おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
6月15日(金)の山形県酒田市は快晴、南東からの暖かい風が爽やかに感じられます。
昨日は、前日に花を掛けた糀を起こす作業を行いました。
糀を広げて畝を作ります。
畝を作るときに全体を見ましたが、麹菌が綺麗に行き渡っていました。
今日はいよいよ味噌作りです。
昨日より水に浸しておいた大豆を釜で2時間程煮てから、機械を使って潰していきます。
大豆は15時間程水に浸します(漬物の梨屋本社工場)
3日間かけて出来上がった糀と潰した大豆、それに適量の塩を入れてかき混ぜます。
それぞれが綺麗に混ざるようにかき混ぜ、空気が中に入らないようにしっかりと押します。
最後に平らにならして、表面にビニール袋をかけます。
このとき、空気が味噌とビニール袋の間に入らないように注意します。
ビニール袋をすることにより、空気との接触を防ぎカビを防止することができます。
あとは、夏が終わるまで常温で熟成させます。
これで、漬物の梨屋自家製味噌の完成です。
その後の保存は冷蔵庫で行い、順次「味噌漬」に利用して行きます。
漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
6月15日(金)の山形県酒田市は快晴、南東からの暖かい風が爽やかに感じられます。
昨日は、前日に花を掛けた糀を起こす作業を行いました。
糀を広げて畝を作ります。
畝を作るときに全体を見ましたが、麹菌が綺麗に行き渡っていました。
今日はいよいよ味噌作りです。
昨日より水に浸しておいた大豆を釜で2時間程煮てから、機械を使って潰していきます。
3日間かけて出来上がった糀と潰した大豆、それに適量の塩を入れてかき混ぜます。
それぞれが綺麗に混ざるようにかき混ぜ、空気が中に入らないようにしっかりと押します。
最後に平らにならして、表面にビニール袋をかけます。
このとき、空気が味噌とビニール袋の間に入らないように注意します。
ビニール袋をすることにより、空気との接触を防ぎカビを防止することができます。
あとは、夏が終わるまで常温で熟成させます。
これで、漬物の梨屋自家製味噌の完成です。
その後の保存は冷蔵庫で行い、順次「味噌漬」に利用して行きます。