撮影、鹿角花輪~陸中大里間、リバーサルフィルム
先週は気温が30℃近いと思ったら20℃台になって体がついていきませんでした
今日の画像は、在りし日の新緑の後半の花輪線にて。この頃はまだ春の季節もゆっくり過ぎて撮影しやすく、田植えの頃でも大丈夫だったのですが…。せっかくの国鉄色だったもののフレーミングをちょっと失敗して、水鏡の方が頭少し切れてしまいました…。 どうしてそうしたのか思い出されず…。
さて、本題。先日27日のアメリカオバマ大統領の演説について。
さすがというか、ノーベル平和賞受賞者というか、とても素晴らしい演説だと思いました。被爆者の一部の方々は「謝罪」を望んでいたようですが、むしろ原爆を投下した国の首長が広義のとらえ方として、「人類は大変な過ちを侵し、未来に向かって二度と戦争・核無き世界にするべき」だと述べていました。(私にはそう聞こえた)しかも、賛否両論はありそうですが「当時の気候状況(今日のような気持ちのいい晴天のもと、一瞬にしてこの綺麗な都市が破壊された…の話)など」を交えながらその時の悲惨さを表現したのは素晴らしかった!
人間は往々にして、「戦争・病気・けが・貧困・役職・被災などその人の立場になることができないと思います」!実際に自分が経験して初めて知ること多いはずです。しかし、「共有はできる」と思います。今の世の中自己中心でそこまで考えることのできる人はほぼいないでしょう。(私ですら長く生きてきて初めてわかることも多く、ただの同情でしかなかったことも)いろいろと考えさせられる訪日と演説だったと思います。
余談ですが、某鉄道雑誌の写真募集の詳細について。その時代時代でころころ変わるのはいいのですが、「データはテキストエディタなど使って…」はIT関係に詳しくない人間にとっては(私もそうですが)???。こういうのって統一できないんでしょうかねえ、それこそ相手の立場に立ってほしいのですが
撮影、矢美津~相野々間、2008.5.13
今日の画像も過去のものから。ちょうど今頃の季節の北上線にて。SLが走っていた頃とはまた趣の違ったポイントで撮影したく、歩き回っている北上線。まあ各駅停車という感じでローラー作戦しましたが、たまたま画像の場所に寄ったら藤の花が咲き誇っていたので春らしさを表現しました。しかし、この「藤の花はとにかく目立ちにくく」今一つ…。手前はブドウ畑。秋はよさそうですが。北上線も意外にいい風景の中を走るので楽しいのですが、本数が少ないのが玉に瑕!画像の時間も今は列車設定が無くなっています
さて、本題。昨日大学病院の神経内科へ行ってきました。経過としてはまあまあ、人によって薬効の出方が違うので無理に服用量を増やすのではなくまずは2か月様子を見ようとのことになりました。(薬に弱いので)そして、話の流れで、2か所も病院(精神科を合わせて)回るのは大変だろうしいっそのこと大学病院へ一本化してはと医師から提案が…。裏を返せば、通算して15年もうつ病が寛解していない(個人的には寛解していそうなのだけど)から。
大学病院を後にし精神科へ行くと、医師は体調不良の休診明けでやる気満々だったものの以前と接し方が違うような…こちらの大変さもなーんか他人事のような?今回の件にしても紹介しておきながら連携も見られないし…。さて、大学病院に移るべきか?悩みですねえ(大学病院は未知数…)
撮影、比立内~奥阿仁間、2008.5.6
ここ数日急に暑くなって体調も変。10年前くらいから春の季節がおかしくなって、北国なのに「桜はGW前」にさっさと行き過ぎ「新緑も6月頭くらい(若干のずれはあるが)まで楽しめたのにもう今年もほぼ夏色」状態…。
お蔭で撮影にも余裕が無い状態。本当に異常気象ですね
今日の画像は、過去の新緑の秋田内陸線。今は急行もりよしも一般車で1両で運用この頃はまだ専用車両が使われていて見ていても乗車するにも楽しめたものだが、今では魅力半減。せめて画像の中間車(両運転台)で運用できないものかと思うのですが…。経費削減が先かお客様優先か?
さて、タイトルの本題へ。うつ病になり更にアラフィフを迎え、ようやく生きる意味について考える余裕ができました。病気になる前は、自分のやりたいことを曲げられても「軌道修正しながら一心不乱」に頑張ってきました。JR在職中についても「夢の途中」だったわけで、それがうつ病で一転!それからそれなりの山あり谷ありだったものが「現在まで急降下のまま…」。悪いことの後には良いことがるというがそれもなし。これでもかと言わんばかりに背中に重石を乗せられるというか火をつけられる始末
結局休んで自分の人生を振りかえられたのは「交通事故で入院した時だけ」で、それ以外は全力疾走!JRを退職して医者にやっと「苦しい時は立ち止まって休んでいいし、悲しい時は泣いてもいいんだ」と諭されたものの結果は果たして?
結局は自分の選択の間違いはあるものの今になって肥やしになってるとも言えず…。気づけば独り。人間不信になって将来に絶望している自分がいる…。あと3年で生活費は枯渇!先のことは考えられなくなってしまった。死というのは現実にありうるんですよ。この世知辛い世の中では。昨夜はそんなことが頭を巡ってなかなか眠れませんでした まあこのぐらいにして。
読んでる人(いないと思うが)には申し訳ないです。写真だけ楽しんでください!
