撮影、JRバス東北十和田湖休屋、みずうみ号三菱MS86系
昨日今日とセンター試験受験の方大変お疲れ様です。また、先刻のスキーツアーバスの乗客の方々のご冥福を心からお祈り申し上げますm(_ _)m
小泉政権での道路旅客運送法の改正に伴うバス事故の多さが目立つ今日この頃、またしても大惨事が起きてしまいました。以前は許可制だったものが届け出制になったせいでもあるのですが…。
各メディアの報道を見ているとまあ、元運送業に携わった人間からすると呆れるばかり…。バス会社については、基は警備会社。2年前から貸し切りバス事業を始める。現代ではまあ珍しくはありませんが、安全対策についてあまりにもずさんこのブログでも何度も記述していますが、「安全は作るもの」です!動く物を人間が扱っている以上…。
さて、気になった点は
1.バスの運行管理
乗務員点呼は鉄道では運転当直、バスタクシーでは運行管理者が行う。この会社では、社長が行っていたらしいが、当日は点呼をせず部下がめくら判!(社長不在で気を使ったとか?病気か?)
また、運転手を2人付けているのはいいが、行路を臨機応変で変えていいものか?(途中での何らかの理由による変更は運行管理者へ連絡する規則なはず)挙句の果てに、運転手は12mフルサイズバス運転の経験はなく研修も2か月で長距離を乗せるのはどうか?(同乗の運転手は何をしていたのか?)
2.碓氷バイパスでの走行
理由はどうであれ、「天下の剣と言われている碓氷峠」を走行するのであれば、エンジンブレーキ及び排気ブレーキを峠が終わるまで多用していたはずだが運転手が死亡のためよく解らないが、事故現場で1回ガードレールにぶつかっているのでシフトチェンジが早すぎるか適切でなかったか?道路標識には50㎞/h制限だが衝撃から言ってそれ以上は出ていたはず。フットブレーキはその場で使っていない。(ブレーキ痕が残っていない)スタットレスタイヤが新品同様。
もう一つの標識には5%下り(24度くらいの傾斜)現場に立って見渡せば急坂と見えるが車からではそんなに感じない(経験上)雪凍結はないというが、霜の可能性はある。
3.乗客のシートベルト着用
現在の道交法では高速バスなどシートベルト着用を義務付けているが、死亡した乗客の大半が着用していない。衝撃の度合いにもよるが、投げ出されたり頭部付近の外傷が大半になることは防げたはず。
4.ツアー会社の責任
安全に務めたというが、バス会社選定にあたってどれほど都内の業者に足を運んで、リサーチしたのか?今回のバス会社は「国交省から2日前に処分」を受けている!
以上が私個人の見解です。結局は人災が招いたように思える今回の事故。やはり、何でもそうであるが「当たり前のことを当たり前に行うことの大切さ」が露見したように思います。私自身が運送業に携わっていただけにこの事柄の大事さは今もって頭からは消えない…。しかし、人間である以上一昨年私が事故に遭遇したように完璧ではないのだから…。
写真は、数年前に十和田湖へ観光に行った時の撮影した、今回の事故車と同型のバス。
撮影、土深井~沢尻間、RXPⅢフィルム
ようやくここに来てこちらでも雪が降りましたが、が、やっぱり少ないですねえ。昨日の午前中はこれはしめたと思い午後から出撃と思いましたが結局雪は止んでしまいました夕暮れ~夜間の撮影を狙っているのでやむを得ないのですが…。まあ、待ちましょう。
今日の写真は昔の花輪線の写真を。この頃は頑張って撮影に行ったものですが。まだ経費にも余裕があったし…。ただ、JRになってからベースカラーが「ホワイト系が多くなって冬は目立ちにくく」なって撮影に困ったものです。たまたまバックがブラック系だったので埋もれてはいませんがこの日もザンザカの降雪を期待したのですがどうもそういう状態には見放されているような…。
さて、今日は成人の日。遠い昔の話。当時は、某ラップの会社に勤めていましたが、「大学に進学」と決意したものです。そのとうり何とか進学できましたが…。今朝、「今しかできない」からと言って派手な格好したり傍若無人な行動を成人式でするのはどうかと思いますが…。式は大人たちが用意するもの。それを理解するのも成人ということではないかと思うのですが。(恰好は別として行動は別のイベントでもいいと思うし…。大人の第一歩が警察の世話になるのはどうかと。)
撮影、秋田内陸線阿仁合駅、2009.2.8
今シーズンは本当に雪が降りません…今日の写真は7年前の冬。この年は結構大雪の方で、とにかく冬らしい写真が撮影したくて無理して秋田内陸線までで行きました。基本冬は危険が伴うので極力で移動するのですが、この数年前は道路もきれいに除雪されていたので高をくくったのが間違い
現地に行ってみると雪はもうザンザカで車は埋まりそうになり、早々に引き揚げてきました。
今シーズンはやっと降り始めたものの積もらないし、粉雪ばかりで画になりません清水の舞台から飛び降りて新機種を購入したにもかかわらず撮影に行っていません!
さて、新年早々またもや親子戦争正月を過ぎたら母親のだらけることったら目を覆いたくなるばかり!(私が見ないふりをすれば済むのだけど…)なぜに「普通」の生活ができないのでしょうか?もう離婚して5年。私の面倒を見て普通の生活をすると言って約束を破ること数知れず…。一昨年私が死にかけてもお構いなし!物騒だが死んでいた方がまし!
医者から就労禁止をされ、うつ病の治療をしていなければ一人暮らしするのに…。誰か助けてくれないかなあ…。
ところで今朝喧嘩しながらテレビをちら見ていたら、ベッキーが不倫気持ちが病んでしまったんだろうな。そこそこの売れ具合で親友と言われた上戸彩との決別などなど…。私自身も最近そういう気持ちになってしまったし年齢を考えてもねえ。結婚しなさそうな人まで結婚する始末…。私は人の道を外すのは嫌なので、必死に抑えるのだがこんな生活じゃなあ…。
撮影、大滝温泉~十二所間、リバーサルフィルム
新年あけましておめでとうございます。今日から仕事始めですね。
今シーズンの冬は暖冬みたいですね。東京にいたころを思い出します。そんなんで、年始早々過去の花輪線の冬の画像を。確か、1月の中旬ぐらいに撮影したと思うのですがこの年もそれほど雪は多くなかったと思います。
生活するには厄介な雪も撮影するものにとっては無くても困るし大雪でも困るし…。なかなかうまくいかないものです
昨日、久しぶりに初詣へ行ってきました。今年は初心に帰るつもりで、神社も秋田市に引っ越した当時と同じ神社にしました。ここ数年はあちこち浮気?してましたが今一つだったので…。今年は何事にも順調であればいいと願っています。
さて、昨日通りすがりに外旭川を経由しましたが、まるでゴーストタウン!更地や空き地、人の気配もない…。あれだけ栄えた場所が…。道が拡幅され、商店が増えたもののまた引っ越してきた1970年代に戻ったようにさえ思いました。
それにしても撮影に行きたいなあ