民主の世襲制限に批判続出=「愚の骨頂」「機会は平等に」-各閣僚(時事通信) - goo ニュース
程度の低い鍔迫り合いだねまったく...。 選挙目当ての民主党のマニフェストにしろ、返す刀の与党議員の反応にしろ、国会議員の誰一人として、「政局よりも政策」を体現しているようには見えない。 その謳い文句は総理だけのものだとしても、口にしなかったから正しい訳じゃないでしょ?結局政局ばっかりに目ぇ向けられたんじゃ、国民としてヤリキレナイ思いが募るばっかりなんだよ! 頼むから真面目に『国会議員の仕事』してくれよ...。
だいたい、世襲がどーのこーの言う以前に、選挙制度もう一回考え直すべきなんと違うの? そも国会議員が「おらがむらのだいひょう」である点も、長短一刀両断できる話じゃない。 ありがたい先生様を代表に立てて、中央に送り出す形が「選挙」であると言うのであれば、地元への利益誘導が第一にあって然るべき話だろ?それができない時点で、先生様は代表たり得なくなるはずだ。 確かに極端に無理押しした結果、現状の政官財の癒着を生んだってな弊害に結びつくんだろうけど、地域単位に代表者決める以上、代表者になりたいヤツは、自分が国会行くことが、その地域にどれだけのメリットがあるか!?を主張するのが、集票の一番の近道なんと違うんか? それがダメって話なら、地域で区切って代表選ぶ形の選挙は、やっぱり国政選挙には向かんって話なんじゃないの?
だからって全国区にすると能のない知名度だけのタレント議員だらけになっちゃうって昔の参院で経験済だよね...。 更に迂闊に比例代表だけにしたりすっと、投票率低い分一寸間違うと、どこぞの宗教絡みの与党が大勝しちゃう恐れがあったりして、怖くてそんなことできない。 まぁ一概にあれがイイのこれがイイのって決められないジレンマがあるからこそ、未だこんな議論の余地残す結果になってんだろうけどね...。
その辺の弊害やら問題点やら、若干分かり易くまとめてくれたのが、リンクを置いた漫画と言える...。 全部で20巻くらいあるけど、最初の1,2巻が、中選挙区時代の鹿児島の選挙区を舞台とした選挙の話。 この主人公が、保守基盤バリバリの地元に利益誘導しないことを「公約」として立候補することで起きる問題を、うまいことまとめて描いているのだ。
主人公自体二世議員として立とうとしているのも結構笑える話だが、ちょうど衆院の中選挙区制がなくなった頃の作品なので、当時の選挙制度へ、一石を投じる形で整理されたのではないかと思われる。 これだけを鵜呑みにすることは薦められた話じゃないが、世襲に対する問題点の捉え方が、現在の議論だと偏ってないかと、頭をクールダウンするには恰好の読み物と言える気がする。
相変わらず結論なしのトピックスだが、国会議員の世襲をなくしたところで、問題解決にならないのは分かり切った話だ。 世襲議員の全てが「世間知らず」とする考え方も極論に過ぎる。 こんな議論を展開する以前に、組織票とやらが開票と同時にカウントされて当確がでてしまうようなくだらん選挙制度を廃し、もっと投票率を上げる努力をすることが、必要なんじゃないかと思う...。
程度の低い鍔迫り合いだねまったく...。 選挙目当ての民主党のマニフェストにしろ、返す刀の与党議員の反応にしろ、国会議員の誰一人として、「政局よりも政策」を体現しているようには見えない。 その謳い文句は総理だけのものだとしても、口にしなかったから正しい訳じゃないでしょ?結局政局ばっかりに目ぇ向けられたんじゃ、国民としてヤリキレナイ思いが募るばっかりなんだよ! 頼むから真面目に『国会議員の仕事』してくれよ...。
だいたい、世襲がどーのこーの言う以前に、選挙制度もう一回考え直すべきなんと違うの? そも国会議員が「おらがむらのだいひょう」である点も、長短一刀両断できる話じゃない。 ありがたい先生様を代表に立てて、中央に送り出す形が「選挙」であると言うのであれば、地元への利益誘導が第一にあって然るべき話だろ?それができない時点で、先生様は代表たり得なくなるはずだ。 確かに極端に無理押しした結果、現状の政官財の癒着を生んだってな弊害に結びつくんだろうけど、地域単位に代表者決める以上、代表者になりたいヤツは、自分が国会行くことが、その地域にどれだけのメリットがあるか!?を主張するのが、集票の一番の近道なんと違うんか? それがダメって話なら、地域で区切って代表選ぶ形の選挙は、やっぱり国政選挙には向かんって話なんじゃないの?
だからって全国区にすると能のない知名度だけのタレント議員だらけになっちゃうって昔の参院で経験済だよね...。 更に迂闊に比例代表だけにしたりすっと、投票率低い分一寸間違うと、どこぞの宗教絡みの与党が大勝しちゃう恐れがあったりして、怖くてそんなことできない。 まぁ一概にあれがイイのこれがイイのって決められないジレンマがあるからこそ、未だこんな議論の余地残す結果になってんだろうけどね...。
その辺の弊害やら問題点やら、若干分かり易くまとめてくれたのが、リンクを置いた漫画と言える...。 全部で20巻くらいあるけど、最初の1,2巻が、中選挙区時代の鹿児島の選挙区を舞台とした選挙の話。 この主人公が、保守基盤バリバリの地元に利益誘導しないことを「公約」として立候補することで起きる問題を、うまいことまとめて描いているのだ。
主人公自体二世議員として立とうとしているのも結構笑える話だが、ちょうど衆院の中選挙区制がなくなった頃の作品なので、当時の選挙制度へ、一石を投じる形で整理されたのではないかと思われる。 これだけを鵜呑みにすることは薦められた話じゃないが、世襲に対する問題点の捉え方が、現在の議論だと偏ってないかと、頭をクールダウンするには恰好の読み物と言える気がする。
相変わらず結論なしのトピックスだが、国会議員の世襲をなくしたところで、問題解決にならないのは分かり切った話だ。 世襲議員の全てが「世間知らず」とする考え方も極論に過ぎる。 こんな議論を展開する以前に、組織票とやらが開票と同時にカウントされて当確がでてしまうようなくだらん選挙制度を廃し、もっと投票率を上げる努力をすることが、必要なんじゃないかと思う...。