撮影、秋田市内、2016.4
たまにはバスでも。たまたまよく晴れていたので太平山をバックに秋田中央交通の日野レインボーⅡを撮影しました。雪山の頂を無理に入れるためにバスの位置が雪囲いにかぶってしまいました…。
さて、昨日うちの家のそばで「雀が巣立ち」ました。と言えばまあそんな季節かで終わるのですが、あまり親鳥が飛び立ちを促すので騒がしく結局一部始終を見ていた次第。最初に2羽出てきて近くで待機。次にけたたましく2羽同時に絡まりながら地面へ一直線!離れて飛ぶのかと思いきや絡まった(バタバタしてはいた)ままの所へ人が来て驚き一時離れたものの5mほど移動し、子供が来てまた移動してバタバタ…。親鳥は上から見守っていたのでしたが、どこからともなくカラスが来て2羽ともさらって行きました!ショック
その後、もう1羽出て、先の2羽と共に親が世話しながら飛び立っていきました。ほっ…。本当に自然界の弱肉強食を都市部でも見ることになるなんて。
今自分の置かれている状況を思わず重ねて悲しさいっぱいでしたいつから人間界もこのようになってしまったのか?考え過ぎと思うのは私だけでしょうか?
撮影、ほっとゆだ~ゆだ高原間、2016.5
ほっとゆだ駅前で適当にうろうろして午前中に良いなあと思っていたポイントへ移動しました。雨にたたられた1日でしたが、夕方になってからようやく曇となりました…。本当は温泉に入りたかったものの何せ温まると眠くなりだるくなるので車の運転に支障が出ては危険なので我慢(お尻のケロイドも目立つのもあるし…)
列車が来るまで車を止めて待っていたのですが、地元のおば様に「何をしているんですかあ」の問いかけ!(前の場所でも声をかけられた)写真を撮る旨話したら了解を頂いたのですが、「この道途中で切れていて間違って入ってくることが多い」とのこと。ましてや県外ナンバーなので心配した由。いつも思うのですが、県外の東北人は優しいし親切(ちなみにここの場所も前回の場所も地区の方に許可を頂いています)うちの地元も見習わなければ!(私も含め)
話題は全く関係のない福祉の事を少し。
私は、昨年の12月に年金機構の間違った判断で障害厚生年金を止められました。東北厚生局にて審査をした結果受給資格は必要ということでやっと今月から年金支給が復活しました。この間「生活するにも苦しみ、抑うつ症状も再発」し入院しろとも言われたものの金はなし…。いくら言葉の相違とはいえ主治医が就労禁止と判断している以上それはないだろうと思います。先日の読売新聞に病気と年金の記事で、やはり仕事や生活の困難度を正直に記載しても年々年金機構の方ではよっぽど寝たきりにならなければ受給資格を与えないようにして来ています
また、うつ病ということだけで就活してもどこも門前払い!「生活保護まで相談しましたが助けてくれる気はない」のがありあり!いったいこの国の福祉はどうなっているのでしょうか?嘘を報告して年金や保護費を受給している奴までいる始末…。私みたいな正直者がバカを見る時代とはいえ、日本には住めませんね!皆さんはどう考えますか?明日は我が身ですよ。
撮影、ほっとゆだ駅、2016.5
先日、北上線へ撮影に行った時に列車ダイヤに隙間が大幅にあるため、休憩のためにほっとゆだ駅に立ち寄りました。そしてトイレにでも行こうかと準備をしていたら、横手方面場内信号機が進行現時のまま…。何かある?何もない?思案していたら鉄橋から何やら車両らしき音!慌ててカメラを構えたらロンチキ登場駅の踏切で信号を見た時何かなと思っていたから…油断しました
こういうサプライズがあるのが撮影の楽しみではあるのですが、怪しいと思ったら動かないことが一番!後悔先に立たず
さて、熊本震災から1か月経ち何をすべきかとメディアで取り上げていますが、遅すぎやしませんか?2011.3.11が教訓になっていませんね。かくいう私はというと募金すらしてはいませんが今考え中…。三陸の時は真っ先に募金をし、3年後に現地に行きお金を落として(売り上げに貢献)きましたが。さてどうするべきか?熊本は遠い。
先月の熊本震災から1ヶ月が経ちました。連続していた大きな余震も数は減っていますが、未だに続いており気の毒な限りと思っております。
頃合いを見計らって、勝手ではありますが本日より更新を再開したいと思います。熊本地方の方々の早い復興を祈りつつ…。
撮影、和賀仙人~ゆだ錦秋湖間、2016.5
熊本震災の状況を心配しつつ、自分自身の体の不調や経済の行方などを気にしながらこの1か月を過ごしてきました。身体については、レストレスレッグ症候群の治療で未だ大学病院へ通院中薬の副作用からは開放されたものの、体調は一向に安定はしません検査しても異状はなし…。しかし、顔色はカメレオンのように1日で何回も変わり、息苦しさや持続力低下も続いていて生活しずらいのなんのそれでも軽い運動(散歩など)や撮影などしながら頑張っていますが
さて、そんな中半ば無理矢理に撮影などに出かけたりしており、先日撮影した北上線の写真を掲載します。北上線もしばらく行っていなかったので新緑を求めて行って来ました。だがしかし、当日地元を出るときは小雨だったものの現地に着いては雨模様…。それも列車が来る時間に限って雨脚は強くなりカメラも人間もびしょびしょ!フルマニュアルのフィルムカメラでは気にしなかったけど、そこは電気機械のデジカメ、心配になりましたが一応正常。ただいつまでもつか?