女房の郷(北広島町 旧千代田町)に行ってきました。今の時期は ちょうど田植えのシーズンです。家の前の田んぼを 代掻き中でした。(訂正:粒剤散布中のようです)
風も吹いてるようなので 空から田んぼの様子を撮影しようと凧揚げしてみました。
風は吹くことは 吹くのですが すぐに止んでしまいます。
30分あまり凧揚げしましたが 空中撮影できる所まで凧を揚げることはできませんでした。
女房がドライブがてら 大朝のほうに行ってみようと言うので わたしは凧揚げできそうな場所を求めて 郷のお兄さんから聞いていた 大朝工業団地の案内に引かれてやってきました。
だれもいないだろうと 車を乗り入れてみると あにはからんや 車がたくさん来ています。エンジン式のラジコンの音も聞こえます。これは 凧揚げできないかな と思いましたが 風下側の右側のスペースが大きく空いていました。車から降りて 『こんにちは』と挨拶して 風下側で『凧揚げしてもいいですか?』とたずねると 風下側には飛ばさないのでOKとのことでした。人数がたくさんなので 飛行クラブかなにかですかと聞いてみたら 同好の趣味の方たちのようでした。広島からこられたのかなと思いましたが 地元の方々でした。
車を入り口付近に戻して この右側のスペ-スで凧揚げ開始です。
地上の風は2m前後で 吹いたり止んだりで 少々凧揚げに手こずりました。なんとか3,40m 凧を揚げて カメラリグをセットして浮上させました。興味をしめしてもらって ひとりの方が見に来てくれました。
凧揚げと聞いて スポーツカイトを連想されたようでしたが 和凧での空中撮影に意外だったようです。
最初と中間と最後と 三度訪ねてもらいました。ラジコン式の撮影を連想されたようですが インターバル撮影機能付きのデジカメの説明をしました。
100枚作った 空撮ブログの名刺の最後の1枚をお渡ししました。ブログのことを仲間にも知らせると言われていたので 見てもらえるとありがたいです。
話しかけてもらって ありがとうございました。
エンジン式のラジコンヘリが2機 飛んでいるのが かすかに写っているようなのですが。
よく見てみると 他の写真にも同じように写っているので 山の樹木のようです。
木材会社が この工業団地に進出されているようです。
こちらに もう一社 進出されています。何屋さんかは?です。たしかめに行ってませんので あしからず。
きょうは 遠くがかすんで見えます。たぶん黄砂でしょうが 帰ってから確かめてみたら 黄砂が来ていて 視程10km程度となっていました。太陽の光も かなり遮られているようです。
緑の木立ちと赤い屋根のお家がいい感じです。
場所的には 大朝ICのすぐそばです。
山の松が 枯れている?ように見えます。
もっと明るく写るはずなのですが 黄砂でずいぶんと太陽の光がさえぎられているようです。
今回も同じような絵が続きますが ご容赦を。
右の山は加計山 標高752mです。向こう側から登山ルートがあるようです。
揚げ糸は300m出ていますが 角度は45°以下でしたので 推定高度は160,170mでしょう。
向こうに見える頂上が平らな?山は 寒曳山(かんびきやま)標高825mです。標高差350mだそうです。
スキー場もありますが このスキー場には行ったことがありません。
グラウンドが見えているのは 広島新庄中・高等学校です。
こちら方向の絵ばかりですが 山だけを載せても絵になりませんので。
進出してくれる企業が なかなかなさそうです。
この絵では 凧を降ろしています。木杭がありましたので 利用させてもらってその木杭に揚げ糸を係留して 滑車を使って風下に100m近く歩いてきています。
勾配を持った道路と法面との関係がよくわかります。仕事の参考になります。
揚げ糸を手の平に巻きつけて 係留している木杭のところに帰っています。
ローアングルから もう一度。もう少し太陽の光が欲しかったところです。
木杭に揚げ糸を巻きつけて 再度滑車で降ろしています。空撮凧とカメラリグを写真に収めようとしています。
何枚か写しましたが うまく撮れません。空撮凧とカメラリグは少なくとも 30mくらいは距離があるはずなのですが 遠近法の妙というか そんなに離れているように見えません。
昨日中にブログアップする予定でしたが 載せる写真を選んだところで ちょっと横になったら爆睡してしまいました。夜中に目が覚めて 載せています。