルミボトルがある。
帰りがけ氷を2キロ買って帰る。3キロ分の氷がストッカーに。しばらくは不自由しない。立派な冷蔵庫なんだけれど氷を作ってくれない。
厨房メモ
何とかメンバーという男。40過ぎりゃおっさんとでもいえようか。女子高生を電話で呼び出したのか。来るほうも油断はあるというもののそれは犯罪ですねん。自覚が足りんわな。芸能界の腐った部分を報道で垣間見る。ニコラスケイジのDVDも一本観る。