朝方まで雨が降っていましたが 今日は 田舎のとんどです。遠くの山には雪が見えます。
『昼から やるんじゃないかー』と聞いていましたが 午前中に連絡がありましたので 家族のものに送ってもらいました。
雨がかなり降ったので場所を変えたようです。
いつもは この田んぼでやるんですが これでは出来ませんね。
縁起物の かっぽ酒の燗をつける竹が用意してあります。どんだけ飲むんか と言う感じです。
わたしが行った時には もう三つ又が組んでありました。
集会所の小広場ですし 小さめで仕上がりました。後からくべていこうと言うことです。
12時過ぎに 点火です。
田舎のとんど 2013.01.14
まわりにあった竹も ほとんど燃えて だいぶ 熾き火になってきました。
竹で燗をつけた お酒をいただいてます。
簡易ストーブなら 熱い目にあわなくても 燗がつけられます。
後ろの大なべに ぜんざいも用意してあります。
昔ながらの 餅を焼くスタイルです。こうやって焼くと こんがりきれいに焼けます。
田舎の家の餅が焼けたんで ぜんざいにして よばれました。
今年は 例年になく 早めの店じまいです。あしたの夕方まで熾き火があるでしょうね。
みなさん お疲れさまでした。
夕暮れ後の6時半ごろの着火でしたのですぐに終わってしまいました。
日のある明るい時間帯でしたら焚き火でかん酒だの焼き餅だのぜんざいだのと出来るのですが来年の提案として話あってみたいと思います。(自治役員の一人として)
今年の田舎のとんどは 参加者が少し少なかったようです。燗酒とぜんざいは最高の味です。
どんと焼き 復活するといいですね。地域の力で復活させてください。
昔はもっと人数も多く とんどの大きさも巨大で 暗いゆうがたのおお火は 幻想的なものでした。
時は流れて 一時廃れていました。それを 今の兄たちの時代になって復活しました。
それからは 12時点火で定着しました。ぜんざいの準備は最初 もちまわりでしたが 場所的に中間にあるわたしの田舎の家の担当になったようです。
昼間だと 老若男女みんなが参加できますので 時代にあった催しになると重います。