もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

AN8900形急行もりよし終焉

2018-09-24 15:40:43 | 鉄道写真(秋田内陸線)


撮影、萱草~笑内間、1989.4.21、ネガフィルム

今日は中秋の名月、お彼岸です。去年は月を眺められましたが今年は曇なので無理そう…。

秋のお彼岸なのですが、私の体調ともろもろに事情からお墓参りに行けません

さて、今日の写真は秋田内陸線の看板列車「急行もりよし」です。撮影場所は、あの有名な鉄橋。この当時はまだ車の免許が無く萱草の駅から頑張って歩いた記憶があります。カメラはおなじみPENTAX MXで、ポジではなくネガフィルム。(金が無かったんだねえ…今も同じか)

この急行もりよしに使用されていたAN8900形は今日をもって引退することになりました。30年間ご苦労様でしたというところ…。最近では「弘前さくら祭り号」などに使われるぐらいでしたが、デパート出身の公募社長さんが採算を理由に急行運用を解いてしまいましたこのもりよし運用時は何回か乗車しており、前面だけではなく車内からの展望も良く、車内中央は対面のソファー席でなかなかのものでした。また、当時「初の女性運転士三浦さんが運転して」いたことも話題になりました!その他急行運用の前後は普通列車として走り乗り得することもできました

しかし、寄る年波には勝てず、引退します。しかし、「普段から少し手を入れて整備し、普通列車にも運用していればあと5年は使えたはず!」(JRや他社はそういう使い方をしている)JR在職時よねしろ担当でもあったことから、ちょっと経費は掛かるけど、「お客様に乗って頂く、或いは乗りたい車両」に育てることはできたとは思うのですが…。赤字路線には話題作りは必須だけれど会社側は赤字削減ばっかり考えて「損して得を取る」は知らないようですな…。

 


高齢者と医療と責任

2018-09-21 09:41:27 | 鉄道写真(その他路線)


撮影、土崎~秋田港間、2018.9.12

遅ればせながらこの度の北海道地震他台風の被害を受けた皆様へ心からお見舞い申し上げますm(_ _)m(自分から何かできればいいのですが…)

今回の写真は先日近所を散歩した時の1コマ。当初臨海線撮影を目的に行ったものの、この災害があるのか不況なのか真昼の便までウヤJRFならばOKだろうと思い、秋田臨港線らしくない場所で秋の雰囲気を出してみました。当日の気温は↘↗↘↗…1時間単位…具合が悪い(>_<)

さて本題。
母が以前からかかっている(うちの家庭医)病院の医師に不信感を抱いてしまい、私自身も治療方針に疑問を感じていました。
そこで、ケアマネを変えたのを機に医師も変えようということで妹と母と私で協議し、近所の割と近い(車5分)「老舗」の病院へ行ってみました、が、が、しかし、セカンドオピニオンで意見を聞きに行き、あわよくばその病院にかかろうと思っていた。ところが、対応した医師は「副院長」。役職はどうでもいい、ただ、母・私に対する態度が酷い!初めからここでは受け付けないという態度でスタート。

母がこれまでの(心臓病(寛解)、高血圧(高→境界)、第一腰椎圧迫骨折(痛み、続発なし)、下肢のむくみ(結構酷い))経緯を話すと、「今通院している医師は優秀な医師でわかる。間違った治療はしていない」と断言!
それから「私が(その医師)治療でこねくってもいいが、年齢を考えればセカンドオピニオンできた患者の9割が悪くなっている」。「私にあなたを(私の母)若返らせろと言っているようなもの」。「40年前ならこのような歩行器(シルバーカーより立派なもの)は無いのだからあんたは完全に寝たきりだ」。意図することはわからんでもないが、そういう「古い」考え方はどうかと私は思ったのだが…。

併せて、「その状態で外に出て危険ではないか?」と私に質問!「そりゃあ危険である」と返答。しかし、この医師及び現主治医も「家から出すな、トイレとベットだけ歩かせろ」というのはどうなのだろうか?デイサービスの現看護師、介護士も歩く訓練は必要!との意見を述べると、「そいつらは医療関係者か?」という始末…。私にも「お前何者だ?」と言われたのにもキレたが…。(こらえた)

ようするに、母が転んで責任を誰が取るのかということまで…。しかし、どんなに寝かせていたとしても、家の中だけでも転ぶ時は必ずある。それまでは、せっかく歩けるのだから筋肉をつけさせて「人間らしい生活」をさせたいのが家族というもの。転んでからのリスクは我々が背負っているが、医師は責任を取りたくないから寝かせというのは、「治療方針」と合わないから相談に来ているのに、しかも「下肢のむくみ」も診察せずにである!

