12月30日(木)
正月用酒をヤマトで買いました
でなんなのさ。
アナタその酒もう手を付けてるのじゃけね。
一酸化炭素警報器というのを買ってみた。灯油燃焼ストーブを焚いている。静かでほんわり温かいのだ。年寄りには電気の方が安全だろうけんどお湯が沸く焼き芋ができるモチ焼ける何かと重宝するのだ。もっとも今日みたいに寒いとエアコンも稼働している。ベランダのガラス戸の上の小窓は開けてある。一酸化炭素中毒で訳も分からぬうちに死にたくはない。コンクリでしっかり固められた部屋だ。イッパイやっててそのままテレビの前で眠っていることがたびたびある。ヤバいのだ。
もう死んでもいいけんどこの世に未練はまだあるなあ。そういうものじゃありませぬか。生き欲というものがそこはかとなく湧いているのだ。やだねえ。もうおよしなさいな。
連勤を終えてもっと寝てりゃいいのに年寄りであるからこそかいな、3時間くらいで目覚めちゃうんだわさ。やだねえ。缶ビール三つ開けたのだけんどそんくらいじゃ酒飲んだ気にもならずしてもう覚めてもうた。酒飲もう。
南部美人 という純米酒の封が切ってあった。これでいこう。1本飲んじゃうなあ。飲めるうちが華よ。アタシャ相手が居なくとも飲めまする。長い間ヨメしてくれていた奇特なヒト・マリコさんは酒ぜんぜん飲めんかったもんね。
白いキーボードをダイソーに買いに行ったらなかった。今叩いている黒のキーボードはダイソーで買ったからだ。キーボードっておおむね黒がふつーなのけんね。あたしゃおへそがまがっているけんね。愛知県ね。今北さんちのハンサムレッドという葉っぱをむしゃむしゃやっている。ウサギの気分でんな。もそもそしてまんねん。近頃のお野菜は生産者の自画像がラベルに貼り付けてある。日本酒にはそうした仕組みは見たことありまへん。
ほろほろと酔うてきたかな。ほろほろ鳥。
昔、新宿南口ガード下にほろほろ鳥を食わせる飲み屋の看板を見た覚えがありまする。栃木屋とちゃうねん。カウンターだけの小さな寿司屋に入って稲荷寿司ばかり食った覚えもありますねん。何度もヨメには逃げられて立派なジジイになりました。
しぼってそのまま という19度の原酒を飲んでいる。スーパーヤマトで販売。嫌みがなくておいしい。さいたま・小山本家。午前零時をまわりました。昔といったらそれほどの昔でもないけれど 午前零時 というスナックがありました。行ったり来たりの間柄お互いスナックやってましたから。ある日突然頓死した。まだ若かった。
こんな人たちとも死んだら会えるか。会えるわきゃないが。死んだらただの物体だ。オカダさんどうしてますか。