「コンパクトシティと百貨店の社会学」☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

６月１１日（月）の山形県酒田市は朝から快晴、今日も暑い１日になりそうです。

慌ただしい週末が終わりました。

漬物の梨屋 齋藤真は、土曜日の結婚式と日曜日の法事と２日間に渡り美味しいものを食べ過ぎたため、週明けの今日は少し体が重いような感じがします。

昨日の夕方、ゼミ生３人と酒田に来ていた日本大学文理学部の仲川秀樹教授が来店してくれました。

仲川秀樹教授は、今年２月に昨年ゼミ生たちとフィールドワークを行った集大成として、「コンパクトシティと百貨店の社会学」という本を出版されています。


仲川教授の「コンパクトシティと百貨店の社会学」


酒田市の中町にある「マリン５清水屋」をキーにした中心市街地の再生をテーマにした本です。

「マリン５清水屋」は、今年２月の「中合清水屋」の閉店に伴って誕生した山形県庄内地方唯一の百貨店です。

５月には山形県内でも最大規模の書店が館内にオープン、今年秋のグランドオープンに向けて現在進化中です。

その話はさておき、昨日仲川教授とゼミ生が来店したのは、ゼミ生の「お土産に漬物を買いたい！」というリクエストを受けてのことでした。

２０歳前後の若い学生さんたちが、漬物をお土産としてリクエストしてくれたこと自体、漬物の梨屋 齋藤真は大変嬉しく感じました。

日本の若者はどちらかというと流行に敏感で、いつも新しいものを追いかけているイメージがあります。

その若者の代表である学生さんが、日本の伝統食材である漬物に目を向けてくれてくれたことが嬉しかったのです。

漬物の梨屋 齋藤真は、こういった若者たちのためにも美味しい漬物を作って行きたいと改めて思いました。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