今、健康寿命を延ばす運動が盛ん。
こんなんでは、介護殺人、私みたいに介護疲労・破たんなどが起きてしまう。確かに客観的にみれば、「医師も人間だから」人を選ぶ(やってはいけないと思うが)、機嫌が悪いこともある。(これは重々わかるが、お前(この医師)が言うか)そういうことを差し引いても「信頼関係」が成り立たなければ医療もうまくいかないそれが人間社会なのにどうも始末が悪い
ただ、治療方針が「医師=患者(家族)」ではないのでは、それどころの話ではないと思うのだが!皆さんはどう思いますが?ちなみに新しいケアマネさんも同じような経験をしていました。

何をしていてもリスクは伴う。しかし、「高齢者だからと、若者だからと差別していいのだろうか?」
そして、じゅあ「何をやっても無理とさじを投げる」のは簡単だが、「1%でも良くなる可能性がある」のであれば、挑戦してはどうか?私自身はそのつもりで生きている。「できない理由はごまんと並べて論じなければ(言い訳)いけない。これほど難しいことは無い。対して、僅かな可能性があって挑戦する方が楽だと」私の尊敬する、旧国鉄車両設計技師長島秀雄氏(新幹線の父)の談話である。

極端と言えばそうかもしれないが個人的にはこの考え方が良い方向だと思うのですが…。いつからこの日本は「無責任」になったのだろうか?私も頑張りすぎたからうつ病になってしまったが、可能性を潰して安全パイだけを選んで、差別して…医療が台無しになっては元も子もないと思いますが…。赤ひげ先生というのは、あるいは昼夜走り回る町医者、離島の医者というのは平成の世の中(そろそろ終わり)には存在しないのであろうか?

長くなりましたが、私の体験から現在の高齢者医療について述べてみました。嫌な方は写真だけご覧ください。


台風・暑い…

2018-09-05 10:06:41 | 鉄道写真(秋田内陸線)


撮影、合川駅、2018.9.1

先日、それまでのごたごた、高温多湿や体調不良などで「大館・風穴写真展」の現地への参加を辞めよう(写真は主催者に先に預けてはいた)と思っていました。
ところが、ごたごたは収束し、ゆっくりと睡眠もとれて併せて、この時ばかりは気温も25℃前後!ということで「途中でダメなら帰ればいい」と考えながら車を走らせました。しかしながら甘かった秋田市は24℃程度、能代市は26℃、しかも日照り!これはやばいと思いながら北秋田市通過中に24-22℃大館市に着いたら(土砂降り)+19℃これでは自律神経に影響が…。

しかし、寒い中長走風穴館で久しぶりに会った仲間とワイワイやりながら展示準備完了。楽しい時間を過ごしました(^_^)
打って変わって帰路は時間が中途半端なのでダイヤはどこもスカ!。1枚くらいは撮影したいと考えながら車は秋田へと向かう。そこで何とか内陸線には間に合いそうと合川駅に決めて撮影しました。でもご覧のように天候は真夏状態…。あまり良い結果にはなりませんでした

さて、前置きが長くなりましたが、この度の台風で被害を受けた方々に心からお見舞いと早く復旧できるよう心から願っています(秋田市も酷かった)その台風の中昨日は大学病院の検診日。困ったのがフェーン現象で気温が32℃照り返しや湿気が酷いこと!おかげで皮膚は刺すような暑さ。いつもは汗のかかない母子!母もダウン寸前!まいりました(ToT)今日はそこそこでも暑い…。残暑にも困ったものである。 


写真展のお知らせ

2018-09-02 17:14:03 | 鉄道写真


撮影、2018.9.1

写真展のお知らせ。

毎年恒例の私の所属する「秋オテ会の鉄道写真展」が以下の日程で開催されますので、お暇な方はご覧いただければ幸いです。

会場:秋田県大館市長走風穴館(国道7号線、お立ち台奥羽本線白沢ー陣場間(通称シラジン)向かい

日時等:9月1日から30日(場合によっては10月中も)、9:30から16:30(月曜休館、休日の場合翌日)

入場無料、当ブログ画像以外にも多数展示あり、大館駅から秋北バス、長走風穴館・道の駅矢立行き、奥羽本線陣場駅から国道7号線を大館方面へ徒歩約3,40分

ポッポや(盛モカ)(私の写真はこの画像の真ん中3点です)