居間塵(imagine)

居間塵、と書いて、イマジン。その日その時、流れゆく時の川から、思いつくままに掬いあげる。絵図とポエムの棚

2010・12・12

2010-12-30 12:10:05 | ポエム
2010・12・12
それから
九日(ここのか)の日がめくれて
その日のありかがわからない
日めくり式カレンダーだから
十二日の紙はすてた
ゴミ収集カーが焼却場で焼却した
20101212
にーれー いちれー いちに いちに  
そんなこんなで
その日は 普通の日が あけて くれたのだろう
おかげさんで
この星の運転がとどこおりなく
無事故、無違反の安全運転
おかげさんで
今日 が ある
しかし今日もまためくれあがって
その日のありかがわからなくなる
そんなことをおもいながら
そんなおもいを
いまはやりのグローバル化してみると
この国だけがおいてきぼりにされている
と おもうのもまちがいだ
と おもえるが
そうなるとゆらゆらうごく想念は
さいしょからグローバル化されていて
どこのどなたもどこのくにも
そこだけでゆれているだけで
身體 
シンタイと呼ばれる存在が
すべてを
あるがままの位置においてくれるものであることが
やっと、ワ カ ル