山形県漬物協同組合の被災地支援☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

山形県酒田市は、今日３月２６日は、朝から冷たい雨が降っています。

テレビの天気予報の降雪量情報では、日中に１～４センチの雪が降るとの予報が出ています。

彼岸を過ぎても、テレビの天気予報で降雪量情報が流れる年は、あまり記憶にありません。

これだけ寒い日が続くと、被災地で避難所生活をされている被災者の皆様は、さぞかし大変だと思います。

東日本大震災から２週間が過ぎ、山形県酒田市の隣町の庄内町には、友好都市の南三陸町から、仮設住宅を建設するまでの間、一時疎開の申し入れがあったそうです。

支援物資もそうですが、こうした復興への動きも、被災地域ごとにスピードがかなり異なっているようです。

先日、漬物の梨屋 齋藤真も出席して、山形県漬物協同組合庄内支部の会合があり、東日本大震災への支援について話し合いを致しました。

山形県漬物協同組合には、山形県より日持ちする漬物の提供を支援物資として求められたことから、山形県を通じて被災地に日持ちする漬物を提供することになりました。

今回の支援物資の収集にあたっては、県、各自治体の対応がバラバラで、どのルートを通じて支援物資を提供して良いのかが、よくわかりませんでした。

そのため、個人や任意団体のネットワークを使った支援の方がスピーディだったようです。

県や自治体は一歩後手に回った形で、今後、危機管理の在り方を再考する必要があるように思えました。



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