本『鹿男あをによし』

またドラマに感化されて、原作本を買ってしまいました。

おもしろいっ！

電車で笑いそうになってしまう。

ギャハハな笑いではなく、ププッって感じのじわじわくる笑い。

奈良が舞台になってて、聞き馴染みのある地名や

歴史で習った建物などが出てくるから、入り込みやすい。

しかも遠足や遊びに行ったりしてた場所だったりすると、

リアルに映像が出て来て、楽しい。

近鉄電車とかも普通に出てくるし、身近な乗り物や名前が出てくると、

次はどこが出てくるやろうって、期待してしまうから楽しい♪

分厚めで、字も今までのより少し小さめなので、

読み終わるまで時間がかかりそう。

でも楽しいから、別にいい。

ダンナ君に、読んでるところまで説明するねんけど、

たぶん、ぜっんぜん聞いてないと思う。

いいもん別に。

説明する練習やと思って、勝手に説明するんもんっ。

一人で説明して、

『なぁー、おもしろいやろー』って一人で笑って、

楽しむだけやからいーもんっ、別にっ。フーーンダッ。

素敵なおもいで

千葉に住んでいる時、

カメラマンのお友達とよく遠くまでお出掛けしてた。

土日出勤の振替えで、平日お休みを取る事があり、

その時よくに遊びに行ってた。

遊びに行く度に写真をたくさん撮って帰ってくる。

プロならどういうふうに撮るのか教わりながら、

私もちょっとマネして撮ってみるけど、

撮る格好だけマネして、私が撮った写真はピンボケが多い。

どーゆーことやろ。

同じように撮ってるのに。距離だって同じやのに…。

これがプロと素人の腕の差…。

初めて一緒に行ったディズニーランドの写真から始まり、

鎌倉のしらすづくし、群馬のおいしい川魚料理、

日光東照宮、栃木の那須、千葉のガラス工房、

最近では奈良のプチ旅行などなど、

たくさんの懐かしい写真たち。

さらに素敵な写真の撮り方。

『こういうの撮るんやー』って、その時に感じた写真もあった。

千葉と大阪と離れてしまって、ホント、なかなか遊びに行かれへんけど、

お互いに仕事も結婚もしてるから、色んな都合もあるけど、

もうお互い自由な大人なので、会おうと思ったら、

いつでも会えるもんねぇ。

ダンナ君が珍しく勝手に『師匠』と呼ぶ人なので、

カメラの撮り方を人一倍教えてほしいと思ってると思うので、

教えに来てやってください。

また、これからもおもいでの１ページ、増やしていこーねっ！！