今世紀初めのころのローカル支線用ディーゼルカー。日本でも存在していたようですが元祖はヨーロッパなのでしょうね。ドイツのがいくつかモデル化されています。このバスが後ろ合わせに連結されたみたいなのはETA-8、片ボギー車を2台くっつけた珍しいスタイルです。プロイセン王国鉄道時代に生まれたもの。広々した草っ原、その田舎道を歩く人といっしょに写っている実物の写真がありましたが、こうゆうシーン好きですね。固定連結車なのに等級ちがいで色が違うところが面白いですよね。ルーフは白、窓枠の上部にアールが付いていたりしてクラシカルです。この塗色は王立鉄道時代だけ。DRG時代になって濃オリーブ一色になり、第2次大戦後のものはDBのえんじ一色。ひと昔前、時代別にKATOが商品化しているのだけれど現在はありません。いずれも中古で手に入れました。
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