撮影、桂根~新屋間、2018.8.19、いなほ8号後追い
昨日も朝涼しかったのでまた近場へ朝練。さすがに2週間休んだとはいえそれほど100%近く回復するわけでもなく、これ以上は遠くに行く勇気はありませんでした。
さて、この画像の場所、有名なお立ち台の近く(ほぼそばかな?)ですが、いなほを撮影した後下り貨物を狙ってアングルを変えようとした時に事件は起こったのです!ここはお立ち台の場所から農道を行った所。さすがに日曜ならば問題ない?と油断したのが仇となりました!新屋方向から「地主さんの軽ワゴンが来ました」。開口一発、「おめなにやってるんだ!!ここさはいればダメなのわがってるべ」。すかさず、「申し訳ありません、すぐ撤収するので…」と何回か謝罪する私…。しかし、地主さんは怒り収まらず、あれやこれや怒られる始末…。
そりゃあ、「許可なく立ち入るなの看板」を無視した私が悪いのは当然!しかし一昨日の農家の方は「いつでもどうぞ」の応対とはまるで違う…。「土足で人んちへ上がる」のだからわかるけれど…。北と南ではこうも人柄が違うのか?そうではありません。近くで知り合った撮り鉄の方と話をしたところ、彼も怒られた由!
で、なぜこうなったのか尋ねると、最近カメラがデジタル化して写真が撮りやすくなったばかりか「にわか鉄」や「ソーシャル発信派」などが撮影のしやすさからここに集結するらしい…。先日のカシオペア回送の時は10余人ほど終結したらしい!ということで彼も含め私のようなベテランはまでとばっちりを受けてしまうわけ(昔は全く問題なかった)
ここであえて注意喚起します。
この場所、通称「浜田踏切付近」は確かに市内では撮影もしやすくいい場所です。しかし、付近の道や空き地は狭いです!それから、私のように農道に入ってはいけません!「関係者(地主)以外は立ち入り禁止の看板」があります。それから線路をまたぐ「県道65号線の橋の桂根方向は立ち入り禁止です(道交法違反、新屋方向は歩道があるからOK)」いつもながら、「地元住民及び警察(たまに巡回あり)に注意されます」ので撮影は止めましょう!踏切から少し離れた場所なら注意しながら撮影できます。(節度を守って)
最後に、鉄道、道路、人の敷地や農地は「自分のものではなく、公共或いは地権者のもの」ですので、必ず「マナー」を守って、必要であれば住民に許可を得るなどして撮影しましょう。私も率先して行います!(今回は凄く反省しました)自分への戒めも含めて!