Echidna's Diary♪ エキドナの日記

エキドナの幸せ♪結婚生活

本『かいじゅうたちのいるところ』

2010-03-13 | 
ついこの間、実写版で映画にもなってた
『かいじゅうたちのいるところ』

小さい時に、この絵を見かけた事はあった。
でも、小さい私にとってのこの絵は、
かわいくなかったのを覚えてる。
大人になってもそれは、変われへんなぁ~

でも実写版のかいじゅうたちは、なんだかホワホワしてて、
かわいく見えていい感じ

映画のノベライズが売られてた。

『こどもたちと、かつて子供だった大人たちへ』

の言葉に惹かれて購入


タイトル通り、かいじゅうたちが登場するんやけど、
実写版の写真から想像すると、
体は大きく不器用やけど、イイかいじゅう達の話しで、
何も構えなくて読めると思ってた

男の子が主役。

家族とケンカして、家を飛び出し、
船を出したらいつの間にかかいじゅうたちが住んでる島に到着

みんなを楽しませるために、
いろんな事を考えて実行に移すんやけど…

それまでかいじゅうたちはかいじゅうたちの世界で動いてた。

それが、男の子が考え出す色んな事で、
かいじゅうたちの世界がグシャグシャになっていく。

かいじゅうたちと決めた事を、
独断で変える。ルール違反

そういうのって、本の世界だけじゃなくて、
私達の日常でも考えられる事。

男の子が考えた事で、かいじゅうたちの生活が変わっていく。

ラストあたりでは、もしそうなったらゾッとする事があった

ピリッと「ゾッ」とする事を入れるところが、
いいんやろうねぇ。

日本昔話でもあるもんねぇ、
子供向けやと思ってたら、ちょっとピリッとする怖い所が…

DVD出たらレンタルしにいこーーーっと
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名古屋

2010-03-07 | じぶんのこと
今日は名古屋に来ています。

大阪と同様、雨模様。。
少し寒い。
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本『楽園』

2010-03-07 | 
宮部みゆき著『楽園』を読んだ。

『模倣犯』で出てきてる人が、今回9年を経て、違う事を扱うストーリー。

『模倣犯』は小説も映画も見た事ないけど、
随所随所に『模倣犯』の場面や事件の内容や結末が書かれていて、
どんな内容だったかが分かる。

今回のこの『楽園』、文庫本になって上下巻。

いつもだいたいそうやけど、次が読みたくて、読みたくて。

ストーリーは、主人公の女性記者の元に、
12歳で事故死した男の子の母親が、
息子が書き残した絵が、何かを意味しているかどうか調査してほしい、
と依頼にくる。

ある住宅街での火事で、
1軒の床下から、
その家に住んでいた夫婦の出頭で、
16年前に家出していた15歳の娘の遺体が見つかる。

その男の子の絵は、
その遺体が見つかった家の中に、
肌が灰色に塗られた女の子が横たわっている。

『この女の子はとても悲しいんだよ』

と母親に話しをしていた息子。

12歳の男の子が、
16年前に実の両親から殺害されていた女の子とは、
重なる時がない。

生前、こういう不思議な絵を描いていた男の子。

調べていくうちに、色んな人達が関わり、繋がり、
色んな事がわかっていく。

これも読み応えがあった。

ソフトな所が不思議な能力、
ハードが、その女の子に関わる話し。
それが交錯してるからか、重い内容っていう印象は薄いから、
読みやすかった。

次の本ももう買ってあるんよねぇ♪
次は、楽しんで読めそうな本。
楽しみ♪♪
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一本道

2010-03-05 | じぶんのこと
一本道がある。

結構長い一本道を歩く。
途中には信号もある。

その間、色んな事を考える。
でも必ず考える事がある。いつも同じ事。

答えがない。
答えを出されへん。

難しい。

…難しく考えてるだけかも知れへん。

時間稼ぎをしてるのかもしれへん。

『正解』
『不正解』
どの道を選ぶべきか、
どの道を選べば正解なのか。。


ナーンテ、朝から意味不明…ヘヘヘ。
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すのこ 来た

2010-03-04 | じぶんのこと
昨日、注文してたすのこマットを敷いて寝た。

以外と高さが低くて、
でもきちんと湿気を逃がしてくれそうで、
もっと早く買ってればよかったなぁ~。
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